デザイナーからクリエイティブディレクターへ
キャリアを転換
鈴木真結人
MAYUTO SUZUKI
DONGURI INC
クリエイティブディレクター
デザイン系コース卒
PROFILE
印刷会社で勤務していたが、紙媒体の仕事の減りに不安を感じてインターネット・アカデミーに入学。Web制作実践プロジェクトで実績を作り、Web制作会社でUI/UXデザイナーとして転職を決める。5年後、キャリアアップを求めて卒業生のミナベトモミ氏が代表を務める制作会社「DONGURI」に再転職。現在はデザインができるクリエイティブディレクターとして、DONGURIの新しい実績を生み出し続けている。
制作実績
受講コースへのコメント・評価
プログラマー入門コース
グラフィックソフトを使ったデザイン経験がある方にもオススメ

「Web制作に必要なHTMLやCSS、JavaScriptの文法はもちろん、現場で必要なWebサイト制作のノウハウを一から学ぶことができます。グラフィックソフトを使ったデザイン経験がある方にもオススメのコースです」
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卒業生に共感し、キャリアの道筋が見えた

地元・茨城のグラフィックデザイン科がある専門学校を卒業後、印刷デザインの仕事を5年やっていました。ただ、お客様の意向に沿ったデザインをするオぺレーションに近い仕事が面白くなくなってきた上、時代とともに紙媒体の仕事が減りつつあったので、このままでいいのかという焦りが出てきたのです。
今の仕事をベースにできる仕事を、と調べた結果、Webデザインの勉強をすることにしました。学ぶ手段として、独学や通信教育といった選択肢はたくさんあると思うのですが、どうせ学ぶなら、通信教育じゃなくてフェーストゥフェースで講師から学んだ方が身になると思って、通学制のスクールに通おうと考えました。
その中でも、マルチスクールは「ついで感」があり、Web専門のスクールで学んだ方がノウハウ量や授業内容の濃さが違うだろうと考えて、インターネット・アカデミーを選びました。また、卒業生のカトリさんの悩みと僕の悩みが全く一緒で、自分にもこんなキャリアの選択肢があるんだという道筋が見えたことも、大きな要因でした。
プロジェクト参加後、すぐに就職が決定

スクールへは、茨城から片道1時間40分かけて通いました。距離と交通費は障壁ではありましたが、これで自分の人生を変えようと思っていたので、その気持ちで頑張って働きながら土日を使って通学していました。
受講が一通り済んだタイミングで、Web制作実践プロジェクトに参加しました。実績が欲しいというのが動機でしたが、今でも連絡を取り合うような仲間と知り合えた上、成長のきっかけにもなりました。プロジェクト中は、仲間と朝5時くらいまでSkypeで打ち合わせした後に出勤するような日もあり、とにかく大変だったのですが、あんまり辛いとは思わず、むしろとても楽しかったです。
プロジェクト終了後の打ち上げは最高でした。達成感がたまらなかったですし、結果としても、プロジェクト後に就職活動したメンバーは自分も含めどんどん就職が決まっていったので、みんなで頑張って良かったね、と言い合いました。
トータルブランディングができる
クリエイティブディレクターへ

プロジェクト参加後に就職したWeb制作会社には、5年ほど勤めました。その中で、UI/UXデザインの担当をするようになってから、デザイナーがデザインだけやっていればいいわけではないことを強く感じ始めました。これからはマーケティングや経営といったビジネス寄りの力も鍛えなければならないと考え、今勤めているDONGURIの求人に応募しました。偶然、代表のミナベとはスクール在学中に受講生同士で面識があったのですが、それより何よりDONGURIの実績や、ミナベ自身がビジュアルデザインもできてディレクションもできるハイブリッドなビジネスパーソンだったので、この人についていこうと思って入社を決めました。
今後の目標としては、まずは企業や商品のトータルブランディングができるクリエイティブディレクターになりたいと考えています。トータルブランディングには、Webが軸になることが多いため、インターネット・アカデミーで学んだスキルは十分武器になっています。
そして最終的には、デザイナーに戻りたいと考えています。今積み重ねているキャリアを踏まえれば、戦略を描けるデザイナーになれるはずですし、やっぱり、僕はものを作る仕事が好きなので、いつまでも生み出す仕事に関わっていたいと考えています。

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