「プログラミング」は、
これからの女性の仕事
by INTERNET ACADEMY

近年「プログラミング」という言葉は私たちの身近になり、さまざまな場面で見かけるようになってきましたが、実際のプログラミングを使った仕事とはどのようなものでしょうか。
プログラミングは、コンピュータにどんな処理をしたらいいのかを伝える言語です。そしてこの言語を使って、さまざまなインターネットサービスなどを開発する職業を「プログラマー」と言います。プログラマーは今や私たちの生活に欠かせない、そしてIT産業の根幹を支える仕事です。

しかし、現在ITを活用した環境が急速に変化していることで、プログラマーの仕事の領域もまた拡大しており、IT人材の確保が難しくなっています。政府はこのような状況を受け、2020年から日本の公立小学校で「プログラミング教育」の必修化を決めました。さらに、政府が掲げる「一億総活躍社会」や「働き方改革」の実現に向けて、女性の活躍の推進、働きやすい環境づくりへの取り組みも活発になっています。

女性プログラマー

プログラマーと聞くと、難しそうに感じたり、男性の仕事というイメージを持つ方も多いですが、実は女性にとって嬉しいメリットがたくさんある仕事です。「仕事をし続けたい」「育児と仕事を両立したい」「やりがいのある仕事につきたい」と願う女性に向け、女性プログラマーのメリットや必要なスキルをご紹介します。

求人ニーズが高い
プログラマー

次々とインターネットサービスが生まれる中、Web・IT業界では、人材不足が問題となっています。Web系企業において人材不足を感じている企業の割合は、2016年には9割近くとなっており、企業にとってプログラミングスキルをもった人材の確保が大きな課題となっています。特に、Webサービスの制作にはプログラミングが不可欠であり、年々求人数が増えているのが特徴です。そのためWeb業界では常に人材採用に力を入れており、未経験のプログラマーでも就職・転職しやすい状況となっています。また、フリーランスなどへの業務委託をする企業も増えており、働く上でさまざまな就業スタイルが可能な職種と言えます。

IT業界の人材ニーズ
※IT人材白書2017

女性だからこそ
働きやすい環境

「プログラマー」というと、男性の仕事のイメージが強いかもしれません。実際、現時点でプログラマーの多くは、男性が占めています。「IT人材白書」の調べでは、日本の情報処理通信に携わる人材の約8割が男性であることがわかります。

IT業界の男女の割合
※IT人材白書2017

しかし、プログラマーはノートパソコンひとつあればどこでも仕事ができるため、子育てや介護中の方でも、場所を選ばず仕事ができます。そのため、スキルさえ身に付ければライフスタイルに変化が起きやすい女性にとっても仕事がしやすい職種と言えます。また、業界ニーズの高い職種でもあるため、給与水準が高めの企業も多く、プログラミングのレベルの向上が自らの業務拡大につながったり、収入に反映されやすいこともプログラマーという仕事の醍醐味です。

女性プログラマーに嬉しい
3つのメリット

ワークスタイル

1.柔軟なワークスタイル

時間や場所を選ばずに仕事ができるプログラマーは、フリーランスとしての案件も多数あるため、在宅での仕事ができるというメリットがあります。また、パソコンがあればどこでも仕事ができるので、引越や配偶者の急な転勤があった場合も継続しやすい仕事です。また「働き方改革」の一端で、時短勤務の人材募集が増加しているため、家庭のリズムに合わせて企業に勤めやすいことも特徴です。子ども中心の生活設計を立てやすくなるのは、プログラミングができる女性の特権です。

職場復帰

2.産休・育休後に好条件で
職場復帰

プログラミングを習得することで体力的に心配な産休・育休中の状況にあわせて仕事の量を調整したり、育休後に好条件で職場復帰をする人も少なくありません。また、産休や育休中で職場から離れていたとしても自宅でプログラミングをしたり、ワークショップを兼ねた交流会などに参加することで、スキルアップや人脈を広げていくこともできます。そのため、職場復帰をした際にもスキルを忘れることなくそのまま保つことができ、年々女性からの注目度が高まっています。

子どもへのアウトプット

3.子どもへのアウトプットで
身に付く知識

2020年から日本の公立小学校で「プログラミング教育」の必修化が決定されました。しかし、教科の定着までには地域によって学習の機会に差ができてしまったり、その差がそのまま子どもの知識の差になることも考えられます。しかし、自分が覚えた知識を子どもたちに解りやすくアウトプットすることで、子どもにプログラミングを学ばせることができるだけでなく、自分の知識を整理したり、新たな発見をするということにもつながります。

プログラマーになるために
必要な3つのこと

情報収集

1.技術から就職まで効率よく
情報収集

プログラマーとして活躍するために、必要な学歴や資格はありません。ただし、Web・IT系の業界は人材不足であることから「未経験者歓迎」という企業も増えていますが、求人を出している企業はスキルのある人材を優先的に採用をしたり、給与面で差をつけるケースがほとんどです。そのため、プログラミングを教えてくれるスクールなどで言語を学ぶというケースが一般的になっています。独学で勉強することもできますが、業務では使わない古い技術を身に付けてしまったり、時間がかかり挫折してしまう割合も高いため、技術はもちろん就職サポートもしてくれるスクールを探すのが近道です。

