自分でプログラミングできるAI搭載ロボット日本上陸!おもちゃ業界まで広がるAIの波
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- 2018/01/19
2017年9月にタカラトミーから発売された新しい形のロボットがあります。それはCOZMO(コズモ)です。COZMOはアメリカでは2016年のクリスマス商戦において、高価格帯玩具部門の中で2番目の売れ行きを誇り、さらに「トイオブザイヤー2017」ファイナリストにノミネートされる等、注目されているロボットです。
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目次
COZMOってどんなロボット?
COZMOはアニメーションに出てくるロボットをイメージして作られたロボットのため、表情豊かでやんちゃという魅力を持っています。ロボットが表情豊かでやんちゃというのも不思議な感じがしますよね?実は、COZMOには1,000種類以上もの表情がプログラムされてあり、より親しみを感じやすくなっているのです!
ロボットはAI(人口知能)を搭載しており、一緒にゲームをしながら、ユーザーを理解してなついたり、興味を持ったり、自分で遊んだりすることができるそうです。搭載されているセンサーによって顔の認識ができることが発表されています。処理速度も見どころのうちで、高いデータ解析能力で瞬時に応答することができます。
COZMOの特徴はこれだけでなくユーザー自身がCOZMOをプログラミングして遊ぶことができるのです。だれでも簡単にプログラミングできるコードラボを使うことでユーザーは自分の発想であらゆる動きをCOZMOにさせることができるのです。
まとめ
IT業界からは一見、ほど遠いと思われるおもちゃ業界でもAI技術やプログラミング言語を活用した画期的なロボットが開発されています。 ITについての知識を持つことはこれからの将来に大きな強みになるでしょう。
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