住友セメントシステム開発(株)

「住友セメントシステム開発」の
次のイノベーション創出のために

住友セメントシステム開発(株)常務取締役
加藤昌宏 様

アパレルウェブ

「ITサービスで企業の経営課題解決を支援する」ことを目指す住友セメントシステム開発株式会社は、企業向けの様々なシステム開発やパッケージソフトウェアを提供しており、20年以上におよぶシステム開発の実績とノウハウがある。加藤さんは、同社の常務取締役として、新技術の導入や評価を行う技術統括部を率いている。今後さらに顧客サービスの向上を図る上で、社員が「最先端のWebの知識」を習得する必要性を強く感じ、インターネット・アカデミーに研修を依頼。その後、テーマとターゲット社員に合わせて、カスタマイズをしながら研修を続けている。

INTERVIEW

Webのニーズの増加に危機感

Webのニーズの増加に危機感

我々の会社は、1988年に住友セメントの情報システム部門が独立してできた会社です。以来、数々の自社パッケージソフトを開発し、多様な業界に貢献してきました。そのため、業務システムやデスクトップアプリケーションの開発は弊社の強みであり、ベテラン社員も多く在籍しています。

しかし近年、Webシステムのニーズが社内外ともに増えてきて、会社としてそのニーズに応えられるだけのWebに関する社員教育はできていないな、ということを以前より課題に感じていました。そこで、Webの専門知識を習得するための研修を実施することを決めたのですが、研修を依頼する先は、すぐに決まりました。というのも、インターネット・アカデミーは、その母体であるIBJグループに以前からおつきあいがあったこと、そしてW3Cに加盟しているという信頼感があり、Webの研修を実施するならここしかない、と思っていたからです。

2度の研修を通じ、
段階的な組織強化を図る

2度の研修を通じ、段階的な組織強化を図る

最初の研修は技術者向けに、2度目は、チームリーダークラスの社員に向けた幅広いWebのリテラシー研修を依頼しました。

技術者向けに実施した研修は、もう3年ほど前になります。当時まだ開発途中だったWebの最新技術「HTML5」について、それが一体どんな技術で、何ができるのかといった今後の展開を踏まえて紹介をしていただきました。デスクトップと変わらないアプリケーションがHTML5でできることがわかって、研修の受講者が感動していたのを覚えています。

その後、前回よりは幅広い知識が学べるWebのリテラシー研修を依頼しました。ITサービスを提供している会社ですから、普段から情報収集をしてWebの知識を独自に勉強している社員ももちろんいます。しかし、組織の中核を担う社員がそれぞれ一定以上の知識を持ち、自分の部下やお客様に同じように説明できるようになるということが今後のサービス向上のために重要だと考え、全部門のリーダークラスの社員を対象にしました。研修では、ぼんやりとしていたWebアプリケーションの裏側の仕組みがわかるようになり、私の意図を汲んで自分の部下たちに指導している参加者もいて大変うれしかったです。

イノベーションの歴史を積み重ねていくために

弊社は、Windowsが普及する前からWindowsに対応したアプリケーションソフトを開発してきたというくらい、とにかく新しいことにチャレンジをし、イノベーションを続けてきた歴史があります。

その中で、従来から培ってきた強みに加え、Webを強みとすることができれば、今までクライアントサーバーシステムで行ってきたことをWebアプリケーション化し、新しいサービスを提供することができるようになります。次の可能性を見つけ出すためには、社内の人材こそが一番大事だと捉えておりますので、今後も最新技術や研修を積極的に採用し、会社全体の技術的なレベルアップを図っていきたいと考えています。