インターネット・アカデミー オフィシャルブログ
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国際障がい者デーにちなんで Webに誰もがアクセスできることの重要性

2017.12.11

「Webの力はその普遍性にある。障がいのあるなしに関わらず、すべての人がアクセスできるようにすることが非常に重要なことである。」 ―W3C理事、ワールドワイドウェブ開発者 Tim Berners-Lee― 12月3日は、国連によって宣言された国際障がい者デーです。その日にちなみ、先日W3CはWebが誰に対してもアクセスしやすいものであることと、Web基準の重要性を伝えるためのビデオを発表しました。また、このビデオはインターネットソサイエティが「インターネットをすべての人に」というビジョンに基づいて立ち上げた、『アクセシビリティプロジェクト』を支援するためのものでもあります。 そのビデオがこちらです。 私たちの仕事において最も気を付けるべきことは、Webへのアクセスのしやすさであり、それを確

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【Festival du Livre】南フランスのBookフェスタ

2017.10.16

先日、南フランスのムアン=サルトゥー(Mouans-Sartoux)にて、 ブックフェスタ「Festival du Livre」の開催30周年が祝われました。 「Fesitival of books」とも呼ばれるブックフェスタは、本や文学に親しむ文化を祝うイベントであり、 ムアン=サルトゥー地区にある保養地「フレンチ・リヴィエラ」にて地元主催で毎年行われます。 フェスティバルには多くの人が集まり、イベントに招待された400人以上もの作家と、 さらに50,000人を超える読者や観客が参加しました。 今年は、本のサイン会やパネルディスカッション、文学の影響についての映画上映、 本の売店が出店されるなどのイベントが、3日間にわたって行われました。 文学をテーマに活発な議論も パネルディスカッショ

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世界に誇るミュージアムの数!アムステルダムの文化探求

2017.10.09

先日、オランダの首都アムステルダムを訪れ、予想を超える数々のインスピレーションを受けてきました。本日はアムステルダムの文化的、歴史的なみどころをご紹介します。 最新技術も芸術も勢揃い アムステルダムは、オランダ独自の建築物や美術、文化や数多くの世界遺産、精巧に整備された運河が、世界で広く知られています。また、オランダの首都にも関わらず行政府はすべてアムステルダムではなくハーグにあるのが興味深い点ですよね。 年間を通して文化的、技術的なサミットが数多く開催される都市でもあります。今年の5月に開催された、「The Next Web Summit」は、来年もアムステルダムで開催される予定です。 文化的には、アムステルダムはミュージアムの多さで知られており、アムステルダム国立美術館は、ベルメールや

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【ERCIM 最新情報】Payments Request API がW3Cの勧告候補へ!

2017.09.22

こんにちは、ターニャです。9月14日に、Payments Request API がW3Cの規格の勧告候補(Candidate Recommendation stage)となりました。今回は、これから電子取引への活用が期待されるPayments Request APIについてご紹介します。 「Payments Request API」とは 「Payments Request API」 とは、ショッピングサイト上の決済フローをよりスピーディーで簡単に行えるようにする新しいAPIです。具体的には、決済フローをブラウザが仲介できるようにし、UX(User Experience)をどのページにおいても、どの支払い方法においても、一貫性のあるものにすることで、Web販売者が簡単に複数の支払い方法を設

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学校にいすぎてはいけない? フランスにおける教育システム

2017.09.04

こんにちは、ターニャです。フランスではちょうど今の時期、ほとんどの人が夏休みを楽しんでいます。 先週、LeLaboの仲間たちと休日の話をしていたとき、フランスの教育システムの話題になりました。 私が受けてきたインドの教育システムとはかなり違っていて、「面白い!」と思ったので、 今回はフランスの教育システムについてご紹介したいと思います。 フランスの義務教育 ここフランスでは6~16歳の10年間が義務教育となり、以下の3つの段階に分かれています。 エコール(小学校) コレージュ(中学校) リセ(高校) 授業は基本的にフランス語で行われますが、なかには英語とフランス語で授業を行うバイリンガルスクールもあります。 多くの場合、両親は子ども達を公立の学校に通わせます。私立学校は、独自に運営をしてい

