やはりプログラミングの独学は難しい?挫折しない勉強法4つのポイント
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- 2023/02/18
電化製品の制御プログラムやスマートフォンのアプリプログラムの多くは、Javaというプログラミング言語で書かれています。ふと「電化製品やスマートフォンアプリはどういう仕組みで動作するのだろう」と疑問に思ったことがきっかけでプログラミングに興味を持ち、勉強を始める方も少なくありません。しかし、中には途中で諦めてしまう方もいるのが実情です。そこで今回は、「挫折しないプログラミング勉強法」のポイントをご紹介します。
プログラミングのスキルは身に着けておいて損のないものです!今回は、独学とスクールの比較も交えながら、プログラミングスキル習得のポイントをご紹介しますね。
目次
プログラミングの独学は難しい?
プログラムは人の言葉ではなく、コンピューターが理解できる専用の言葉で記述されており、用途やプラットフォームによって利用するプログラミング言語が違います。したがって、経験者であっても新しい言語を習得する場合は、ある程度の時間が必要です。初心者の方が「プログラミングは難しい」と感じるのは当然と言えるでしょう。
またプログラミングの概念も独特で、全体像を把握するまでにはかなりの時間がかかります。目指すレベルと言語によりますが、未経験の方の場合は数年に及ぶかもしれません。長期間モチベーションを保つことができれば、いずれ習得することはできます。しかし、行き詰まってしまうとよほどの強い気持ちがなければ乗り越えられません。
それでは、挫折せずに勉強を続けるためには、どうすればいいのでしょうか。
挫折しない勉強法のポイントとは?
プログラミングの勉強で、挫折しないためのポイントを4点ご紹介します。
【ポイント1】自分のレベルに合った学習環境
未経験者が経験者と同じ環境で学習しても、期待するような成果は得られません。自分の現在地が分からなければ、今後の学習の方針も立てられませんし、仕事にもどう活かしていいものか分かりづらくモチベーションが上がりませんよね。
自分のレベルに合った環境かどうかを見極めてから学習に臨みましょう。
【ポイント2】 疑問をその場で解決できる環境
疑問点は一つ一つ解決することを心掛けましょう。解決しないまま放置していると、やがて理解不能という状況に陥る恐れがあります。質問や相談ができる人を見つけ、分からない状態を放置しないことが大切です。
【ポイント3】 作ったプログラムを客観的に見てもらえる環境
自分のプログラムが動かないときは、何度見直してもどこにバグがあるのか気づかないものです。作成したプログラムを他の人に客観的に見てもらい、アドバイスをもらうことで効率的にレベルアップを図ることができます。
【ポイント4】 同じ道を志す仲間がいる環境
「一人で勉強することは苦手」「挫折してしまう」という方は多いものです。ほどよいライバル心を持ちながら切磋琢磨し合える仲間の存在は、モチベーション維持に欠かせません。
プログラミングの勉強法
プログラミングの勉強法には、大きく分けて独学と、講師と対面で学べるスクールがあります。独学とスクールそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
【勉強法1】 独学
一番のメリットは、時間の自由がきくことと、コストを抑えられる点にあります。
独学者向けのテキストやWebサイトを活用すれば、自分のペースで学ぶことができます。ただし、勉強をするのもしないのも自分次第であるため、強い意志や計画性が求められます。できれば、つまずいたときに質問や相談をできる人が身近にほしいところです。
【勉強法2】スクールを利用する
オンライン
オンラインテキストを利用して学習します。自分の都合に応じて24時間いつでも、インターネットに接続できる環境さえあれば、どこでもレッスンを受講することができる点がメリットですが、ただPCを眺めているだけで終わってしまわないよう注意が必要です。また、個々のスキルレベルに合わせたカスタマイズ授業の実施が難しく、応用力を磨くことができないなどのデメリットもあります。
通学
最大のメリットは、講師が目の前にいることです。時間がある程度固定されるものの、質問、相談、評価などを納得がいくまで受けられ、モチベーションも維持できることでしょう。最近では、ライブ授業とマンツーマン授業をフレキシブルに組み合わせられるスクールもあります。そして、スクールには一緒に学ぶ仲間がいることも忘れてはならない魅力の1つです。
おわりに
これからプログラミングを勉強される方には、スクールへの通学がおすすめです。スクールへの通学は、ご紹介した「挫折しない勉強法」4つのポイントをすべて満たしており、基礎から着実に学ぶことが可能です。
例えば、到達目標をキャリアカウンセラーと相談して決めたり、疑問点をプロのインストラクターに質問できたり、作ったプログラムのフィードバックをもらったりすることも可能です。環境面では、同じ受講生や卒業生と勉強法やITトレンドを共有するなどして、卒業後も刺激となるような人脈を作ることができます。また、カリキュラムが体系化されており、つまずきにくいという点で効率良く学べるスクールは、忙しい社会人の方にも向いています。
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