【Cisco研修】CCNA/CCNP資格の受験対策講座を企業研修で行う
Cisco Systems(シスコシステムズ)は、コンピューターのネットワークに用いられる数々の通信機器を製造・販売しているアメリカのメーカーです。ルーター、スイッチ、無線LANの3分野で世界トップシェアを誇り、多くの企業がCisco製品を導入しています。 Cisco Systemsは、ネットワークの構築や運用管理能力を証明する資格の認定を行っているため、資格取得によって他社と差別化を図ることが可能です。今回はCCNAや上位資格のCCNPの受験対策を企業研修で行うメリット、および研修を選択する際のポイントについてご紹介します。
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ネットワーク研修を行うメリット
ネットワークエンジニアはもちろん、システムエンジニアやサポートエンジニアなど、ネットワークスキルはあらゆるエンジニアに求められるスキルです。
独学やOJTによりスキルを身に付けさせる方法もありますが、独学の場合は「モチベーションの維持が難しい」、OJTの場合は「先輩社員の指導力が低く、指導を受ける社員の理解が進まない」など課題が尽きません。
また、先輩社員は自分の業務を抱えながら後輩社員を指導するため、負担が重くなります。優秀なエンジニアほど多くの仕事を抱え、指導に十分な時間を割けないものです。
そのため、社員のネットワークスキルを向上させることを目的として、外部から講師を招いたり、社員をスクールに通わせたりするなど、社員に企業研修を受講させる企業も少なくありません。企業研修を実施することにより、社員のレベルを一定に保つことができる点もメリットです。
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社員の経験や知識に応じた資格選びを
ネットワーク機器最大手のCisco Systemsは、エンジニアのネットワークスキルを証明するCisco技術者認定試験を実施しています。
新入社員には初心者レベルの「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」、中堅社員には中級レベルの「CCNP(Cisco Certified Network Professional)」、マネジメントクラスの社員には上級レベルの「CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)」研修を受けさせると良いでしょう。
CCNAはネットワークの基礎やLANスイッチング、ルーティング、インフラ管理に関する基礎的な知識やスキル、CCNPは3年以上の経験があり、複雑な企業ネットワークの定期保守や運用、仮想ネットワークサービスを担当するエンジニアを想定しています。
CCIE はCCNPの上位資格であり、資格認定を受けるためには筆記試験と実技試験の両方に合格することが必要です。筆記試験では、IoTやクラウド、ネットワークプログラマビリティなどの「最新テクノロジー」分野からも出題されるため、資格試験の学習を通して、最新のネットワーク技術を身に付けることができます。
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Ciscoの企業研修選びのポイント
ネットワーク系資格に限らず、「資格は取得しても役に立たない」と考える方もいますが、これは実務を意識した学習をしていないためです。
例えば、学生時代に定期テストのために一夜漬けで勉強して、テスト後には勉強した内容をきれいさっぱり忘れてしまう、そんな経験がある方もいるかもしれません。研修費用をかけて企業研修を行うのに、このような状態になってしまっては教育コストが無駄になります。
企業研修を行う場合は、研修費用に見合った十分な効果が得られる企業研修を選びましょう。具体的には、学習内容をどのように業務に活かすかを教えてくれる講師がおり、実際にネットワーク機器を操作して学べるスクールがおすすめです。
Cisco技術者認定試験の試験範囲は広く、しっかりとした試験対策が欠かせません。企業研修を行う場合は、参加者全員でテキストを読み、問題を解くだけの研修ではなく、実務に役立つ研修であるかどうかを確認しましょう。
参考サイト
Cisco Systems:トレーニング&認定おわりに
Cisco製品は企業だけでなく、官公庁にも広く導入されています。入札参加時にCCNAやCCNPなどのCisco技術者認定資格が求められるケースも多いため、受験対策講座を企業研修で行うなど、エンジニアの資格取得を促しましょう。
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