お知らせ

イベント
内閣府ゲスト講演!データサイエンティスト養成セミナー 4月26日に開催

2017/03/17

インターネット・アカデミーは、4月26日(水)18:00~20:00に、内閣府の方をゲストに招き、「データサイエンティスト養成セミナー」を開催いたします。このセミナーでは、企業におけるデータ分析や戦略立案を担う方が、ビッグデータを活用して競争優位を築くための導入スキルを学ぶことができます。

セミナーの初めに、データサイエンティスト人材ニーズの一例として、より効果的な研究開発投資実現のために政府が取り組んでいる、科学技術政策に関するエビデンス(※)データベースの構築についてご紹介します。その後のハンズオンでは、膨大なデータを視覚的に分析しやすくするための、Web API活用方法を学習します。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※エビデンスとは、統計データなどの科学的根拠のことを表します。

イベント詳細

日時 04/26(水)18:00~20:00
場所 インターネット・アカデミー渋谷校
対象 企業のWeb担当の方
データサイエンティストにご興味がある方
料金 無料
定員 28名(※満席のため、受付を締め切らせていただきます)
備考 当日は、名刺(2枚)が必要となりますのでご持参ください。
申込 参加申し込みフォームからお申し込みください。

タイムテーブル

18:00~18:10

科学技術政策立案の為のエビデンスベース構築と
データサイエンティストへの期待

内閣府
政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付 参事官(基本政策担当)
水野正人 氏
[経歴]
平成6年通産省(現経産省)入省。中小企業庁調査室を経て、平成27年7月より内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官(基本政策担当)。

18:10~20:00

膨大なデータを視覚化するためのWeb API活用方法

インターネット・アカデミー
インストラクター部門チームリーダー
鈴木健司
[経歴]
「ベネッセ」「ITメディア」「サークルKサンクス」「H.I.S.」などのIT企業研修を担当。

セミナー実施の背景

1.データサイエンティストの人材不足

近年、ビッグデータという言葉が広く普及するとともに、その大規模データを扱うスペシャリスト「データサイエンティスト」に注目が集まっています。IT技術の発展により、今までと比較して容易に大規模データを蓄積することが可能になり、現在ではそのビッグデータをいかに活用するかが多くの企業において課題になっています。

しかしながら、米Gartner社は、国内でビッグデータ関連の雇用が36万5000人増える見込みがあるにもかかわらず、実際に雇用条件を満たせる人材は11万人程度であるため、将来約25万人のデータサイエンティストが不足すると予想しています。よって、今後も企業でのデータサイエンティストのニーズは一層増してくると考えられます。

2.内閣府 総合科学技術・イノベーション会議の取り組み

日本政府は2020年までにGDPを600兆円にする目標を掲げており、その実現に向けては官民合わせて科学技術イノベーションの活性化する必要があります。また、効果的な研究開発投資の拡大を図っていくためには、統計データなどの科学的根拠(エビデンス)に基づき、資本、技術、労働力などを適切に配分し、施策立案を行うことが重要な課題になっています。そのため、政府は研究開発投資や政策効果等の「見える化」を図り、エビデンスに基づく政策を確立していくことを目指しています。

その中で、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)は、国家戦略の司令塔としてインテリジェンス機能を高める必要があります。科学技術イノベーションに繋がるエビデンスを体系的に収集・整備する取り組みを行っています。そこで、インターネット・アカデミーはその内閣府の取組みに賛同し、内閣府(科学技術政策・イノベーション担当)の方をゲストに招き、本セミナーを開催する運びとなりました。

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