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新卒にIT教育を!新入社員研修の目的とおすすめIT研修の内容

新卒にIT教育を!新入社員研修の目的とおすすめIT研修の内容

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

普段の生活からビジネスに至るまで、今やIT技術は社会の隅々まで浸透しています。TwitterやFacebookなどのSNSの登場によって個人の情報発信力が高まり、WebリテラシーやITに関する知識は社会人としての必須要素となりました。

新入社員研修と言えば、名刺の渡し方やアポイントの取り方、タイムマネジメントの方法などを思い浮かべる方が多いと思いますが、最近の新入社員研修ではIT企業以外でもIT教育を行うケースが増えています。今回は、新入社員研修の目的とおすすめしたいIT研修の内容についてご紹介します。

新入社員研修の目的

【1】新入社員の意識改革

新入社員研修の目的

新入社員へ研修を行う1つめの目的は、新入社員の意識の改革です。ついこの前まで学生だった新入社員に、仕事に対する責任感や社会人としての自覚を持たせたり、仕事へ取り組む姿勢や心構えを身に付けさせたりすることを狙いとしています。

「自分がはじめに取り組むべき課題とは」「どうして自分がこの会社に必要なのか」「組織から何を期待されているのか」といった点を、新入社員研修を通じて学ばせます。主体性と会社への貢献意識を持てれば、現場に入った際にも責任を持って業務に取り組めるでしょう。

【2】実務に直結するスキルの習得

実務に直結するスキルの習得

2つめの目的は、ビジネスシーンでの振る舞いやメールの送り方、名刺の渡し方、報告書の作成方法など、実務に直結するスキルの習得です。研修を実施することにより、ビジネスマナーを新入社員に速やかに習得させることができます。ビジネスマナーを体で覚えさせるためには、座学だけでなく、ロールプレイングを取り入れると良いでしょう。

よくある新入社員研修カリキュラム

「ビジネスマナー研修」は、新入社員研修の中心となるカリキュラムです。また、企業によっては「ビジネス文章研修」を別に設けることもあります。社内外でビジネス上のコミュニケーションを図るためには、ビジネスマナーやビジネス文章作成力は必須のスキルです。

上記研修の他、実務を効果的、効率的にこなすための能力を向上させる「プレゼンテーション研修」「ロジカルシンキング研修」「タイムマネジメント研修」などの講座も新入社員研修カリキュラムに取り入れられます。プレゼンテーション力やロジカルシンキング力、タイムマネジメント力は中堅社員や管理職にも必要とされるスキルです。新入社員時代に研修を行い、基礎を固めましょう。

ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修では、社会人としての心得や、オフィスで過ごすときの基本的なルール、身だしなみ、接客マナー、言葉使いなど、幅広い知識を身に付けます。お客様との信頼関係を良好に築けるビジネスマンになるための基礎を学ぶ、重要な研修です。

ビジネス文章研修

社会人はさまざまな場面で文章を書く機会が多いため、ビジネス文章の作成の仕方を学ぶことが欠かせません。ビジネス文章研修では、あいさつや結びの慣用表現の使い方、報告書や連絡書、始末書、送付状や招待・案内状、依頼状、社内外のビジネスメールの書き方について学びます。

プレゼンテーション研修

プレゼンテーション研修

相手に提案をする場合は、提案内容だけでなく、内容の伝え方も大切です。プレゼンテーション研修では、どのようにすれば効果的に伝えたい内容を説明できるのかを学びます。話し方のテクニックだけでなく、情報整理のコツや資料の準備方法などの知識を習得します。プレゼンテーションの機会が多い営業職には、ぜひ受けさせたい研修です。

ロジカルシンキング研修

ビジネスでは、論理的な考え方が常に求められます。話の筋道が通り、矛盾がないことはもちろん、相手を納得させる根拠を示さなくてはなりません。ロジカルシンキング研修は、このような論理的思考を養うための講座です。

