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プレスリリース
W3Cとインターネット・アカデミー W3C公式講座「W3DevCampus」の日本語版を提供開始

2013/11/16

Web技術の国際標準化団体のワールドワイドウェブコンソーシアム(W3C)日本ホスト・W3C/Keio(慶應義塾大学 政策・メディア研究科特任教授・W3C/Keioサイトマネージャ:一色正男)と、Web専門スクールのインターネット・アカデミー(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:大西一磨、学校長:大岡和雄)は、2013年12月8日より、日本で初めて「W3C公式HTML5講座」を開講することを発表しました。

HTML5は新しいアプリケーションプラットフォームとして注目を集めています。現在、テレビや電子書籍、家電などにHTML5ブラウザが次々と搭載され、さらに時計や自動車、そして家など、あらゆるモノがWebで繋がり、それに伴いHTML5が急速に普及することが予想されていま す。

これまでW3Cでは、W3C自身が運営するオンライン講座「W3DevCampus」において、英語によるHTML5講座を運営してきましたが、HTML5のニーズの高まりを受け、今年の8月にスペイン語版、11月に韓国語版がリリースされました。そしてついに日本でも、W3Cと Web専門スクールであるインターネット・アカデミーが協力し、日本語版「W3C公式HTML5講座」を開発し、開講することになりました。

この日本語版「W3C公式HTML5講座」は「W3DevCampus」で提供するオンライン基礎学習に加え、インターネット・アカデミーで実施される実践課題を中心としたライブ授業を組み合わせ、学習効果を高める「反転授業」方式をとっており、これは他にはない特色です。

W3Cとインターネット・アカデミーは「W3C公式HTML5講座」の実施を通じて、来るべきHTML5時代のWeb技術者育成を推進し、日本のITビジネスの発展に貢献いたします。

W3C教育事業責任者:マリークレール・フォルグ 談

「W3Cは英語以外の言語でも、高品質な講座を提供するように努力をしています。これは、W3C公式講座の国際化にとって1つのマイルストーンです。今回、私たちは日本で素晴らしいパートナーを見つけられたことに期待と喜びを得ています」

講座概要

本講座は、HTML5に関する基礎知識やHTML5に関連すると言われる様々なJavaScript APIについて、幅広く学習する講座です。

講座回数 全6回×2時間×週1回
(その他、オンライン教材での基礎学習が週4時間ほど)
授業
開催日
  • 2013年12月08日(日) 16:30〜18:30 ※受講の進め方に関するガイダンスを行います。
  • 2013年12月15日(日) 16:30〜18:30
  • 2013年12月22日(日) 16:30〜18:30
  • 2014年01月05日(日) 16:30〜18:30
  • 2014年01月12日(日) 16:30〜18:30
  • 2014年01月19日(日) 16:30〜18:30
  • 2014年01月26日(日) 16:30〜18:30

※ライブ授業の全ての日程に参加出来ない場合でも、一度ご相談ください。

講座内容
  • 1.HTML5の新要素、セマンティック
    • HTML5の新要素
    • HTML5の新属性
    • Microdata
  • 2.マルチメディア
    • HTML5ビデオ
    • オーディオ
  • 3.グラフィック描画
    • HTML5 Canvas
    • アニメーション
  • 4.HTML5フォーム
    • 新しいinput type
    • フォーム関連の新属性
    • フォーム関連の新要素
    • フォームの検証
  • 5.HTML5関連のAPI
    • DOM API
    • geolocation API
    • orientationとdeviceMotion API
    • WebWorker API
  • 6.ドラッグ&ドロップとストレージ
    • drag and drop API とFile API
    • Web Storage
    • IndexDB
受講料 入学金:10,500円
受講料:126,000円

ワールドワイドウェブコンソーシアムについて

World Wide Web Consortium(W3C)は、Web標準化の開発を目的とし、会員組織、フルタイムスタッフ、および公的団体が連携する国際的なコンソーシアムで す。W3Cは、Webの長期的な成長の確保を目的としたWeb標準およびガイドラインの作成を通じ、使命に尽力しています。Open Web Platformは、現在、我々が最も注力している分野です。390を超える組織が、本コンソーシアムの会員として参加しています。W3Cは、米国MIT Computer Science and Artificial IntelligenceLaboratory(MIT CSAIL:マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学人工知能研究所)、フランスEuropean Research Consortium for Informatics and Mathematics(ERCIM:欧州情報処理数学研究コンソーシアム)、中国の北京航空航天大学、および日本の慶應義塾大学により共同運営されており、各国にW3Cオフィスを設置しています。また、W3Cはより良いWebを提供するために、W3C公式講座とプレミアムなW3Cバリデータサービスを提案しています。詳細については、http://www.w3.org/をご覧ください。

インターネット・アカデミーについて

インターネット・アカデミーは、1995年に日本初のWeb専門スクールとして誕生、これまでに25,000人のWeb技術者を育成してきました。東京渋谷の本校と新宿校、インドバンガロール校の3校、そして、米国ニューヨークに支社、ボストンに研究所があります。スクール業界で唯一の、Web標準化機構・W3Cのメンバーとして、Web業界標準の質の高い教育を行っています。顧問は、一色正男教授(神奈川工科大学 教授 慶應義塾大学 大学院 特任教授 W3C/Keio サイトマネージャ)。

会社概要

学校名 インターネット・アカデミー
学校長 大岡和雄
顧問 一色正男
神奈川工科大学 教授
慶應義塾大学 大学院 特任教授
W3C/Keio サイトマネージャ(総責任者)
所在地
新宿校
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-5-15 新宿山興ビル2階
TEL:03-3341-3781
渋谷校
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル7階
TEL:03-5459-6039
バンガロール校
Brigade Metropolis, #223, 2nd Floor, Brigade Arcade,
Mahadevapura Post,Garudacharpalya, Bangalore -560048
TEL:080-49533329 (日本から:(+91)80-49533329)
社名 インターネット・ビジネス・ジャパン株式会社
設立 1995(平成7)年9月12日
資本金 1億円
従業員数 80名
事業内容
  • Webサイトの制作、システム開発および管理・運用
  • IT技術者の育成およびITに関する企業教育全般
  • IT技術者の人材派遣および経営戦略における人材採用コンサルティング

お問い合わせ先

インターネット・アカデミー https://www.internetacademy.jp
広報担当
電話:03-3341-3781

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