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実はマンガが愛される街?!ベルギーの街並みと文化

2017.08.20

こんにちは、ターニャです。みなさん、ヨーロッパの街といえば、多様な文化と歴史が混在している格式のあるイメージをお持ちではないでしょうか。 私自身フランスで暮らしていて、EUの国が持つ共通性や、それぞれの独自性にとっても魅力を感じます。EU諸国は歴史的な関わりが深いので、それぞれの国が文化的にどれほど影響を与え合っているのか、実際に訪れたいと思い、週末を利用してベルギーの首都ブリュッセルへ行ってきました。本日は、ベルギーの街並みと文化についてご紹介したいと思います。 ベルギーの歴史情緒あふれる街並み ベルギーの建築物は、魅力的なものばかりでした。 ブリュッセルの中心地、グロートマルクト広場には大聖堂(The Grand Place)があり、その名にふさわしい圧倒的なスケールでした。ここには市

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最新技術開発の最前線!W3Cでの活動を覗いてみよう

2017.07.26

今回は、最近のW3Cでの取り組みについてご紹介したいと思います。 久しぶりのW3Cの活動に関する投稿ですね。 世界のITの専門家とディスカッション!"Fixing the Web"ウェビナー 先週、"Fixing the Web"ウェビナーという世界中でWebの定義を目指す会議が開催されました。 ウェビナーとは、Webとセミナーを組み合わせた言葉で、インターネット上で行われるカンファレンスを意味しています。 Fixing the Webのイベントでのトピックは様々で、政府によるWebでの活動の取り締まりから、世界中のあらゆるWeb情報をアーカイブして提供しているInternet Archiveまで幅広く議論されていました。 このウェビナーでは、W3CのSEOであるJeff Jaffe氏や、

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道行く人々を魅了するニースのストリートパフォーマンス

2017.07.12

南フランス、ニースでの生活では、音楽とアートを欠かすことができません。 ニースの街を歩いていると、たくさんの個性的なストリートパフォーマー達に出会うことができます。本日は、私がニースの街で出会ったアーティスト達を何人かご紹介させていただきますね。 ストリートで聴けるコンサート 先日、ニースの通りを歩いていると、アコーディオンを演奏しているおじさんに出会いました。その方は、古いフランス映画やハリウッド映画の音楽を演奏することが多いそうですが、リクエストを受けることもあるそうです。 ストリートで演奏するのは、一般人だけではないんですよ。プロのミュージシャンも演奏していることだってあります。 私が見かけたのは、プロの方がクラッシックの楽曲を徐々にアレンジしていくというパフォーマンスでした。楽曲の

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ニースでの私のワークスタイル

2017.06.28

海外でのワークスタイルは、多種多様というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。 私は普段勤務しているERCIMだけではなく、最近ではニースにある「LeLab」というコワーキングスペースでも業務を行うようになりました。 コワーキングスペースでは、業務を行う空間をシェアすることで開放的な雰囲気で仕事をすることができます。 LeLabでは、ERCIMとは異なり、時間の流れが早いニースを感じながら業務に取り組んでいます。 ここでは、研究よりもビジネス目的での利用者が多くいらっしゃることが、そう思う一因なのだと思います。 ERCIM内で勤務している時は、新しいアイディアが必要な時に外に出て自然に囲まれながら考えをまとめることができるので、コワーキングスペースと雰囲気は全く異なり、それぞれの

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私が最近ハマっているSNS「Mastodon」

2017.05.22

みなさん、こんにちは。 今回はつぶやきサイトをはじめとするソーシャルネットワークサービス(SNS)の世界についてお話ししたいと思います。 つぶやきサイトといえば、Twitterが今日では有名ですよね。 こうした形のSNSはここ数十年で急速に人気になりました。 Twitterが火付け役となって、様々なつぶやきサイトが開発されていますが、目立った成功を収めているのはほんの一握りです。 その中でも、最近私が気になっているSNSがあります。 その名も「Mastodon(マストドン)」。W3C内でも話題になっていたので関心を持ち始めました。 「Mastodon」は他のつぶやきサイトと何が違うのでしょうか。 「Mastodon」の特徴 「Mastodon」は、オープンソースで、分散型のSNSです。 分

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