ロジカルシンキングは同僚や顧客との対応時だけでなく、自分の仕事を整理したり、発想力を広げたりする際にも役立ちます。頭の基礎体力を若いうちに鍛えておくことによって、説得力のあるアイデアが出せる人材に育ちます。

タイムマネジメント研修

タイムマネジメント研修

新入社員に社会人の時間意識を持たせるための研修が、タイムマネジメント研修です。仕事には締め切りがあり、限られた時間をどのように使うかが重要です。
タイムマネジメント研修を受講することにより、仕事の段取りやプライオリティーの設定、タスクの整理、メール処理など、業務に関わるさまざまな場面で、時間を有効に使えるようなテクニックが身に付きます。

なぜ新卒にIT教育が必要か

ビジネスマナー研修などが新入社員研修に必要な理由は想像に難くないですが、なぜ新入社員研修でIT研修を行う必要があるのでしょうか。新卒にIT教育を行う主な理由として、以下の3つが挙げられます。

【1】業務効率化やアイデアの具現化に役立てる

【1】業務効率化やアイデアの具現化に役立てる

学生時代にレポートをPCで作成したことや、ゼミにPCを持ち込んでプレゼンテーションをした経験はあっても、ビジネスシーンで十分に使えるだけのITスキルを備えた新卒は限られます。社内システムやIT機器のトラブル発生時に動揺する新卒もいるでしょう。
しかし、IT研修でPCやネットワーク、データベースの仕組みを基礎から学習させることにより、軽微なトラブルであれば自分で対応することができるようになります。

また、IT研修では、ExcelなどのOfficeソフトや社内で導入しているツールの使い方を取り上げることもあるため、業務の効率化を図ることが期待できます。
さらに、プログラミング研修を新入社員研修に組み込むこともおすすめです。プログラミング言語を覚えて業務に活かせるだけでなく、プログラミングを通して複眼的思考力が鍛えら れ、アイデアが生まれやすくなるという副次的効果が期待できます。

【2】情報セキュリティの重要性を知る

【2】情報セキュリティの重要性を知る

新入社員は情報セキュリティの重要性について、十分に理解しているでしょうか。社員のセキュリティ意識に欠けた行動によってPCがウイルス感染し、情報漏えいが起きた場合、企業の信用失墜につながる可能性もあります。

具体的な感染要因としては、危険なWebサイトへのアクセスや、フリーソフトの無断インストールの他、USBメモリやSDカードなどの紛失、メール誤送信、自宅用パソコンおよびスマホへのデータ転送が挙げられます。

学生時代に情報セキュリティを意識せず過ごしてきた新入社員も少なくありません。情報セキュリティ教育では、身近に潜むリスクに気付かせたり、万が一の事態が起きた場合の対処方法について教えたりします。ウイルス感染や情報漏えいが企業に与える影響の大きさを新入社員に理解させ、セキュリティへの関心を高めましょう。

【3】社会のIoT(Internet of Things)化

【3】社会のIoT(Internet of Things)化

IT系企業はもちろん、非IT企業にも新卒社員のIT研修が浸透しつつある理由は、社会の「IoT(Internet of Things)」化にあります。さまざまな「モノ」がIoT化によってインターネットと結びつき、IT技術を当たり前の知識として求められる機会が増えているのです。

現在の業務にIT技術は関係ないと思っている場合でも、社会のIoT化により将来的にはIT技術を導入せざるを得ない状況が訪れることも予想されます。現在の業務でITを利用する・しないにかかわらず、今後事業の未来を担っていく新入社員にITに関する最低限のスキルを身に付けさせることは重要です。

例えば、ドイツではIoTを製造業に応用した「インダストリー4.0」に取り組んでいます。インダストリー4.0の生産システムは、設計から生産、販売までの開発・生産工程管理に関するデータと受発注から生産管理、生産、物流までのサプライチェーン管理に関するデータをつなぐことにより、柔軟な生産体制を実現します。
2016年4月、日本はこのドイツとIoT/インダストリー4.0推進のために連携することを合意しました。

