国内唯一の電子雑誌出版社の
Webデザイナーとして
マルチに活躍

受講コースへのコメント・評価
W3C公式HTML5講座

電子雑誌制作にも繋がる最新のWeb知識が学べる

「Webデザイン系の知識が学べるコースを一通り受講した頃、先生から”これからの時代、求められる知識だから”と薦められてこの講座を受講しました。確かに、当時は想定していなかった今の電子雑誌制作にも役立つ知識でしたし、HTML5はWebページ制作以外にも幅広く活用の場がある技術なので、仕事の幅を広げたい方にオススメです」

大好きなデザインの仕事を
続けていくために転職を決意

美大卒業後、健康食品会社に就職し、雑誌制作やパッケージデザインなど紙媒体のデザインの仕事をしていました。5年ほど勤めた頃、会社の経営が傾きかけていたこともあって転職を考え始めました。以前から、Webデザイナーのほうがグラフィックデザイナーよりも時代にあったお仕事だと感じていましたし、自分のデザイン表現の幅を広げたい思いもあったので、最終的に転職を決意しました。

インターネット・アカデミーを選んだ決め手は、いろいろ見たスクールの中で転職や就職の際のサポートが充実していたからです。入校後は、仕事を辞めて平日中心に週４日のペースで通いました。集中して学んだほうが身に付くと考えたからです。

実際に通ってみて良かった点は、自習スペースが充実していることと、先生たちが親身になって教えてくださったことです。沢山の先生方と関われましたし、自習をしていてわからないことはその場で解決することができました。また、座学と平行してWebサイト制作の実習もできるので、アウトプットしながらスキルを習得できる点がとても役立ちました。転職するにあたっても手厚いサポートを受けられましたし、インターネット・アカデミーの環境をフル活用できたという実感があります。

親身な先生や
スクールのサポートのお陰で転職に成功

入学して約8か月後には、大手制作会社への転職が決まりました。ただ、他の企業にアサイン（配属）される形式での勤務だったので、自社メディアをもっている会社で働きたくなって、1年半後に再転職し、「株式会社ブランジスタ」に入社しました。

今は、自社はもちろん、クライアントのWebサイト制作、バナー制作など幅広くWebデザイン業務に関わっています。ブランジスタは、雑誌業界を活気づけるべく2007年から電子雑誌を制作しています。2010年が電子雑誌元年と言われているので、業界としては先駆けの企業です。実は、今年、創刊される女性向け電子雑誌のデザインを私が任されることになりました。ゼロから作っていくのでまだ手探りの状態ではありますが、とてもワクワクしています。

ブランジスタで発刊している電子雑誌のデザインは、PDFファイルで見るような雑誌とは違って、動きの追加やポップを出すなど、Webデザインと同じく枠に収まらないデザイン表現ができるのが面白い点だと感じています。

「デザイン」をすることが本当に好きなので、それに専念できる環境で働けたら良いなとずっと考えてきました。今の会社は役割分担がしっかりしていて、自分のやりたいことを突き詰めていけるので、現在それができていることに満足しています。自分の趣味とお仕事が一致している感覚です。

今後も、いろいろなことを吸収していきたい

転職しようと思ったとき、Webデザイン以外の選択肢も考えましたし何を学ぶべきか本当に迷いました。年齢を考えると、今からでも始められて、なおかつ今までやってきたことを活かせるお仕事がしたかったので…。結果的に、大好きなデザインで、自分に合った仕事と出会うことができたので、とても満足しています。ひとつのことを続けていく大切さを実感しました。

制作中の電子雑誌は新しいものなので、デザインにしても一から模索している状態で、今は忙しいですが、それを終えたら、今後は自分と同じような道に進もうとしている後輩を育成するなどマネジメントにも挑戦してみたいです。ただ、自分で手を動かしているのが大好きなので、これまで通りいろいろなことを勉強・吸収しつつ現場でデザインをする仕事も大切にして、続けていきたいですね。

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