新人研修プログラムに「ITリテラシー教育」を含めてスキル向上を
企業の継続的な発展を担うために、新卒として入社する新入社員への期待は大きいです。しかし、新入社員は学生時代にPCでレポート作成を行ったり、実験データをまとめたりする経験はあっても、仕事で求められるレベルのITリテラシーを身に付けていないケースが多く見られます。
ITリテラシーは生産性に直結するため、ぜひ新人研修プログラムに含めたい題材です。今回は、ITリテラシー教育の重要性や学ばせたい内容についてご紹介します。
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目次
ITリテラシーとは
リテラシー(literacy)とは、文書を読み書きする能力のことです。ITリテラシーとは、「ソフトウェアやインターネットを活用して業務を効率的に遂行できる」「セキュリティ意識を高く持ち、トラブルを避けることができる」など、ITを使いこなす能力を指します。
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ITリテラシー教育の重要性
ITリテラシー教育を行う目的の1つは、IT活用による業務効率化です。ITスキルを向上させることによって、業務を円滑に進めることができます。
もう1つの目的は、正しく安全にITを利用する方法を学ぶことです。業務ではインターネット通信を介して外部と頻繁にやり取りするため、企業の財産となるデータは常に危険にさらされていると言っても過言ではありません。
近年は、企業をターゲットとした標的型攻撃メールにウイルス感染し、機密情報が盗まれる事件も多発しています。ITリテラシー教育の中でセキュリティを取り上げ、セキュリティ意識を早期に持たせることが必要です。
また、ノートパソコンやタブレットなど、今後会社から貸与された端末を携行する機会もあるでしょう。情報漏えいなどのリスクを避けるための管理方法を定めるだけでなく、運用ルールを守って端末を利用することの重要性を理解させることが欠かせません。
PCやインターネットが普及していた時代に生まれ、ITを積極的に活用する世代(デジタルネイティブ世代)の社員も増えていますが、セキュリティ意識が低い社員も少なくありません。「スマートフォンやタブレットを使えているから、ITリテラシー教育は不要」と考えるのではなく、ITを正しく安全に利用させるための教育が必要です。
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新人研修で学ばせたいITリテラシーの内容
セキュリティ以外にITリテラシー教育で学ばせたい内容として、インターネットやネットワークの仕組み、Webサーバーやデータベースサーバーの基礎知識などが挙げられます。プログラミング未経験の社員がいる場合は、プログラミングの基礎もカリキュラムに含めてください。
可能であれば、IT関連の最新の話題も紹介しましょう。通信インフラの整備やモバイル端末の普及が進み、アクセスできるデータ量は爆発的に増加している一方、ビッグデータを活用できる人材は大幅に不足しています。業務改善や新サービス創出を実現するため、ビッグデータを学ばせても良いでしょう。
時間の制約もあり、新人研修プログラムですべてのトピックを取り上げることは難しいかもしれませんが、研修参加者が興味を持てる話題を選び、業務に対するモチベーションを高める新人研修プログラムを組むことが、新人研修を成功させる秘訣です。
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おわりに
出身学部や学科によって、新入社員が身に付けているITリテラシーには差があります。新人研修プログラムでITリテラシー教育を受けさせ、社員間のリテラシーギャップを埋めることが重要です。
企業を取り巻くIT環境は目まぐるしく変化しています。自社で研修を企画および実施する方法も選択肢の1つですが、研修プログラムの内容は毎年見直す必要があるため、WebやITが学べるスクールの企業研修サービスを利用することをおすすめします。
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