おすすめのIT研修の内容

現時点ではWebリテラシーや情報セキュリティ研修が新人研修の定番となっていますが、今後はビッグデータ関連、JavaやJavaScriptなどのプログラミング言語に対するニーズの高まりが見込まれます。

【1】マネジメント系IT研修

【1】マネジメント系IT研修

将来自社のサービスサイトやECサイト、オウンドメディアの運営などを任せたいと考えている新入社員には、ニーズの高いJavaScriptやWeb構築に必要なHTML、PHPやディレクションなどに関するスキルと知識の習得を目的とするマネジメント研修を実施しましょう。

Web業務全体のフローを理解し、実務に必要なスキルを身に付けられる、即戦力ともなり得る研修内容です。ビックデータを使ったビジネスや統計、データ解析など、Webマーケティングの現場で必要とされる内容を盛り込んでも良いでしょう。

ITリテラシー

インターネットがどのようにして生まれ、どのような可能性を秘めているかといった基礎から、実際に使用されている技術まで広い内容を扱う研修プログラムです。IT部門で従事する新入社員はもちろん、営業や企画担当などの非IT部門の新入社員にも受けさせたい内容です。

インターネットビジネス概論

インターネットの登場により、さまざまなビジネスモデルが生まれています。インターネットビジネス概論では、インターネットやWWWの仕組みという技術的な基礎知識からマーケティングやインターネット関連法規に至るまで、インターネットビジネス全般を俯瞰します。

デジタルマーケティング

デジタルマーケティングとは、デジタルメディアによるマーケティング活動のことです。デジタルマーケティング研修では、SEO、自社Webサイトや企業SNSの運用、オムニチャネルといった幅広いマーケティング手法を学習します。

プロデュース/ディレクション

顧客開拓から要件定義、企画制作、プレゼンテーション、制作管理、公開・納品まで、プロデューサーおよびディレクターに必要な一連の知識を学ぶプログラムです。多くの事例を通して運用方法から効果検証までを学び、実務に活かすことができます。

ビッグデータ分析

2010年頃から大きな盛り上がりを見せているビッグデータは、ビジネスの在り方を変えようとしています。ビッグデータ分析は、データベース分析の基礎から始まり、実践課題を通じてWebマーケティングやデータマイニングに役立つ知識の習得が可能です。

【2】エンジニア系IT研修

【2】エンジニア系IT研修

システム開発やWebサーバーの構築など、技術者としてより専門的なスキルを身に付けさせ、ITのスペシャリストとしての新人育成を考える場合は、エンジニア研修がおすすめです。システム開発やネットワーク、セキュリティ対策まで、企業のITに関わる幅広い視点を持つことができます。

プログラミング研修を実施する場合はどの言語を教えるか悩むところですが、汎用性や需要を基準に言語を選ぶと良いでしょう。
なお、リクルートテクノロジーズが発表した「2016 年に習得したいプログラミング言語」ランキングによると、ITエンジニアに人気がある言語は「1位Java(20.4%)、2位C♯(7.2%)、3位JavaScript(6.8%)、4位PHP(6.2%)、5位Swift(6.2%)」という結果でした。

Java

Javaは、大規模なWebシステムやAndroidアプリ開発に利用されることが多く、需要の高い言語です。研修では、クラスやオブジェクトといったJavaの基本的な概念はもちろん、統合開発環境やログ管理についても触れます。

PHP

PHP研修は、Webサイト構築に携わる新入社員に受けさせたい研修です。PHPの基本文法、データベースとの連携、仕様設計などを学びます。WordPressなどのCMSを利用したWebサイトをカスタマイズするときには、PHPの知識が必要です。

