女性にこそWebデザインやITのスキル習得をオススメする3つの理由
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- 2016/04/26
今、日本社会では女性の活躍が求められています。そして、女性の活躍にとってテクノロジーは強力な武器になります。 そして、最先端のテクノロジーを活用しているWebデザイン業界ならば、女性がライフスタイルに合わせて無理なく働き続けることができます!
本日は、女性が今学ぶべきスキルとしてWebやITがオススメな理由をご紹介します。
IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。
目次
日本社会の現状
世界中どこでも、女性が働き続ける上で大きな悩みの種になるのが、「結婚」「出産」というライフイベントです。 特に出産後しばらくは、身体を休めなければならない上に、赤ちゃんの世話にかかりっきりになります。育児に熱心な「イクメン」も増えて来たとはいえ、出産前後は仕事を休まざるを得ません。
また、復職する際に、会社側に復職ママをバックアップできる体制が整っているかというと、そうでもない会社もまだまだたくさんあるのが実情です。
テクノロジーは女性の強い味方
Googleが進める「Women Will」というプロジェクトでは、働く女性の活躍を支援するための試みを積極的に行っています。
同サイトには、25歳から49歳の女性を対象に「女性と働き方」に関する二回の調査の結果が載っているのですが、その中に「職場の制度」と「テクノロジー」両方を活用して働く女性はより幸せになるという調査結果が掲載されていました。 この調査結果を参考に、Webデザイン業界がなぜ女性にオススメなのか、分析していきましょう。
女性こそWebやITを学ぶべき3つの理由
「場所」や「時間」に縛られない働き方ができる
離職を予定している女性に、「働き続けることが難しい理由」を尋ねたところ、下記の2つを理由に挙げた方の割合が過半数を超えました。
- 通勤時間やエリアに関する制限など、「場所」に関する制限
- 子育てやいざという時の緊急対応のための「時間」に関する制限
この点に関して、WebデザインやITの仕事は「場所」や「時間」に縛られにくい仕事であるということができます。
たとえば、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を請け負う場合はもちろん、正社員であっても、福利厚生の一環として自宅勤務を許可している会社もあります。 Skypeなどを使って自宅にいながら打ち合わせをしたり、メールやファイル共有ソフトで情報共有をするなど、テクノロジーで従業員をフォローすることによって、従業員の多様な働き方を認めることができるのです。
場所や時間に関する制限から解放されれば、小さな子供を持った女性も無理なく働くことができます。
Web・IT業界は、世界中で人材ニーズが高い
WebやIT業界は、市場としてどんどん急成長している上、最新技術に関するスキルをもった人材は、世界中で引く手あまたです。 WebやITの専門スキルを身につけておけば、手に職を持つことになりますので、出産だけでなく、ご主人の転勤や介護といったライフイベントや家庭の事情に合わせた働き方を選択し、働き続けることが可能なのです。
幅広い業界で活躍ができる
今やビジネスにおいて、Webの活用は必須です。サイト制作やマーケティング、プログラムのスキルは、Web・IT業界でなくともあらゆる業界・企業で活かすことができます。
そのため、前職の知識や趣味を活かして仕事の幅を広げることもできるため、どんな方にとっても役に立つスキルということができます。
働くことで女性が輝き続けるために
インターネット・アカデミーには、Webのスキルを身につけたことで、自分らしく自由な働き方を実現している先輩たちがたくさんいます。あなたが気になるのは、どんな働き方ですか??ロールモデルを探したい、という方は、ぜひ一度お問合せください。
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