映像制作の会社を起業後
名古屋から東京へ通学してWebのスキルを習得

小出　浩貴
hiroki koide

株式会社フラックススタジオ
代表取締役社長

プログラミング系コース卒

PROFILE

学生時代から映像編集に興味があり、独学で動画制作を行っていた。大学を卒業後、一旦就職するも、動画に関わる仕事への夢をあきらめきれず、独立とほぼ同時に友人に勧められてインターネット・アカデミーに入校。名古屋と東京間の通学を経て、動画のほかにWebという新たな強みを獲得し、現在ではセキスイハイムや日本航空株式会社といった大手企業の制作実績も持つ動画制作を中心としたクリエイティブエージェンシーの代表者兼クリエイターとして活躍している。

制作実績

日本航空株式会社(JAL)
セキスイハイム
矢作地所株式会社
JOINTS株式会社

受講コースへのコメント・評価
プログラマー入門コース＋作品制作＋JavaScript

Web制作にも動画制作にも活きるプログラミング知識を習得

「初心者で知識ゼロからのスタートでも、Web制作の仕事をするためのHTML/CSS/JavaScriptの知識がしっかりと身につきます。また、プログラミング言語そのものの理解を深めることができるカリキュラムだったので、動画編集の現場で使用するエクスプレッション（アニメーション作成のためのスクリプト言語）や、別のWebプログラミング言語を学び始める際にも、スムーズに理解が出来るようになりました。」

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INTERVIEW

起業後、＋αのスキルを求めて東京へ

学生時代から映像制作・編集に興味があり、格好いい映像が撮りたくて自己流でAdobe PremiereやAdobe After Effectsを使っていました。大学卒業後は映像制作とは関係ない企業に勤めながらプライベートで映像制作を続けていましたが、その会社を退職し、映像制作のプロの方に個人指導をしてもらって、ノウハウを学んだ上で起業しました。映像に関しては、いきなり起業してもやっていける自信があったからです。

でも、起業してすぐ、プラスアルファのスキル、特に映像と親和性が高いWebのスキルを学んでおいた方が後々役に立つことを感じて、信頼している友人に相談して勧められたインターネット・アカデミーに入校しました。最先端で仕事に使えるスキルを学ぶなら東京に出るしかない、という考えがあったので、名古屋から東京へ通うことに抵抗はまったくありませんでした。

仕事をしながら通って、半年後にはWebの案件を請け負うまでに

知識が全くない状態で入校したので、学び始めは混乱したり不安になることもあったのですが、その度にインストラクターや受付のスタッフの方などに「大丈夫ですよ！」と声をかけて頂いていたり、質問にも丁寧に答えて頂いたので、根気強く学び続けて知識をつけることができました。初心者にとって、そうしたサポートはとても心強かったです。

そうして映像の仕事をしながら週一回インターネット・アカデミーに通った結果、半年後にはWeb制作の提案や案件の受注ができるまでになりました。動画や映像制作の案件で、クリエイティブを気に入って頂けると、「ホームページも作れるの？」と聞かれることも多くありますし、提案の幅、対応できる仕事の幅がとても広がりました。外注するケースであっても、Webの知識があるのとないのとではやり取りのスムーズさがまったく違うので、インターネット・アカデミーで勉強してよかった！と心から思っています。

教養として誰もがWeb/ITを学ぶ時代

Web制作スキルは今やエクセルやワードと同じレベルで、ビジネスの場において求められるようになってきていることを感じます。プログラミングや流行のテクノロジーについていくためにも、Webの知識は必須と言えるでしょう。特に、時代に合った自由な働き方を求めている方、＋αで何かスキルをつけたいと考えている方、映像制作の仕事に興味のある方こそ、Webを学んでおくべきではないでしょうか。

私も、自分にもともとあった映像のスキルに加えてWebを学んだことで、仕事の幅を大きく広げることができました。今後はさらにスキルをつけて、VRやARといった最先端技術を使って世の中に影響をもたらしていきたいと考えています。スキルさえあれば、描ける夢は大きく膨らみますよ。