収入UPの転職を目指す方へ

IT学校の選び方とは?IT学校のおすすめ比較ポイント

  • 2023/02/20
IT学校の選び方とは?IT学校のおすすめ比較ポイント

自動運転やIoT(Internet of Things)家電、AI(人口知能)を導入したスマートフォンアプリなど、ITが日常生活に浸透し始めています。IT技術を使うだけでなく、自ら作りたいと感じる方や、仕事でITやセキュリティの知識が必要だと感じている方が多いのではないでしょうか。ITを勉強できる学校が増加し「多すぎて判断ができない」「自分に合う学校に通いたい」と学校選びに悩む方もいらっしゃるでしょう。そうした方に向けて、IT学校の比較ポイントをご紹介します。

AIちゃん
AIちゃん

ITスクールっていっぱいあるよね!どうやって選べばいいのかな?

有村先生

多種多様なスクールがあって悩みますよね。今回は、比較するポイントをお伝えしましょう!

目次

【IT学校の比較ポイント】1.カリキュラム

IT学校の数だけ多様なカリキュラムが存在します。Webサイト等で少し調べただけでは違いが分からないことが多いでしょう。学校選びの際に注目したい、カリキュラムの比較ポイントを見ていきましょう。

開発現場に即したカリキュラムかどうか

IT知識を仕事で活かしたいのであれば、現場で必要な分野を学べるカリキュラムを提供している学校を選びたいものです。IT技術は、早いスピードで年々アップデートされているので現場で使われる技術も新しくなっていきます。そこで、最新の技術をカリキュラムに取り入れるような仕組みがあるかどうかは重要なチェックポイントです。 判断基準としては、講師が現場のITシステム開発で活躍しているかどうかを確認すると良いでしょう。

勉強の目的に沿ったカリキュラムかどうか

システムの開発が目的の場合、長くシステムを使用するためにはメンテナンスを考慮したプログラムを書く必要があります。開発するためのプログラミング言語だけでなく、保守・運用方法まで学べると現場で活かすことが出来ます。 「文法は学んだけれど実践での活かし方が分からない」といった事が起こらないよう事前にカリキュラム内容の確認をしましょう。しかし、現時点でIT経験が浅い方にとっては自分でテキストの内容が適切かどうか判断することは容易ではありません。IT学校への体験会等に参加してカウンセラーとじっくり自分の目的とのすり合わせをし、テキスト内容を確認しておくことが、後悔のないスクール選びのコツです。

【IT学校の比較ポイント】2.授業形式

【IT学校の比較ポイント】2.授業形式

IT学校の授業システムは多様です。学校といって一番イメージしやすいのは集団授業ではないでしょうか。プロの講師から直接解説を聞ける授業ではもちろん、密度の濃い学びができます。

一方、社会人になってからITを学ぶ方が多い中で授業のスケジュールに勉強時間を合わせることが難しい場合もあります。その際に、空いた時間を活用して映像授業や自習室で復習ができるシステムがある学校を選ぶことで、スムーズに勉強を進めることが出来るでしょう。また最近ではオンラインで学ぶスタイルのIT学校も多くあります。忙しい中でも通い続けるために、授業を受けるシステムの選択肢が複数ある学校かどうかは重要な比較ポイントです。

【IT学校の比較ポイント】3.卒業生の実績

IT学校の公式Webサイトを調べると、学校で学んだ後に活躍されている卒業生が実績として掲載されています。信頼できる口コミとなるのが、この卒業生へ公式にインタビューした記事です。一見、比較しようがないのではないかと思われるかもしれませんが、卒業実績も「自分に合った学校かどうか」を見分ける重要なポイントとなるのです。

IT知識を就・転職に活かしたい方

学んだIT知識を活用して就・転職を目標とする方は、IT学校の実績の中で、大手企業や自分が入りたい関連の企業へ就・転職を成功させている卒業生を探してみましょう。 就職実績の豊富な学校に絞って、情報を集めていくと効率よくIT学校探しを進めることが出来ます。

在宅ワーク・フリーランスを目指している方

子育て・介護をしながら仕事をしたい方はもちろん、柔軟なキャリアを志向する方であればITスキルを活かして在宅ワークをする選択肢をお考えかもしれません。 そういった方は、前述の実績を比較するときに在宅やフリーランスとして働く卒業生がいるかどうかを確認しましょう。

