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【画像の著作権】フリー素材とは?著作権フリー写真を使うときの注意点

  • 2023/09/30
【画像の著作権】フリー素材とは?著作権フリー写真を使うときの注意点

「フリー素材」は文字通り、無料で自由に利用できる素材と解釈できますが、明確な定義は存在しません。フリー素材と書かれていたからといって、著作権が放棄されているとは限らず、使用料は無料でも使い方は著作者が定めている場合があります。フリー素材は、利用規約の範囲内で自由に利用できる素材と考え、使用前に利用規約をよくチェックしましょう。

目次

画像の著作権について

フリー素材

「著作権フリー」を文字通り解釈すると、著作権の保護期間が過ぎている、もしくは放棄されたことによって自由に利用できるコンテンツ、もしくは状態のことと捉えられますが、実際には追加のライセンス料を必要としない「ロイヤリティフリー(royalty free)」の意味で使われることもあります。

そのため、著作権フリーの写真であっても無料で利用できるとは限りません。著作権フリーの有料素材も存在するため必ず確認しましょう。

また、SNSなどのインターネット上で、他人がアップロードした写真や画像を無断で転載することは違法行為です。
個人ブログ、企業Webサイトに掲載されている写真を使用したい場合は、ブログ管理者や企業から使用許可を得ることが必要です。後でトラブルにならないよう、利用用途や利用箇所、加工の可否などについて詳しく確認しておきましょう。一部例外もありますが、著作権のある画像を著作者の許諾を得ないで使用することは著作権侵害に当たります。

著作権について詳しく知りたいという方は文化庁のWebサイトに目を通しておきましょう。文化庁のWebサイトには著作権の概要や最近の著作権法改正の説明があります。著作権の基礎知識を学びたい方は『著作権テキスト』を参考にしてください。

フリー素材を使うときは、利用規約を必ず確認

Webサイトから画像をダウンロードしたら、画像使用前に必ず素材掲載元の利用規約に目を通してください。同じフリー素材Webサイト内の画像でも、加工が認められている素材と認められていない素材があります

加工の有無の他、クレジット表記の義務や素材掲載元へのリンク掲載義務などの条件が付けられていることもあります。また、個人利用目的なら無料だが、商用利用の場合は使用不可、または有料という素材も多数存在します。フリー素材を企業サイトの制作などに利用する場合は特にご注意ください。

人物写真を使う際に気を付けたい「モデルリリース」

モデルリリース

人物写真を使用する場合は、モデルリリースが取得されていることを確認しましょう。「モデルリリース」とは、写真から個人を特定できる場合にモデルが同意する、肖像権の使用許諾書のことです。

ただし、モデルリリース取得済みの人物写真であっても、人物のイメージを損なう使い方などは規約で禁止されていることも少なくありません。

また、風景写真の中に人物が写りこんでいるフリー写真にも気を付けましょう。その人物に使用許可が取られているのか不明瞭であれば使用しない方が無難です。

正しい引用の仕方

良い引用と悪い引用の例

クレジット表記や素材掲載元へのリンク掲載が義務付けられている画像をホームページで使用するために重要なポイントは3点あります。

1点目は「出典:出典元のホームページ名・URL」のように出典を明記することです。たとえば、「出典:IT業界まるわかりガイド」のようになります。
2点目は、引用画像と自分のコンテンツをはっきりと区別することです。どの画像が引用したもので、どのコンテンツが引用したものでないのかが一目見て分かるようにしなければなりません。
3点目は、基本的に原典から直接引用することです。すでに引用されている画像を引用することを「孫引き」といいます。この孫引きは著作権侵害のリスクが高まるため、基本的に引用は原典から行いましょう。

おわりに

インターネット上のフリー素材は魅力的ですが、利用規約をよく読まずに安易に使用することは禁物です。写真素材の利用可能範囲を確認した上で制作に使用してください。 著作権に関する理解不足から重大なトラブルに発展するケースもあります。フリー素材を使用する際は、著作権侵害に当たらないか確認作業を怠らないようにしましょう。

インターネット・アカデミーでは、グラフィックソフトのPhotoshopを使用して写真の補正や加工などの方法を学ぶ「Photoshop講座」をご用意しています。フリー素材を使った加工方法や、実際に使えるデザインのテクニックまで幅広く学ぶことができる講座です。Photoshopの基本操作から学べるので、初心者の方でも安心して学習を進められるので、興味のある方はぜひ無料カウンセリングにてご相談ください。

参考URL

文化庁:著作権 文化庁:著作権テキスト

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