お知らせ
グローバル企業が集う「W3C Advisory Committee Meeting 2013」のスポンサーに!
2013/02/28

アップル、グーグル、マイクロソフトなど、W3C(※)メンバーであるグローバル企業が集う国際会議「W3C Advisory Committee Meeting 2013」が、7年ぶりに日本で開催されます。
W3C Advisory Committee Meeting 2013とは、各企業から代表者(Advisory Committee Representative)が参加し、W3Cの活動報告や注目すべきIT技術を議論して今後のWeb技術の仕様を決定する重要な会議です。これまではスペインのビルバオやフランスのニースなどで開催され、インターネット・アカデミーもメンバー企業として参加を続けてきましたが、本年度はスポンサー企業となり技術仕様の策定を支援することとなりました。
インターネットの生みの親であり、W3C創設者でもあるティム・バーナーズ=リーをはじめ、世界中のトップクラスの技術者が来日し、慶應義塾大学にて本ミーティングが実施されます。インターネット・アカデミーが技術仕様の策定を支援し、そこで得た最新技術をカリキュラムにいち早く反映 し、IT教育の普及に貢献します。
※W3CとはWebサイト制作に必要な技術開発とその標準化を行っている、Web業界で世界最高位の団体です。下記の4つの組織が中心となり、世界各国で20の支部を構えています。
- アメリカ合衆国 MIT/CSAIL(米国マサチューセッツ工科大学/コンピュータ科学・人工知能研究所)
- フランス ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)
- 日本 Keio-SFC(慶應義塾大学SFC研究所)
- 中国 北京航空航天大学
W3Cメンバーのスクールで学ぶメリット
インターネット・アカデミーは日本のスクール業界で唯一のW3Cメンバーとして認められています。また、米国ボストン市にあるマサチューセッツ工科大学(MIT)内のW3C本部には、現在インターネット・アカデミーのインストラクターが客員研究員として在籍し、最新のWeb技術開発 などの仕事に直接携わっています。だからこそ提供できるカリキュラムがインターネット・アカデミーにはあります。