プログラミング未経験・初心者の方へ
就職に有利な
人気プログラミング言語
by INTERNET ACADEMY
今、世界的に人材ニーズの高いプログラマーを目指すには、何を学ぶべきなのでしょうか。そして、プログラミングのスキルを持つと、どんなものが作れるようになるのでしょうか。
就職・転職に有利な人気のプログラミング言語とそのニーズを、わかりやすくご紹介します!
目次
就職に有利な
プログラミング言語と資格
一口にプログラミング言語といっても、さまざまな種類の言語があります。プログラミング言語ごとに得意分野やできることに違いがあるため、仕事内容や目的に応じて求められる言語が変わってきます。そのため、求人ニーズの高いプログラミング言語を習得することで、仕事の選択肢が広がり、就職しやすくなります。
それでは、どのプログラミング言語のニーズが高いのでしょうか。米国RedMonk社の調査では「JavaScript」「Java」「PHP」が人気言語のトップ3となっています。また、日本国内の求人サイトにおいては「Java」「PHP」「JavaScript」の順でニーズがあり、これらは就職をするうえで有利なプログラミング言語と言えます。
ここでは、これらのプログラミング言語の特徴と関連する資格について紹介します。
Rankingプログラミング言語ランキング
日本で求人が多い
プログラミング言語
- Java
- PHP
- JavaScript
※2015年 GEEK JOB調べ
開発者に人気の
プログラミング言語
- JavaScript
- Java
- PHP
※2015年 RedMonk調べ
Java
Javaは汎用性の高いプログラミング言語で、クラウド型の業務システム、スマートフォン用アプリケーション、家電製品のプログラムなど幅広く利用されています。近年、家電製品などのモノとインターネットをつなぐ「IoT」が注目を浴びており、すでに製造業や農業、医療などさまざまな分野での活用されはじめています。JavaはIoTとの相性も良いこともあり、ニーズが高まっています。
また、Javaの認定資格としてはオラクル社の「Oracle Certified Java Programmer」が有名で、ベンダー資格として高い評価を得ています。
PHP
PHPは、お問い合わせフォームやショッピングカートなどのWebシステム開発に活用されているプログラミング言語です。Webサイトの更新システム(CMS)として人気の「WordPress」もPHPで開発されており、数多くのWebサイトで使われています。初心者でも学びやすいこともあり、Webデザイナーにも人気の言語です。
PHPのスキルを評価する資格にはPHP技術者認定機構の「PHP技術者認定試験」があります。これは、PHPのスキルレベルを正当に評価し、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ることを目的としています。
JavaScript
JavaScriptは、Webサイト上で使用されるプログラミング言語のひとつで、ユーザーの操作に合わせて反応するインタラクティブな機能を作成することができます。近年、IT業界で注目されているHTML5は、JavaScriptとの連携が前提であるため、従来のWebサイト制作だけにとどまらず、Webアプリケーションの開発においても中核を担う技術となっています。
LPI-Japanが認定する「HTML5プロフェッショナル認定資格 Level2」では、HTML5、JavaScriptを用いて動的なWebアプリケーションを設計・開発するスキルと知識が問われます。Webデザイナーはもちろん、フロントエンドエンジニア、企業の基幹システムの開発者といった職種の人にも人気の資格です。
未経験からプログラマーに
転職するためのスクール選び
プログラマーとして就職する場合、実務経験が求められるケースが多く、未経験者であればオリジナル作品を用意してプログラミングのスキルをアピールする必要があります。また、未経験者対象の求人でも、最低限のプログラミングの知識を持っていることが条件であるケースも多いようです。
未経験者が短期間でプログラマーを目指す場合は、スクールでの勉強がおすすめです。スクールには通学制とオンラインの2種類があります。
通学スクールの特徴
- わからないところをすぐに先生に質問できる
- 本では学べない現場のノウハウが聞ける
- 活躍している卒業生や同じ目標を持った仲間との人脈ができる
- 通学する必要がある
通学制スクールの場合、現場で活躍しているプログラマーから直接教えてもらうことができます。書籍では学べない現場のノウハウや、プログラマーとして働くための心構えも学べるのが魅力です。また、わからないところは気軽に質問ができるので、学習がスムーズに進みます。
オンラインスクールの特徴
- 好きな時に好きな場所で学習ができる
- 費用を抑えた学習ができる
- モチベーションの維持が難しく継続率が低い
- 一方通行になるため苦手な分野も自己解決が必要
オンラインスクールの場合は、いつでも好きな時に勉強できるのが特徴で、受講料も低価格なサービスが多いです。一方で、オンライン教育で世界的に有名なMOOCでも4〜5%の修了率と言われています。勉強のモチベーションの維持が難しい、一方通行の学習になりやすく苦手な分野も自分で調べなければならないなどの課題もあります。
インターネット・アカデミーで
プログラミングを学ぶメリット
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1.現場のスキルが学べる
プロになるには、プロに学ぶのが一番の近道です。インターネット・アカデミーの母体であるIBJでは、Webサイト制作やシステム開発を行っており、気象庁やジェトロなどの公的機関からGEグループまで幅広い案件を手掛けています。インターネット・アカデミーでは、現場の最前線で活躍しているプロフェッショナルたちが授業を担当していますので、最先端の技術はもちろん、実際の現場で使われているノウハウもリアルタイムで学ぶことができます。
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2.各種ITベンダーの認定校
インターネット・アカデミーは業界からの信頼も厚く、IT業界を代表する各種ベンダーの認定校となっています。たとえば、Javaの開発元であるオラクル社とはSilverパートナーとして提携しており、世界基準でのJavaのカリキュラムと、快適なJava開発環境の提供を実現しています。また、PHP技術者認定機構からは第一号の認定スクールとして認められており、さらにインターネット・アカデミーの技術者育成の実績が評価され、3年連続でPHP認定技術者育成貢献賞を受賞しています。
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3.大手IT企業が研修で利用
インターネット・アカデミーには、日本を代表する大手IT企業からのIT研修の依頼が絶えません。その理由はカリキュラムにあります。インターネット・アカデミーは、ITビジネスの最先端国家であるアメリカと世界のIT人材供給国として名高いインドに拠点を持ち、それぞれで得た情報を元にカリキュラム開発を行っています。世界最先端の情報と、日本初のIT・Web専門スクールとして培ってきた教育ノウハウを組み合わせた独自のカリキュラムは、多くのIT企業から評価を受けています。
PHP技術者認定機構
理事長のコメント
吉政忠志 氏特定非営利活動任意団体
PHP技術者認定機構 理事長
ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン
(BOSS-CON-JAPAN)理事長
XMLマスター TurboCE初代責任者
「PHPスキルを持った人材はいまや、業界トップクラスの倍率で企業から求められていますが、技術者によってプログラムの記述方法がまちまちであり、市場ではよりスタンダードなスキルの習得が求められています。PHP技術者認定機構の認定スクールであり、「PHP公式資格教科書」の執筆にも携わっているインターネット・アカデミーの授業なら、初心者にもわかりやすく、しかもPHPのスタンダードスキルを正確に身につけることができます。」
研修企業のインタビュー
プログラミングの学習相談や
無料カウンセリング実施中
プログラマーになる方法のご紹介や、適職診断を行う無料体験レッスンをインターネット・アカデミーでは毎日開催しています。インターネット・アカデミーは日本初そして唯一のIT・Web専門スクールなので、その専門的なノウハウを活かしたキャリアカウンセリングも承っています。ぜひお気軽にご参加ください。
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