ITを学んでスキルアップしたい方

IT業界かどうかに関わらず、ITリテラシーやITスキルを高めることで仕事効率をアップさせることができます。例えば、ディレクションやマネジメントを行っている方が、技術的な知識をつけることで的確な指示出しや、円滑なコミュニケーションにつながることもあります。 IT学校の中には、個人だけでなくIT企業研修を行っている学校もあります。ビジネスにつながるITスキルやリテラシーを学びたい方は、法人に向けた研修実績があるのかどうか、どのような企業がどのような目的で依頼しているのかを確認することで、目的に叶った勉強が出来る学校を見つけることが出来るかもしれません。

【IT学校の比較ポイント】4.就・転職サポート

【IT学校の比較ポイント】4.就・転職サポート

就職や転職に不安をお持ちの方は、キャリア設計から就・転職のサポートまで手厚いスクールを選ぶのがオススメです。具体的には、履歴書の書き方や面接練習などがあります。 可能であれば、就職実績を学校の公式サイトで調べるか学校に直接問い合わせをすると良いでしょう。 また、IT学校によってはIT人材サービスを行うグループ企業がある場合もあります。IT分野に特化した人材サービス企業のバックアップがあれば、未経験からの就・転職活動も安心して進めることができます。

【IT学校の比較ポイント】5.給付金が使えるか

「教育訓練給付制度」とは、簡単にまとめると「厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給される」制度です。

たとえば厚生労働大臣から認定されたスクールの講座を受けると、受講料の最大70%が給付されます。もちろん、プログラミングだけではなく、Webデザインやその他さまざまな講座も対象になります。

対象講座例

Webデザイナー総合コースプログラマー入門コースJavaScript講座Photoshop講座Webマーケティング講座

インターネット・アカデミーでは、専門実践教育訓練給付金と一般教育訓練給付金の2種類が教育訓練給付制度の対象になります。

「専門実践教育訓練給付金」では、受講料の70%(最大56万円)がハローワークから給付され、【一般教育訓練給付金】を利用すると、受講料の20%(最大10万円)の寄付を受けることができます。。

さらに、シングルマザーやシングルファーザーの方には、『自立支援教育訓練給付金』と『高等職業促進訓練給付金』を併用することが可能です。受講料をはるかに上回る最大193万円まで受給することができるのです。

エンジニアやWebデザイナーであれば、在宅で勤務をしたり、フリーランスとして働くことも可能です。お子さまとの時間も増やせる在宅ワークは、仕事と育児の両立の一助となります。ひとり親家庭の方々はもちろん、エンジニアやWebデザイナーを目指す方も、給付金を賢く使ってスキルアップをはかりましょう。

関連記事

他講座と組み合わせてカスタマイズも可能! 受講料の最大70%支給のReスキル講座を受けよう受講料最大70%が助成される「専門実践教育訓練給付金」とは?キャリアアップしたい方は必見です【ひとり親の社員向け】ITスキル習得に役立つ給付金制度

おわりに

IT学校を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介しました。料金だけで学校を選んだ結果、自分に合わなかったという結果は避けたいですよね。納得のできるIT学校選びをしていただけたら幸いです。

インターネット・アカデミーは、システム開発案件も扱う制作会社が母体となっているIT学校です。母体の制作会社は「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」を始めとした有数のシステム制作実績を持ちます。母体のシステム制作から現場のノウハウを還元したカリキュラムを使用し、様々なプログラミング講座を提供しているので、現場のIT技術を学びたい方にお勧めのIT学校です。興味をお持ちの方は、無料体験レッスン・カウンセリングへお気軽にお越しください。

20,000人以上が受講した

プログラマー入門コース

Webサイト制作において必須で、最も基本のスキルはHTMLです。そのHTMLを策定する世界最高位の組織がW3Cです。インターネット・アカデミーはW3Cが認める日本で唯一のスクール。

相談してコースを選びたい方はカウンセラーに無料で相談

カウンセラーに無料で相談

※無理な勧誘は一切ありません

無料で相談してみる