「銀座コージーコーナー」のWebマスター

受講コースへのコメント・評価
Webプロデューサーコース

制作からマネジメント分野まで総合的に学ぶ

「制作の分野からマネジメントの分野まで、Web制作の全体像を見ることができました。外注とのやりとりが主な仕事となる立場だと、一歩踏み込んだ知識が必要となりますが、それらを総合的に学ぶことができると思います」

「自社のサイトを良くしよう！」と思った

以前、弊社ではWebの知識を持っている社員がおらず、自社のサイトはコピーライターがホームページ編集ソフトで更新していました。そのため、他の企業と比べてもサイトのデザインが良いとは言えませんでした。

ある時、社内で自社サイトのリニューアルが決まり、私が担当することになりました。自分が担当するからには、しっかりとしたスキルを身につけて他社に負けないWebサイトにしようと思いました。それがスクールに通おうと思ったきっかけです。

スクールを探すときに重視していたのは、「カリキュラムの内容が実践的であること」はもちろん、働きながら通うので「通いやすいかどうか」も重要視していました。そこで、スクールに疑問点を問い合わせたところ、わざわざ担当の方が来社してくださり、直接コミュニケーションを取ることができました。担当の方のお話を覗っているうちに、インターネット・アカデミーなら「内容」と「通い方」の両方に満足できるだろうと感じ、入校を決めました。

インターネット・アカデミーの母体である
制作会社が助っ人に

入校してからは、仕事が終わったあとに通っていました。最初HTML言語を見たときは何かの呪文のようでとても難しそうに感じましたが、だんだんと意味を理解できるようになってきて、実際にHTMLを記述してWebページが出来上がっていくのを体感するのはとても新鮮でした。

通い方に関しては、マンツーマン授業なども上手く活用し、希望通りのスケジュールで進めることができたと思います。

実際に勉強を続け、知識が身についたからこそわかったのが「今回のサイトリニューアルを全て自分ひとりで行うのは、膨大な労力と時間がかかる」ということです。社内で検討した結果、「今回は外注してでもスピード重視でリニューアルした方がいい」という結論に達しました。そして、ディレクションは私が担当することになったのです。

まず、制作会社５～６社に依頼し、コンペ形式で発注先を決めることにしました。そのコンペの結果、担当のキャリアプロデューサーからご紹介いただいた、インターネット・アカデミーのグループ会社であるITRAに制作を依頼することにしました。

選んだ理由としては、制作費の内訳がはっきりしていて、納得できる内容だったこと、あとはCMSのカスタマイズができたという点も、決め手のひとつでした。そしてこの判断ができたのも、インターネット・アカデミーで制作の基礎を学んでいたからだと思っています。

制作スキルがあれば、
的確な判断が出来る

現在も自社サイトの責任者として、制作全体を取り仕切っています。ディレクションだけではなく、本店のサイトの一部やキャンペーンバナーのデザインは自分で行うこともあります。

スクールで勉強して制作側の知識を得たことで、外注するときも、見積もりの金額が妥当かどうか、制作会社から提案された内容が自社に適しているのか、などの判断ができるようになりました。

最近ではSNSを使ったWebマーケティングなど、様々な媒体が次々に出てきます。しかし、流行だけにとらわれず、ユーザーとのコミュニケーションに適したメディアをしっかりと判断し使い分けて、効果的な集客をしていきたいと思っています。

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