総合人材サービス企業の日研トータルソーシング
業界NO.1を目指し社内のDX人材を育成

日研トータルソーシング株式会社
日研トータルソーシング株式会社

日研トータルソーシング株式会社 人材開発部 ご担当者様(お写真)
人事部 ご担当者様

研修データ

研修内容
DX時代に必要なITリテラシー研修
受講対象
20~30代の若手社員80名
研修の目的
ITを取り入れた業務改革を提案できる土台を作る
課題
  • 若手を中心にITリテラシー知識が十分でなく、全社的にDXを推進する人材が不足していた
解決策
  • インターネット・アカデミーに、ITリテラシー研修を依頼
効果
  • DXを積極的に取り入れ、変革と改善を進めるための基礎知識を習得できた

日研トータルソーシングの人事部では、キャリア形成に不可欠な研修、資格取得支援やキャリアプランニングなど、社員の育成のために最大限の環境づくりを行っている。昨今では、デジタル化への対応が急務であるとの判断から、ITパスポートの取得支援を促すなど、時代に合わせた様々な取り組みを進めている。そんな中、会社の継続的な発展のためにはさらにDX人材の育成に力を入れる必要があると考え、今回新たにインターネット・アカデミーのITリテラシー研修を導入。実際に研修を受講した人材開発部のご担当者様と人事部のご担当者様に研修の感想や人材育成にかける想いを伺った。

研修実施の経緯
サービスの成長にITリテラシーの向上は不可欠

― 今回はどのような経緯で研修をご依頼いただいたのでしょうか。

ご担当者様

この数十年の間に社会が非常に多様化してきています。また、コロナの影響もあり、価値観や採用の方法も様変わりしたため、デジタル化に乗り遅れている企業は今後の発展が難しいと考えています。今後も成長を続けていくためには、職員全体の質をあげていくことがサービス向上につながると考え、ITリテラシーを当たり前の知識にしていく必要性を感じました。そして、まずは若手社員を対象にITパスポート資格取得の推奨を行い、次のステップとして、学んだことを実務に活かせるような研修を探していました。DXを推進し、近い将来の管理職を育成できればと考えました。

サービスの成長にITリテラシーの向上は不可欠

インターネット・アカデミーを選んだ理由
講師評価のシステムがあり、研修の質に期待できた

― インターネット・アカデミーを研修先にお選びいただいた理由をお聞かせください。

ご担当者様

ITリテラシー初心者の当社でもレベル感がマッチしていることや、当社の要望により研修の日程や時間、内容がカスタイマイズできるという点がポイントになりました。また、ご提案いただいた際の研修の説明が的確でわかりやすく、研修後のフォローもあることもインターネット・アカデミーを選んだ理由の1つです。更には、学習管理ツール(LMS)を使って受講者が講師の方を評価できるという機能があると知り、必然的に講師の方の質に期待をしました。

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)について

― 実際に研修を実施してみて、いかがでしたか。

ご担当者様

DXの推進にあたって、まずは日頃から課題を発見しておくことが必要だと教えていただいたことが印象に残っています。日々の業務の中で、この方法は効率的、このシステムは使いにくい等、誰しもがデジタル活用の良さや課題など様々な考えを一度は抱いたことがあるかと思います。今回の研修では、そこに意識改革のヒントがあるとお話いただきました。実際、弊社内でも多くの部署が連携しながら業務を遂行するため、同じ情報を複数箇所に入力する機会があります。今までは「必要業務」と考え実施していましたが、研修を受講してからは、業務に活かせるツールやマクロはないかと改善への一歩を踏み出すことができました

他の受講者の他のコメントはこちら

DX研修の目次
インターネット・アカデミーが提供するDX研修のカリキュラム(一部抜粋) ※随時更新しています

DX研修の詳細はこちら

研修の効果と今後
多様化の時代においてDXを積極的に取り入れていきたい

― 受講者に対する将来への期待について教えてください。

ご担当者様

新たなシステムを導入した時や新たなビジネスモデルに転換する時、私たちはそれを素直に受け入れられるとは限りません。つい、「今までのシステムのほうが・・・」「本当にそのやり方で成功できるのか?」「これまでのやり方で充分・・・」と考えてしまう時もあるはずです。しかしながら、この変革の時代、多様化する時代において、変わることに臆病であってはいけません

今回研修を受講されたメンバーは、「今」に疑問を持ち、変わりたい、変えたいと願う人が多かったと思います。私たちの「働く人を幸せにしたい」という思いを大切にしながらも、DXを積極的に取り入れ、変革と改善を進めていってもらいたいと考えています。インターネット・アカデミーの研修についても、また今後新しくご提案いただく機会があれば検討したいと思います。

ITパスポート資格取得の次に実施したDX研修の様子
ITパスポート資格取得の次に実施したDX研修の様子

― 人材育成にかける想いについて教えてください。

ご担当者様

当社は「人を育てる会社」でありたいと考えていますが、それよりも重要なことは「人が育つ会社」であり続けることです。当社の社名である日研は「日々研鑽」が語源です。社員一人一人が主体的に自らを研鑽していく風土を作るために、教育・研修のみに頼ることなく、1on1のキャリア面談の実施や社員同士が行うボトムアップの改善活動を通して、社員に寄り添い、励ましあって育てていきたいと思います。

受講生のコメント

  • 社内でのDX活用の課題等をグループワークを通じて共有でき、一層身近に感じることができました。今後の社内改善に活用していきます。

  • 業務のDX化について難しいと考えていたが、身近な例がいくつもあり参考になった。 特にグループワークでは色々な意見を聞くとてもいい機会になったと思う。

  • ちょうど新しいシステムの導入を担当しており、自分にとってはタイムリーな内容でした。学ばせて頂いた内容を基に会社に貢献できるよう、精一杯精進したいと思います。

  • DXの概要を学ぶことができました。ぼんやりしていたことが、実際の業務のどこに活用できるのか考えるところまで進むことができて、この活動の目的を意識することができました。説明や資料もわかりやすく、グループワークでアウトプットすることができ、とても有意義な時間だったと思います。

  • 聞き取りやすく、とても分かりやすい内容でした。また講師として担当していただきたいと感じました。 チャットを使用しての振返りで、自分以外の参加者の内容もかいつまんで共有してもらえたのが良かったです。

  • ITパスポート試験でも出てきた言葉が多くあり、例えが分かりやすく、説明理解まではできていなかった部分を復習する機会となりました。他事業部の方とも意見交換ができる時間があり、良い刺激となりました。これをきっかけに紹介されたシステムも自身の業務で活用できるのかという視点で再度みてみたいと思います。ありがとうございました。

  • SWOT分析やバリューチェーン、ロードマップ作製などを実際に使用して考えることで、今後の課題にも取り組みやすくなりました。

※一部抜粋

日研トータルソーシング株式会社

製造業界をはじめ、建設業界や医療業界に良質な雇用機会を創出する No.1アウトソーシングカンパニーを目指す日研トータルソーシング。派遣・請負などの既存サービスに加え、現場管理力の強みを活かした総合的な人材ソリューションを提案する。創業以来40年以上にわたり、信頼で結ばれた"人"と"企業"の関係づくりを推進してきた。2018年には経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定された実績を持つ。現在では認定職業訓練校も開校し、キャリア形成のサポートにも力を入れている。

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