ポートフォリオ

2.履歴書+ポートフォリオを
つくる

ポートフォリオとは作品集のようなものであり、自分の履歴や能力を相手に伝えるものです。履歴書だけでは伝えられない技術力やアイデア、または自分のやりたい事や得意な所を重点的にアピールできるように、Webサイトなどのポートフォリオを作ります。企業の採用担当者や、仕事の依頼を検討している企業の担当者などは、このポートフォリオを判断材料にします。ポートフォリオを作成することで、自分の方向性を明確にしたり、より自分が希望した仕事環境を作っていくことができます。

人脈を広げる

3.人とのつながりから
広がる世界

プログラミングを学んだり、ポートフォリオを作ったり、一人で勉強を続けることは大変です。そんな時、同じ目標をもった人たちとの人脈を作ることで、モチベーションも大きく上がっていきます。企業への就職だけでなく、フリーランスを目指す人にとっても、人脈は重要です。業界の動向や最新技術などの情報交換ができるだけでなく、その交友関係から仕事に発展することもあります。インターネット・アカデミーでは、定期的に受講生や卒業生同士が集まる交流会を行っているので、人脈を広げる機会があります。

プログラミングに強い
インターネット・アカデミー

  • 教育業界初の
    PHP技術者認定スクール

    PHPは、WordPressなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)にも使用されていることもあり、年々人気が上昇しているプログラミング言語です。インターネット・アカデミーは、教育業界で国内初のPHP技術者認定機構の認定スクールです。また、これまでの活動成果をご評価いただき、2018年3月には、「PHP技術者育成貢献賞」を4年連続受賞し、数々の技術者育成に向けた活動も行っていります。

  • Javaの試験を主催する
    Oracleのパートナー企業

    人材需要が急拡大しているJava。仕事へ直結しやすいプログラミング言語なので、資格試験も多数存在します。そのなかでも、国際的にスキルを証明できると言われているのが「Java Oracle Silver」。インターネット・アカデミーは、Javaの試験を主催しているOracleのパートナー企業であり、講師が専門の教育トレーニングを受けています。そのため、受講生の方々が資格を取得するまで最短ルートでサポートすることができます。

  • Webの技術を生み出す
    W3Cメンバースクール

    Webの最新技術を開発し、その普及活動とルールを作成しているのがW3C(World Wide Web Consortium)という国際的な団体であり、米国ボストンのマサチューセッツ工科大学(MIT)に本部があります。インターネット・アカデミーは、教育業界唯一のW3Cメンバーとなっているので、W3Cで決定されたWeb制作の品質保持に欠かせないルールをいち早くカリキュラムに取り入れています。

インターネット・アカデミーで
学べるプログラマーコース

インターネット・アカデミーでは、プログラミング初心者でも学びやすく、企業などのニーズも高いプログラムの講座を開設しています。

  • PHP講座

    PHP講座

    現在、多くのWebサイトで導入されている、ユーザーがWebページ上で入力した情報をデータベースに保存するシステムや、Webページの更新ツールであるWordPressというCMS(コンテンツマネジメントシステム)には、PHPというプログラミング言語が使われています。この講座では、PHPの基本文法はもちろんのこと、ファイル操作を用いた掲示板の作成やデータベースと連携させた顧客管理システムなどの作成を行い、実務で役立つスキルを習得することができます。

  • Java講座

    Java講座

    Javaは汎用性の高いプログラミング言語であるため、スマートフォン用アプリケーションやクラウド型の業務システムなど様々な分野で利用されています。この講座は最新標準であるJava EE7に対応しており、Javaのプログラミングの基礎から、アプリケーションサーバーを使った大規模なWebシステムの開発、Androidアプリケーションの開発まで学ぶことができます。また、システム開発に必須のツールも、従来のEclipseやNetBeansに加えて、現場で主流になりつつあるJSFを扱います。

  • サーバー講座

    サーバー講座

    この講座では、インターネット関連のサーバーで50%以上の圧倒的シェアを持つ「Linux(リナックス)」を用いて、サーバーの基礎知識からネットワーク管理、サーバー構築、運用などを体系的に学習します。さらに、長期的な運用を行うためのノウハウや、トラブル発生時の対応方法など現場のテクニックも網羅。また、Linuxの技術者認定資格であり、「IT技術者が取得したい資格」として8年連続でNo.1に選ばれている(※)「LPIC」の試験対策も行います。※出典 IT media

「MamaEdu」プロジェクトで
女性プログラマーをサポート

MamaEdu

インターネット・アカデミーでは、結婚・出産後も働く場所や時間を自由に選んで、仕事を続けていきたい女性をサポートする「MamaEdu(ママエデュ)」プロジェクトを行っています。プログラミングやWebデザインなどのWeb・ITスキルを学んで、生き生きと働く女性を応援するプロジェクトです。無料セミナーなどを行いWeb・IT技術の学習サポート、プログラマーやWebデザイナーなどのお仕事の紹介などを行っています。

インターネット・アカデミー
在学中の
女性プログラマー

  • 山口真希さん

    オンライン教育から通学制へチェンジ!
    通学ならではの魅力がありました

    山口真希さん

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プログラマーになる方法のご紹介や、適職診断を行う無料体験レッスンをインターネット・アカデミーでは毎日開催しています。インターネット・アカデミーは日本初そして唯一のIT・Web専門スクールなので、その専門的なノウハウを活かしたキャリアカウンセリングも承っています。ぜひお気軽にご参加ください。

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