プログラミング
初心者の
悩みを解決!オススメの勉強方法
近年、プログラミング教育が注目を集めており、新聞や雑誌でも「プログラミング教育」が大きく取り上げられているのを目にする機会が増えてきました。しかし、これまでプログラミングに触れる機会がなく、この流れに焦りを覚える方も多いようです。ここでは、そうしたプログラミング初心者にオススメの勉強方法を紹介します。
プログラミング初心者が
抱えている悩み

プログラミング初心者は、どういった悩みを抱えているのでしょうか?
プログラミングスクールであるインターネット・アカデミーにご来校された方からは、次のようなご相談を頂いています。
よくある初心者の悩み
- IT関連の仕事に転職したいが、何を勉強すれば良いのかがわからない
- 独学やオンライン教材で勉強をしてみたが、身につかなかった
- そもそもプログラミングが何で必要なのかがわからない
- どうやって勉強していけばよいのかがわからない
- プログラミング専門書は用語も難しくて読む気にならない
- プログラミングを学んで本当に収入が増えるのか
- 参考書と同じコードは書けるが応用ができない
- Web系の言語を学ぶべきか、インフラ系の言語を学ぶべきか決められない
プログラミングを学ぶ前に
知っておきたいこと
プログラミングのスキルは職種に関わらず求められている

プログラミングはプログラマーには必須のスキルですが、それ以外の職種においても知識が活かせる場面が増えています。たとえば、ITを駆使した戦略を考える場合に、企画を詰めたり、発注先や取引先との打ち合わせをする場面でプログラミングの知識があると仕事をスムーズに進められます。
また、顧客のITリテラシーが高まっている昨今、IT関連の製品・サービスの営業職には、その魅力を伝えるためにプログラミングの知識が必須になっていると言えます。
広報などマーケティングに関わる職種の場合は、デジタルマーケティングの活用は避けて通れません。デジタルマーケティングのツールを選定・運用をする際にプログラミングの基礎知識があると、機能を最大限に活用したり、より深い分析をすることも可能です。
このように、プログラマーなど制作や開発に関わる仕事に就く場合はもちろん、それ以外の職種においてもプログラミングの知識が役立つケースが増えてきています。
プログラミング言語の種類

一口に「プログラミング言語」と言っても、その種類は多岐にわたり、200以上の言語が存在していると言われています。しかし、そのなかでもよく使われているプログラミング言語は限られています。また、プログラミング言語によって得意分野が異なるものの、基本的な文法やシステム構築の流れは似ているケースが多く、ひとつの言語を習得することができれば、ほかの言語の習得は比較的容易であると言えます。そのため、はじめは人気のプログラミング言語の中から選んで勉強すると良いでしょう。
2018年人気プログラミング言語
ランキング
- 1位Java
- 2位Python
- 3位PHP
- 4位JavaScript
- 5位C#
※2018年1月 PYPL PopularitY of Programming Language調べ
これら人気のプログラミング言語の中でも、「PHP」や「JavaScript」などは初心者でも比較的習得がしやすいことに加え、求人ニーズも高いため、初心者にオススメの言語です。
プログラミングの
オススメの勉強方法
独学の難しさ

独学でプログラミングの勉強を始めた方が抱えやすい悩みが「難しくて理解できない」「応用がきかない」「継続できない」というものです。
書籍やオンライン教材など、プログラムの勉強に役立つ教材はたくさんありますが、それらを使って初心者が一人で勉強するのは困難です。
プログラミング言語の勉強では、たった1文字のスペルミスや、大文字・小文字を間違えただけでプログラムが動かなくなることが多々あります。上級者であればすぐに気づけるミスであっても、初心者は何が原因で動かないのかを探すことができず、解決するのに時間がかかってしまい、プログラミングの楽しさを知る前に挫折してしまうケースも多いようです。
また、初心者向けに丁寧に解説されているオンライン教材などもありますが、オンライン教育で世界的に有名なMOOCの修了率は4~5%と言われており、オンライン教育におけるモチベーション維持の難しさは世界的な課題となっています。また、一方通行の学習になりやすい、実践的なスキルを身につけるためのカリキュラム化が難しいなどの課題もあります。
手を動かして学んでいく

プログラミングの勉強では、プログラミングの基本文法などを覚えるだけではなく、実際にコードを書きプログラムを動かしてみたり、試行錯誤しながらカスタマイズしていくことで実践的な知識が身についていきます。
また、ある程度慣れてきたら、実際のシステム構築の際の作法、たとえばファイルやプログラミング内で使用するデータの命名規則、更新しやすい設計、セキュリティを考慮したコードの書き方なども考慮していくと良いでしょう。
そうした場合、間違った知識をつけたり、古い情報に惑わされないよう、プログラミングの知識を持った人に直接教えてもらうのがオススメです。
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