卒業生実績・評判

短期間で転身実現、
NTTデータ系列や日本郵便など制作

三上洋介
YOSUKE MIKAMI

株式会社クーシー
Webディレクター

マネジメント系コース卒

PROFILE

スクール卒業後、インタラクティブデザインを企画・制作する「株式会社クーシー」に入社。Webプロデューサーとして活躍の場を拡げ、大手出版社のWebサイトや就職情報サイトのマイナビなど、数多くのWebサイトを世に送り出してきた。その後、岩手の研究室「クーシーラボ」の責任者として、制作のディレクションをしながらマネージャー業務を行っている。

受講コースへのコメント・評価
Webプロデューサーコース

授業で学んだマネジメントスキルが実際の仕事をスムーズに

「デザインからマネジメントまで、Webについて幅広い知識を身につけることができました。特に、大手企業のWebサイトを受注する過程で、プロデュースやディレクションの授業で学んだマネジメント系のスキルが非常に役に立ち、クライアントへの企画提案をはじめ、スケジュール管理や制作スタッフへの指示など、現場での作業をスムーズに行うことができました」

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INTERVIEW

Web業界で働きたい!
その願いが3ヶ月で実現

どうしても、Webサイト制作がしたかった

20代前半の頃は岩手のスキー場で働いていましたが、Webデザイナーに憧れて、25歳の時に上京しました。Webを勉強できるスクールはないかと思い、検索サイトで探していてインターネット・アカデミーを知りました。

初めてスクールのWebサイトを見た時、強烈なインパクトを受けました。「ここで勉強できたら本当にプロのスキルが身につくだろうな」と、そう思って入学を決意しました。Webに関してはまったくの初心者からのスタートでしたが、早くオリジナルサイトを作りたいという願望が強く、スクールに毎日のように通って、わずか1ヶ月間で受講コースを修了しました。

その後は担当のキャリアプロデューサーから制作会社を紹介してもらい、3ヶ月で転職に成功しました。

現場に即した
マネジメント系スキルが役に立つ

表面的な知識だけでなく、技術の根本を学べた

コーダーとして経験を積んだ後、業界の幅広い知識を得るためにWebプロデューサーに転身。今では大手企業のWebサイトを受注できるまでになりました。

その過程で、スクール時代に学んだプロデュースやディレクションといったマネジメント系のスキルが非常に役に立ったんです。インターネット・アカデミーは母体がWeb制作会社なので、そのノウハウが詰まったカリキュラムを学べます。クライアントへの企画提案をはじめ、スケジュール管理や制作スタッフへの指示など、現場での作業をスムーズに行うことができてました。

市場価値を判断する
「目利き」が力になっている

Web業界はスピードがはやく、常に市場価値が変わってきます。コピーにしても、デザインにしても、いくらの付加価値を生み出せたのか、クライアントからヒアリングすることで、効果的な検証ができるんです。

今では、多種多様の業界のクライアントを得ることによって、その人たちとの交流を通じ、幅広い知識や最新のトレンドを短期間で習得できるようになりました。この積み重ねが、Webプロデューサーとしてビジネスを成功させる「目利き」の力になっていると感じます。

三上さんのその後

卒業後数年が経ち、さらにキャリアアップされた三上さんを訪ねました。
現在は、「クーシーラボ」という岩手にあるCOOSYの研究室でデザイナーやコーダーを統括するマネージャーをされているそうです。そのインタビューをご紹介します。

INTERVIEW

産学連携も行う岩手研究室で活動

現在、クーシーの岩手研究室である「クーシーラボ」の室長を勤めています。

クーシーラボでは、岩手大学や岩手県立大学と共同研究でWebデザインの領域における人材育成や、HTML5をはじめとしたWebシステムの開発を行ってきました。

最近では地元の専門学校の非常勤講師としてWebデザインの講義をすることもありました。

また、東京のWebサイト制作案件を岩手でやることもあるので、東京チームと連絡を取りつつ、制作のディレクションをしながらマネージャー業務を行っています。

ディレクターからマネージャーへ

20代後半で転職し、10数年が経ちました。未経験でクーシーに入社し、コーダーからディレクター、そして今は研究室の室長としてマネージメントを担当しています。

元来、飽きっぽい性格なんですが(笑)、立場がどんどん変わることで乗り越えなければならない課題も変化し、その課題をどうクリアしていくかを考えるのが楽しい毎日です。

岩手のチームの人材育成では、”他人事で終わらせず、いかに自分ごととして捉えられるか”を考えられる人を育てるために、日々苦心しています。

効率の問題があるので、チームの全員がお客様と対面できるわけではなく、どうしてもお客様から遠い人ほど他人事になってしまいがち。ただ、「ディレクターがOKといったからOK」という仕事の仕方をすると、自分にはどういう価値を生み出せるかというところまで考えなくなってしまいます。

だから、「Web制作はお客様がいて初めて成り立つ仕事だ」ということや、「何のためにこのサイトを作っているのか」という考え方はいつも徹底して伝えるよう苦心しています。

自分の存在価値というか、自分がなんのためにWeb制作会社にいるかということを見失わず、熱い気持ちで仕事に向き合えるようにチームをマネージメントしていくのが私の仕事なのです。

未経験で業界に飛び込んだからこそ、
次の人材育成を

岩手研究室の責任者として、今後は会社そのものの成長を追求しながらも、今いるメンバーが長く働いてくれるよう、ストレスなく楽しく働ける環境を作っていきたいと考えています。

自分も未経験でこの業界と会社に飛び込んで、育ててもらってきたと感じているので、自分も新しく入ってきた人にできる範囲で恩返しをしていきたいのです。

クーシーラボのチームメンバーには、問題を自己解決できるような人材に育ってほしいと考えながらマネージメントをしています。

私がWeb業界に入った当初と現在でも、大きく変化があったように、今後Web業界がどうなるかということは誰にも分かりません。たとえば、アメリカの方だと制作会社の数が減って、企業内Webデザイナーとかクリエイターが圧倒的に増えています。その波がいつ日本にくるとも限らないですし、デザイナーでもマークアップエンジニアでも、これからは一職種としてのスキルだけではなく、問題を解決できる自立した柔軟性の高い人材が求められていくはずです。

今後は、そんな問題解決ができるリーダーの数を増やして、チームをより強固なものにしていきたいと考えています。

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就職・転職した卒業生インタビュー

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