開発系プロジェクトマネジメント

プロジェクトの成否は、マネジメントの良し悪しにかかっています。開発系プロジェクトマネジメント研修は、要件定義、基本設計、詳細設計の他、SCRUM(スクラム)やXP(エクストリーム・プログラミング)などのアジャイル開発、見積もりのスキルを習得させることを狙いとしています。

Linuxサーバー

オープンソースソフトウェアであるLinuxは、サーバーOSとして採用される機会も増えています。Windows OSサーバーと併せて、Linuxサーバーも扱えるように教育しましょう。Linuxサーバー研修により、Linuxの基本コマンドからファイル操作、ユーザー管理、Webサーバー構築、緊急時対応を身に付けることが可能です。

システムアーキテクト

システムアーキテクト研修は、課題解決に必要なアーキテクチャモデルを学ぶ講座です。業務モデル・プロセスの分析や機能整理、プログラムのモジュール分割、要件定義、システム設計、OS・サーバー選定といった上流工程のスキルを定着させることができます。

【3】Webクリエイター系研修

【3】Webクリエイター系研修

Webクリエイターは、単にWebサイトのデザインができるだけでなく、ビジネス上の成果を出すことが求められます。プログラミングに苦手意識を持つWebクリエイターも少なくないため、HTMLやCSSだけでなくJavaScriptなどのプログラミングやWebアプリの開発を体験させましょう。 近年はスマートフォンからのアクセスも増えているため、スマホサイトの制作やレスポンシブWebデザインについてもIT研修で学ばせることをおすすめします。

W3C公式HTML5

Webサイト制作の基本であるHTML5とCSS3についての知識習得と、各種APIの使い方や実装スキルが身に付く研修プログラムです。HTML5関連の資格取得対策もカリキュラムに含まれ、モチベーションを高く保つことができます。

Illustrator/Photoshopを使った画像作成

グラフィックソフトのデフォルトスタンダードとも言えるAdobe Illustrator/Photoshopに関する研修です。「ソフトの使い方は分かるが、業務で使いこなせない」という新入社員でも、研修後にはECサイト用の商品画像の加工やバナーなどの作成ができるようになります。

JavaScript

動きのあるWebページを制作する場合、JavaScriptの利用は避けて通れません。今後はWebデザイナーであっても、JavaScriptのスキルは必須です。JavaScript研修では、JavaScriptの基本と併せて、jQuery、Ajax、JSONなどの技術を研修で学びます。

Webサイト制作実践/スマホサイト制作実践

企画からワイヤーフレーム制作、コーディング、コード検証などを行い、オリジナルのWebサイトを制作する研修です。スマホ対応したレスポンシブWebデザインについてもカバーしており、最新のトレンドに合わせたスキルが身に付きます。

UI/UX

ユーザーの操作性や体験を考慮したWebデザインを制作するために、ぜひ押さえておきたいUI/UXのスキルを学べる講座です。Webサイトのレイアウトやユーザービリティ、効果測定、ペルソナやカスタマージャーニーマップ、さらにチーム実習を通して魅力的なUI/UXの実現方法を体得します。

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おわりに

2020年度より小学校でのプログラミング教育が必修化されるなど、ITの重要性はより一層高まっています。企業は多額のIT投資をしていますが、ITを使いこなせるスキルが備わっている人材がいなければ、投資の成果は得られません。ITスキルはOJTで教えるだけでなく、新入社員研修にIT研修を取り入れ体系的に学ぶ機会を作りましょう。

現在は基礎的な内容が中心であることが多いIT研修ですが、すでにプログラミング言語やWebマネジメントなど、もう一段階上の研修が新入社員に求められるケースも増えています。IT企業も非IT企業も、新入社員の段階から高いレベルのIT知識を身に付けさせるべく、本格的なIT研修を実施してみてはいかがでしょうか。

IT研修費用の負担軽減のためには、国や地方自治体のキャリア形成を促進する助成金の活用も有効です。ただし、年度によって制度が変更される場合もあるため、インターネットや助成金の担当窓口で詳細を確認することをおすすめします。

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