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イベントリポート

モバイルサイトの高速化を実現するコンテンツ配信のノウハウ

今日、多くのユーザーがモバイルデバイスでWebサイトを閲覧しており、Googleはモバイルファーストインデックス(MFI)の導入をアナウンスしました。また、企業Webサイトのモバイル対応や、モバイルサイトの高速化対応へのニーズが急速に高まっています。

一方で企業のWeb担当者は限られた予算や人的リソースのなかでリッチ化するコンテンツに対処しながら、PCユーザーとモバイルユーザー両方の満足度を高め、コンバージョンを獲得することが求められています。

インターネット・アカデミーでは、6月14日(水)にアカマイ・テクノロジーズ合同会社の北かおり氏をお招きし「モバイルの高速化を実現するコンテンツ配信のノウハウ」を開催しました。

ここでは講演内容の一部をご紹介します。

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モバイル高速化を支えるCDNの仕組み

2016年の日本のeコマースにおいて、モバイルデバイスからの購入の割合は51%となっており半数を超えました。そのため、Webサイトの運用では「どうやってモバイルユーザーから収益をあげられるか」という視点が大切になっています。Webサイトを高速化することによりユーザーの満足度を高められますが、そのためにはCDNの活用がポイントになります。

CDNとは

CDNとはコンテンツ・デリバリ・ネットワークの略で、高度に分散されたサーバープラットフォームを通して、エンドユーザーに最も近いサーバーから効率的にコンテンツを配信する仕組みのことです。

ではなぜWeb担当者にCDNの知識が必要になるのでしょうか。それは、安定で快適なWebサイトのためには、CDNによる高速・分散型のコンテンツ配信が欠かせないためです。

実はインターネット通信は思っているほど速くありません。インターネットの様々な場所で、私たちが思っている以上にパケットロスや遅延、輻輳などの通信の問題が発生しています。

CDNによって最寄りのサーバーからコンテンツを配信されるようになれば、インターネットの混雑ポイントを回避することができます。

アカマイエッジサーバー

CDNは次のような仕組みで動いています。

通常はユーザーが「www.xyz.com」にアクセスしようとすると、DNSによる名前解決を経て「www.xyz.com」のサーバーを見に行きます。そのため、「www.xyz.com」のサーバーには多くのユーザーのアクセスが集中します。インターネットの混雑状況によっては配信に時間がかかってしまいます。

CDNサービスを利用する場合は、CDN事業者のエッジサーバーを見に行きます。このエッジサーバーにはオリジナルのサーバー(オリジン)にあるコンテンツがキャッシュされており、そのデータが配信されるため、高速のコンテンツ配信が可能になります。アカマイはこのエッジサーバーを世界で23万台以上、国内にも多数の拠点に配置しているため、ユーザーがどこにいても最近接のエッジサーバーから配信することができ、安定した快適なWeb閲覧が可能です。

コンテンツの高速配信はこのような仕組みで行われていますが、「Webサイトを更新したときにエッジサーバーに保存されているキャッシュの内容が古くなってしまうのでは」という懸念がでてきます。

アカマイのCDNサービスでは、キャッシュの保存期間をきめ細かく設定できるため、更新頻度の高いサイトやコンテンツは保存期間を短く設定することで、この問題を解決できます。ニュースサイトだけでなく、決算期の決算情報サイトでも保存期間を短く設定するケースがあるそうです。

アカマイの最適ルート選択

アカマイではネット上に通常のルートだけではなく独自のルートを保持しており、つねに3つのルートを比較することで最適・最速の経路選択ができるようになっています。

そのため、エッジサーバーにキャッシュしたくないサイトやコンテンツであっても、ルート最適化の効果によって配信速度の底上げを図ることが可能です。

モバイルユーザーとサイトパフォーマンス

ページの表示速度は、ユーザー、特にモバイルユーザーのコンバージョン率に大きく影響します。たとえば、Googleの検証でも次のような結果が報告されています。

  • 53%のユーザーは読込に3秒以上かかると離脱する
  • 表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇
  • 36%のWebサイトでページ容量が2MB以上

モバイルユーザーは日々増加していますし、ページ容量は気づかないうちに大きくなりがちです。そのため、自社のWebサイトへアクセスするユーザーの何パーセントがモバイル経由のアクセスなのか、モバイルサイトのページ容量はいくつなのか、ページの読込に何秒かかっているのか、などを定期的にチェックしていくとよいでしょう。

パフォーマンス改善のケーススタディ

講演では、実際にアカマイのサービスを導入してWebサイトのパフォーマンスを大きく改善した企業のケーススタディも紹介していただきました。

高速化によってアクセス数の増加やページの滞在時間、コンバージョン率などが向上するのはもちろん、他にも様々な効果が出た事例もあるようです。

たとえば、タイムセールなどでアクセスのピークになった際に、通常であればサーバーのレスポンスが遅くなったりサーバーダウンするリスクがあります。しかしアカマイCDNによってピーク時の負荷を緩和し、そうしたリスクを回避するケースも多数あります。

また、今日のWebサイトで最も多くのサイズ容量を占めるのは画像です。PC用の高画質の画像と、モバイル用のサイズダウンした画像をあらかじめ用意しておきデバイスに合わせて配信する画像を使い分けることがありますが、画像を複数種類用意するには工数がかかってしまいます。アカマイCDNの画像自動最適化のオプションでは、オリジナルの画像をデバイスに合わせて自動的に軽量化して配信してくれるため、こうした管理者側の工数の削減ができたケースも多いようです。

講演者プロフィール

アカマイ・テクノロジーズ合同会社
ウェブ&セキュリティ・マーケティング本部
プロダクト・マーケティング・マネージャー
北かおり氏

アカマイ・テクノロジーズ合同会社

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