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インターネット広告の配信方式 ~アフィリエイト~

  • 2016/04/21
インターネット広告の配信方式 ~アフィリエイト~

インターネットには様々な広告が溢れています。画像や音声を使った印象的な広告、検索すると表示されるテキストの広告など、種類を挙げるときりがありません。
今回は、企業と個人が提携する広告形式である、アフィリエイトの仕組みについてご紹介します。

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

目次

アフィリエイト(成果報酬型広告)とは

アフィリエイトとは、「提携する」という意味で、広告主である企業と、個人サイトやブログの運営者が提携して、商品やサービスを紹介・販売するサービスのことです。
サイトやブログを見たユーザーが広告をたどり、会員登録をしたり商品を購入するなど、一定の成果が上がった場合に、当該サイト運営者は報酬(広告収入)を得ることができます。

企業もサイト運営者も得をするアフィリエイトの仕組み

企業がサイトやブログを運営し、ユーザーを惹きつける魅力的なコンテンツを提供していくためには、一定のコストと時間がかかります。 人を雇い、ネット環境を整備し、質の高いコンテンツを継続的に提供できるよう、常にアイデアを練らなければなりません。

一方で、インターネット上には様々な個人サイトが氾濫しています。 中には、魅力的なコンテンツを継続的に運営する能力のあるサイトも多く存在します。 こうしたサイトに自社の広告を載せることができれば、企業としてはコンテンツ運営の手間なく宣伝を打つことが可能です。 成果報酬型であれば、そのサイトを通じて成果が出た場合、あらかじめ決まった額を報酬として支払う仕組みのため、成果が上がるかわからない広告のために無駄な費用を投じる心配もありません。

また、サイト運営者としては、プライベートの範疇で自分の趣味や知識を活かしたコンテンツを自由に考え、更新しながらお金を稼ぐことができます。
他の広告形式よりも簡単に広告を載せられる点も大きな魅力です。 自分のサイトのテーマや、デザインにマッチする広告だけ集めて表示させることができるからです。アフィリエイトはパソコンがあり、インターネット環境が整っていれば、大規模な設備投資が必要ないのも魅力の一つです。

アフィリエイトでどれくらい稼げるか

アフィリエイトの報酬額は商品やサービスによってまちまちで、お小遣い程度の金額を稼ぐ人が大半のようですが、中には本業として立派にやっていけるくらいの額を稼ぐ人もいます。 このように、企業側は宣伝コストを抑えられ、サイト運営者側も自分の能力を生かしてお金を稼げるので、アフィリエイトには企業・個人双方に大きなメリットがあります。

アフィリエイトに必要なスキル

アフィリエイトは、設置する個人サイトの技量によっては、高収入を稼ぎ出すこともできる魅力的な広告です。 アフィリエイトで稼ぐには、読者を惹きつけ購買意識を高める文章力や、売れる商品と売れない商品を見分けるスキルなどが必要になります。 アフィリエイトを設置した経験からそのようなスキルを磨き、コンサルタントやセミナー講師、ネットショップなど、新たなビジネスを始める方もいます。

まとめ

個人サイトを運営し、アフィリエイトを設置するためには、基本的なホームページ作成のスキルやWebマーケティングの知識を身につけておくことが必要です。 インターネット・アカデミーでは、アフィリエイトを始めるにあたって必要なWeb制作の知識からマーケティングスキルまで勉強することができるので、副業でアフィリエイトを始めたい、お小遣い稼ぎをしたいという方は、ぜひ一度お問合せください。