受講中に作品を3つ作成、フリーランスとして案件受注できるようになりました
西東弘実さん
ハイライト
- コロナ禍で正社員以外の働き方を見つける必要性を感じた
- 前職で「パソコン出来てすごいね？」と言われた経験がきっかけで学習をスタート
- ひとり親家庭支援の給付金制度の講座を受講して、受講生のうちに作品を3つ制作、フリーランスとしての仕事を開始
これまでのご経歴について
前職は総務部の事務（正社員）で、前々職は病院の電子カルテ（パソコン）を使用して医師の指示のもと診断書等を入力・作成するクラークという仕事をしていました。
働き方を変えようと決めたきっかけとなる出来事など
自分がコロナに罹患した際に、正社員になったばかりの私の給料は2週間分出ませんでした。このままでは自分が子どもたちを支えていけないと思い、働き方を変えようと決めました。
受講コース/講座を学ぼうとしたきっかけ
クラウドワークスで約1年間程、オンラインでデータ採集・入力の仕事をしていましたが、収入が20万円を超えることはありませんでした。スキルアップが必要だと感じ、「HP（ホームページ）作成」の本を何冊か購入したのですが理解できずスマホで検索していたところ、ひとり親家庭支援の給付金対象講座があるインターネット・アカデミーの記事を見つけました。
様々な資格やスキルがある中で、WebやITの学習を始めようとした理由
病院のクラークという仕事をしていたとき、医師からパソコンの操作が分からないときによく呼ばれていました。人の命を助ける様々な医師から毎日のように感謝をして頂き、周りの人からも「パソコン出来てすごいね？」と言われるなかで、この仕事を目指すようになりました。そして、新しい情報の変化が速く、勉強する材料も多分にあるこの業界に魅力を感じています。
インターネット・アカデミーを選んだ理由
独学での勉強に限界を感じていたとき、ひとり親支援給付金制度の対象講座があるインターネット・アカデミーの記事を見つけました。
インターネット・アカデミーで受講してどのような点がよかったか
特に良かったものは「マンツーマン授業」で、次いで「ライブ授業の質問会」です。私は「ホームページ制作」ができるようになったのが遅かったので、「マンツーマン授業」を受講するのがかけこみのようになってしまったのですが、IT業界に明るい人の話を聞くのは毎回勉強になりました。そして、「もう仕事ができるレベルだよ」と言ってもらえたのは一生の宝物です。
働き方を変えて仕事内容や生活にどのような変化があったか
受注はまだ2件で変化はあまりないですが、最初に受注した会社から予約が入ったので、毎日パソコンを触り、現在はWordPressのサイトを2件立ち上げてから本格的に仕事を受注しようと考えています。
受講生時代にどのような作品をつくったか
受講生時代は案件1件（コーディングのみ）と、架空のコーポレートサイト1件、架空のサービスサイト1件、ポートフォリオ1件です。
これから働き方を変えようと考えている方にメッセージ
ひとり親の方であれば、高等職業訓練促進給付金などの給付金制度を利用することがおすすめです。Web・ITの仕事なら、子どもが熱を出したら出社することはできませんが、空いた時間や子どもが就寝した時間に、自分のスキルアップ・仕事をすることができます。独学かスクールかという観点でも、情報が沢山拾える時代なのでどれが正解か分からないまま勉強を進めるよりも、インターネット・アカデミーで受講して良かったと思っています。
