Web制作実勢プロジェクト特集

Web制作実践プロジェクトは一体どのような流れで行われているのでしょうか。ここでは、実際に行われたプロジェクトの様子とともに、Webサイトがどのように制作されていくかをご紹介します!

プロジェクトスタート!まずはキックオフミーティング1.プロジェクトスタート!まずはキックオフミーティング

まずはチームメンバーの顔合わせや、キックオフミーティングを行います。キックオフミーティングとは、プロジェクトの始まりを宣言する、最初のミーティングのことです。ここで、実際に制作するWebサイトに関する情報を共有します。

まずはじめに自己紹介などを行います。この段階ではまだみんな緊張していますね(笑) そのあとプロデューサーから、どんな企業のサイトを作成するのか詳しく説明があります。「サイトを立ち上げる(リニューアルする)目的は何なのか」「ターゲットとなるユーザーはどんな人たちか」など、軸となる部分をみんなで理解し、共有していきます。 そして、『Webディレクター』『Webデザイナー』『コーダー』といった、役割分担も行います。

アシスタントディレクター担当
溝口徹さん

クライアント先を訪問し、取材を行います。2.クライアント先を訪問し、取材を行います。

制作依頼を頂いたクライアント先へ出向き、サイトの目的や誰をターゲットにしたいのかなど、制作するWebサイトに関するご要望を詳しくヒアリングします。必要があればWebサイトで使う写真の撮影を行います。

デザインを作成する前の段階で、クライアントを訪問します。直接お話して要望を聞くことができるので、作成するWebサイトのイメージがより明確になります。最初のキックオフミーティングだけではわからなかった細かい部分も直接ヒアリングできてよかったです。私たちが訪問した際は、Webサイト内で使う写真も撮影しました。自分が撮った写真がWebサイト内で使われているのを見ると、なんだかうれしくなりますね。

アートディレクター担当
門野有希さん

デザインカンプを作成!3.デザインカンプを作成!

クライアントからヒアリングした内容を元に、サイトのデザインを固めていきます。主にデザイナーとアートディレクターを中心に進めます。コンペ形式でデザインを決めることもあります。

実際に手を動かすのはデザイナーの仕事ですが、よりクオリティを高めるためにはチーム全員でデザインについて意見を出し合うことも欠かせません。自分では100%の出来のつもりでも、みなさんからの指摘で気づくことも多かったです。あとはデザインコンペでみなさんのデザインを見られたことが、良い刺激になりました。

デザイナー担当
田村和佳子さん

デザインが固まったら、コーディングです。4.デザインが固まったら、コーディングです。

デザインが出来上がったら、コーディングを行います。コーディングとは、HTMLやCSSという言語でWebページの設計図を作成することを言います。授業で学んだ知識をフルに活用して、ページを組み立てていきます。

コーダーはここからが腕の見せどころです!一番苦労したのはコーディングのルールを決めること。ひとりで制作の練習をしていたときは気にしていなかったのですが、チームでの制作となると、しっかりルールを決めて全員がそのルールに従って制作しなければ、非常に効率が悪くなってしまいます。僕自身がこのようなことを意識したのは、プロジェクトに参加してからです。でも、実は制作会社では当たり前のことだと就職してからより実感しました。

コーダー担当
鈴木真結人さん

出来上がったWebサイトを検証します。出来上がったWebサイトを検証します。

いよいよサイトが完成!しかしここでプロジェクト終了ではありません。どんなパソコンからでも同じように見えているか、ページ同士が正しくつながっているかなど、最終チェックを行います。

実際に使っていただくサイトですので、ミスは許されません。全員で最終チェックを行い、問題なければクライアントへ納品となります。プロジェクトを通して、チームメンバー全員に趣味ではなく「仕事」としての自覚や責任感が芽生えたことは、何よりの成長だと感じています。そして、苦労したからこそ、実際に公開されたWebサイトを見たときは本当に感動しました!

アシスタントディレクター担当/星野紘子さん

納品・無事プロジェクト完了

ディレクターの総括。

チームのメンバーは、働きながら通っていたり、集中的に通っていたり…と様々な人が集まっています。その中で、それぞれの生活を尊重しつつ『仕事』としての責任を果たすのは、とても難しいことです。しかし、ここまで責任感と緊張感を持って制作するという貴重な経験はなかなかできません。メンバー全員が自分に与えられた責任を果たすことで、ひとりで制作するよりも何倍も多くのことを得られたと思います。

ディレクター担当/中村千春さん

担当インストラクターからのコメントインストラクターからの
コメント

「授業で学んだ内容をもっと現場に近づけられないか」そんな思いで始めたWeb制作実践プロジェクトは、実際にクライアントから頂いた案件を受講生さん達に作っていただくプログラムです。プロジェクトを成功に導く為のアイディア出しから制作まで、現場と同じ緊張感をもって行えるため、即戦力が身につきます。今後、Web業界で活躍したいと考えている方は、ぜひ参加してみてください!

インストラクター/鈴木健司

インストラクター
鈴木健司