通学制スクールとオンラインスクールの違い

通学制スクールとオンラインスクールの違いは?

Webデザイナーやプログラマーとして就職する場合、実務経験が求められるケースが多く、未経験者であればオリジナル作品を用意してデザインやプログラミングのスキルをアピールする必要があります。 そのため、未経験者が就職できるだけのスキルを短期間で身につけるには、通学制のスクールでの勉強がおすすめです。スクールには通学制とオンラインの2種類があります。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。

通学制スクールの特徴

通学制スクールの特徴

通学制スクールの最大の特徴は、現場で活躍しているプロのWebデザイナーやプログラマーから直接教えてもらうことができる点にあります。書籍では学べない現場のノウハウや、プロとしての心構えも学べるのが魅力です。

初心者の場合、些細なケアレスミスや設定ミスが原因で躓いてしまい、解決に多くの時間を割いて勉強のモチベーションが落ちてしまうことがよくあります。しかし、プロの先生が近くにいればすぐに質問して解決することができ、さらに考え方やトラブルシューティングのノウハウも教えてもらうことができます。オリジナル作品の制作のような実践にも強いのが特徴です。

また、通学制のスクールに通っていれば、同じ目標をもった人と一緒に勉強ができるため刺激しあいながら学んだり、貴重な人脈をつくることができるのも大きな魅力です。

修了後も就転職サポートが用意されている場合が多く、スクールが受講生と企業の橋渡しをしてくれるため、進路について相談したり、就職先を紹介してもらったりすることができます。

一方、場所や時間が限定されるため、ある程度スクールのスケジュールに合わせて通う必要があります。

Point!

  • わからないところをすぐに先生に質問できる
  • 本では学べない、現場のノウハウが聞ける
  • 活躍している卒業生や同じ目標を持った仲間との人脈ができる
  • 就職サポートが充実している
  • 通学する必要がある

オンラインスクールの特徴

オンラインスクールの特徴

オンラインスクールを利用する最大のメリットは、時間と場所の制限がないことです。通学制と異なり、インターネットに接続できる環境さえあれば、自分の好きなときに好きな場所でWebデザインの勉強をすることができます。近くに学べる施設がない方や、時間の融通が利かない方にとっては、非常に便利です。受講料も低価格なサービスが多いため、費用を抑えることもできます。

一方で、オンライン教育で世界的に有名なMOOC(※)でも4~5%の修了率と言われています。勉強のモチベーションの維持が難しい、一方通行の学習になりやすく苦手な分野も自分で調べなければならないなどの課題もあります。とくに初心者はつまづきやすく、解決に多くの時間を使ってしまうこともあります。

また、オンラインスクールでは言語などの技術的な知識を得ることはできますが、応用力が求められるオリジナル作品の制作のような実践には向かない側面もあります。

※MOOC…Massive Open Online Courseの略で、オンラインで提供される大規模な講義。海外の有名大学も導入している。

Point!

  • 好きな時に好きな場所で学習ができる
  • 費用を抑えた学習ができる
  • モチベーションの維持が難しく継続率が低い
  • 一方通行になるため苦手な分野も自己解決が必要
  • オリジナル作品の制作のような実践的な内容では苦戦しやすい

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