今注目の最新技術日本初W3C公式HTML5講座開講今注目の最新技術日本初W3C公式HTML5講座開講

インターネット・アカデミーとWeb技術の開発とその標準化を行っている世界最高位の団体であるW3Cは、HTML5のニーズの高まりを受けて日本で初めての「W3C公式HTML5講座」を開講しました。ここでは、HTML5の将来性や講座の魅力についてご紹介します。

最新技術HTML5最新技術HTML5

2014年に正式勧告となる「HTML5」が大きな話題となっています。「HTML5」とは、Webサイト制作に必要な言語であるHTMLの最新バージョンで、「W3C」を中心に、アップルやマイクロソフト、グーグルなどの大手IT企業が開発に携わっています。

これまでのHTMLはパソコンやスマートフォンなどでWebサイトを表示させるための役割を担っていました。しかし、HTML5はWebサイト制作の技術という枠を飛び出し、テレビ、家電製品、デジタルサイネージ、時計、車、さらには家など、さまざまなモノとWebをつなげるための中核技術として大きな進化を遂げています。

あらゆる業界が注目するHTML5あらゆる業界が注目するHTML5

Web業界だけではなく、あらゆる業界がHTML5に注目しているのはなぜでしょうか。それは、アプリケーションを動かすための新しいプラットフォームとして期待されているためです。HTML5は、パソコンやスマートフォンはもちろん、家電製品などブラウザーを搭載したモニタさえあれば、どんな環境でもアプリケーションを動かしてサービスを提供することができるのです。

これまでは製品そのものやメーカーによって規格が異なっていたため、モノとWebを繋げようとしたときに、規格ごとに機能を開発する必要がありました。しかし、HTML5は製品やメーカーの枠を飛び越えた共通の規格となるため、開発コストを抑えるだけではなく、今までは実現できなかったような新しい製品の登場が期待されています。

HTML5の登場による新しいサービスの一例として、NHKが2013年9月に開始した「Hybridcast(ハイブリッドキャスト)」があります。これは、テレビ放送とインターネット通信を融合させて、視聴者のスマホやタブレット端末とリアルタイムに通信を行なう新しいサービスです。NHKは、このようなコンテンツをHTML5で開発しようとしています。他にも多くの業界がこの新しい技術に注目し、活用しようと動き始めています。

不足するHTML5技術者不足するHTML5技術者

HTML5により新しい製品やサービスの登場が期待される一方で、それを実現するためのIT技術者の人材不足は深刻な問題となっています。IT業界を常にリードし続けるアメリカですら、2020年には140万人の求人に対して100万人ものIT人材不足が予想されているほどです。

もちろん、Web業界においてもHTML5への注目度が高まっており、多くのWeb制作者たちがHTML5や、HTML5の機能を最大限に活用するために必須のJavaScript(※)に強い関心を示しています。

※一般的には、言語としてのHTML5とアプリケーションの機能を実現するためのJavaScriptを総称して「HTML5」と呼んでいます。

Web制作者が近いうちに習得したい技術Best10Web制作者が
近いうちに習得したい技術Best10

第1位第1位 JavaScript 44.7%
第2位第2位 マルチデバイスに対応する
HTMLコーディング
43.7%
第3位第3位 HTML5 43.6%
第4位第4位 iPhoneアプリ開発 43.6%
第5位第5位 総合的な
サイトプロデュース
43.6%

6位:優れたインターフェース/ナビゲーション設計(43.1%) / 7位:見栄えのするレイアウト術(41.0%) / 8位:優れたユーザビリティ設計(37.2%) / 9位:PHP(34.0%) / 10位:WordPress(30.9%)
※出典…Webデザイナー白書2013~2014

日本初のW3C公式HTML5講座日本初のW3C公式HTML5講座

こうしたHTML5へのニーズの高まりを受け、W3Cでは自身が運営するオンライン講座「W3DevCampus」で提供していた「HTML5講座」の多言語化を進めてきました。そして、日本においてはW3Cメンバースクールであるインターネット・アカデミーとパートナーを組むことで、日本で唯一の「W3C公式HTML5講座」が生まれました。

最新技術を正確に学べる最新技術を正確に学べる

HTML5とその周辺技術にはまだ開発段階の機能も含まれているため、そのルールや動作の仕方については様々な情報が錯綜しており、正確な情報を把握するのが困難な状態です。しかし、この講座はHTML5のルールを作っているW3Cによる公式講座のため、どこよりも正確かつ最新の内容を学べます。

学習効果を高める独自の授業形式学習効果を高める独自の授業形式

インターネット・アカデミーでは、W3Cの「W3DevCampus」と現役クリエイターによるライブ授業を組み合わせた他にはない独自の授業を行っています。そのため、学んだことをすぐにアウトプットすることができ、実践を通じて短期間で効果的にスキルを身につけることができます。

メッセージメッセージ

W3C教育事業責任者 マリークレール・フォルグ氏W3C教育事業責任者 
マリークレール・フォルグ氏

「W3Cは英語以外の言語でも、高品質な講座を提供するように努力をしています。これは、W3C公式講座の国際化にとって1つのマイルストーンです。今回、私たちは日本で素晴らしいパートナーを見つけられたことに期待と喜びを得ています」

講座概要講座概要

講座回数 全6回×2時間×週1回
(その他、オンライン教材での基礎学習が週4時間ほど)
授業開催日
オリエンテーション(※受講の進め方に関するガイダンスを行います)
2016/10/23(日) 渋谷校
第1回
2016/10/30(日) 渋谷校
第2回
2016/11/06(日) 渋谷校
第3回
2016/11/13(日) 渋谷校
第4回
2016/11/20(日) 渋谷校
第5回
2016/11/27(日) 渋谷校
第6回
2016/12/04(日) 渋谷校
受講料 入学金:10,000円(税抜)
受講料:120,000円(税抜)
講座内容
  1. HTML5の新要素、セマンティック
    • HTML5の新要素
    • HTML5の新属性
    • Microdata
  2. マルチメディア
    • HTML5ビデオ
    • オーディオ
  3. グラフィック描画
    • HTML5 Canvas
    • アニメーション
  4. HTML5フォーム
    • 新しいinput type
    • フォーム関連の新属性
    • フォーム関連の新要素
    • フォームの検証
  5. HTML5関連のAPI
    • DOM API
    • geolocation API
    • orientationとdeviceMotion API
    • WebWorker API
  6. ドラッグ&ドロップとストレージ
    • drag and drop API とFile API
    • Web Storage
    • IndexedDB

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