シングルマザー向け公的支援を使って受講中！
英語スキルにITをプラスして、海外移住の夢を追う

給付金活用事例
高等職業訓練促進給付金とは

高等職業訓練促進給付金は、ひとり親の方が資格取得を目指して修業する期間の生活費を支援する制度です。受給金額は市町村民税の課税、非課税によって異なりますが、最大で月14万円の給付金が受給できます。「高等職業訓練促進給付金」と、雇用の安定と再就職の促進をはかる「教育訓練給付金」の2つの受給資格があれば、最大178万円の受給を受けながら、スキルアップに励むことができます。

受講のきっかけは、英語スキル1本だけに不安を感じたから

元々語学に興味があり、英語教師としてファーストキャリアをスタートしました。しかし、英語を使った仕事は自分よりもプロフェッショナルが多く、英語スキル1本だけでは、収入的にも不安を持つようになりました。特に、シングルマザーは自分が倒れたら終わりなので、プレッシャーもあります。そこで、自分の付加価値を高めるためにも、英語の他に何か別のスキルが必要だと考えました。

様々な情報を吟味した結果、「将来的に収入に困らないこと」「今の生活スタイルで無理なく勉強できること」「給付金制度を活用できること」の3点で、ITスキルがベストだと考えてスクールに通うことを決意しました。

「教育訓練給付金」と「高等職業訓練促進給付金」の
2つを活用し受講をスタート

スクール探しは、厚生労働省が提供する教育訓練給付金の対象校で絞った上でいくつか問い合わせをしました。インターネット・アカデミーに入校を決めた理由は、無理なく自分のペースで勉強できそうだったこと、すべてオンラインで受講できること、1995年開校で歴史があること、若者だけでなく幅広い年齢層の受講生・卒業生実績があること、の4つです。特に、自分よりもご年配の方が未経験からスキルを身に着けて転職されたという事例を知り、私にもできるかも！と思うことができました。

今回私が受講を開始する上で使用した給付金制度は、教育訓練給付金と高等職業訓練促進給付金の2種類です。高等職業訓練促進給付金は、シングルマザーやシングルファザーといったひとり親の方々のスキルアップを支援する有難い制度です。コロナ禍以降、ITスキルがその給付金制度の支給対象に含まれることになり、私も市役所からの案内書が届いたことで存在を知ることができました。

シングルマザーは、毎日の子育てや目の前の仕事でいっぱいいっぱいな方が多く、給付金などの情報を調べる余裕がない人が多いです。国から援助してもらえる制度がたくさんあるにも関わらずに、制度を知らない人が多いのがもったいないことです。本インタビューを通じて、沢山のお母さんたちに給付金制度の存在を知っていただきたいと思います。

将来は海外に移住しパソコン一台で世界中の人々と仕事がしたい

若い頃から、海外移住にとても興味がありましたが、経済的な理由で断念してきましたが、今でも海外に住みながら働くことが私の夢です。私の場合、40歳になる年にゼロからITの勉強を始めることになるため、正直いって将来バリバリ活躍したいという野望はあまりありません。もともとの教師としてのキャリアと英語のスキルを生かし、お客さんとの対話を通じて、相手が作りたいものを汲み取り、技術的な知識がわかった上で、提案ができるようなWebデザイナーなりたいです。

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