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在宅Webデザイナーを目指す上で、身につけておくべきスキルとは?

  • 2022/12/21
在宅Webデザイナーを目指す上で、身につけておくべきスキルとは?

在宅Webデザイナーは、自由に自分の仕事場や仕事時間を選べる魅力的なワークスタイルです。

新型コロナウイルスの流行により、以前よりも在宅ワークが身近になってきた今、Webデザイナーを目指す人は少なくないのではないでしょうか。 また特に、結婚や出産、育児といったライフスタイルの変化しやすい女性にとっては、スキルさえ身につけておけば、仕事のやり方に融通が利くので、とても魅力的な働き方と言えます。

これからスキルをつけて、将来在宅Webデザイナーとして活躍するためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?本日はそのポイントをご紹介します。

AIちゃん
AIちゃん

在宅Webデザイナー、まさに理想の働きかただけど、私でもなれるかな?

有村先生

なれますよ!一緒に在宅Webデザイナーになるために必要なスキルを詳しく見ていきましょう。

目次

在宅Webデザイナーが心得ておきたいこと

基礎的なスキルをしっかりと身につける

在宅勤務の場合、会社勤めと違ってすぐ近くに先輩がいないので、わからないことがあっても気軽に聞くということができません。 もちろん、インターネットやメール、SNSやサポート掲示板などを使って不明点を調べることはできますが、基礎的なスキルや技術がきちんと身についているのといないのとでは、調べる際の要領や理解度が違ってきます。
HTML、CSSの知識、デザインの知識といったWebデザイナーとして求められる基本的な技術は、基礎からしっかりと身につけておきましょう。

日ごろからWebデザインやWeb技術に興味をもつ

基本的な技術の習得のためにはWebが学べるスクールに通うのが一番確実な方法ですが、日ごろからWebデザインやWeb技術に興味を持って情報収集することも大切です。 センスのいいデザインのWebサイトを見て回ったり、気になっていたことをオンラインで調べるなどしておくと、スクールで学んだ内容の理解度もより高まります。
特にWeb業界は日進月歩で、移り変わりの早い業界です。新しい潮流に対し、常にアンテナを立てる姿勢を身に着けておくと、Webデザインの仕事も長く続けられるでしょう。

人脈を作っておく

仕事で何か困ったことがあったとき、同じWeb関係の仕事をする友人・知人がいて、気軽にメールや電話で相談ができると非常に心強いですよね。 例えば、デザインが得意でも、プログラミング言語が苦手というように、人によって得意・不得意があるものです。できるだけ幅広く、様々なジャンルの仕事をしている人と人脈を作っておくと、いざというときに安心です。
また、人脈を作っておくと、質問・疑問のやり取りだけにとどまらず、新たな仕事を紹介してくれたり、今後の展望や仕事の進め方などを互いに語り合うこともでき、多くのメリットがあります。
しかし、独学でWebデザインを学んだだけでは、こうした人脈を作ることはなかなか難しいですよね。。積極的に講習会や講演会に参加したり、Webスクールに通うことで培いましょう。

ツイッターやSNSを利用する

人脈づくりの一環ではありますが、オンライン上に気軽で話せる友人を作っておくといいでしょう。ツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用すれば、情報もいち早く入ってきますし、交流もしやすくなります

自分の仕事のペースをつくる

会社勤めであれば、仕事をする環境が整っていますが、在宅Webデザイナーの場合、自由に仕事時間を選べる分、多くの誘惑がつきまといます。 特にインターネット上には、SNSやオンラインゲームなど魅力的な気晴らしが多く、ついつい時間を無駄にしてしまいがちです。 在宅ワークでは、当然ですが自律して仕事をする姿勢が求められます。集中力に自信がない方は、今から仕事をする環境を整えましょう。

在宅Webデザイナーに求められるスキル

Webサイトを作る際に必要不可欠なHTMLと、Webサイトの見た目を制御するCSS、そしてWebサイトに動きを加えるJavaScriptの知識は大切です。 また、デザインをする方は、PhotoshopIllustratorといったソフトは必須。 さらに仕事の幅を広げたいという方は、今人気のブログソフトウェア、WordPressをカスタマイズするために必要なPHP言語の習得や、スマートフォン対応のサイト制作のスキルも身につけておきましょう。

おわりに

今回は、在宅Webデザイナーを目指す上で、身に着けていきたいスキルをご紹介しました。デザインの知識だけでなく、コーディングやWebマーケティングなど、Webサイトに関わるさまざまなスキルを身に付けましょう。プログラミングに苦手意識を持つ方もいるとは思いますが、上記で紹介したHTML、CSS、JavaScript、PHPでコーディングできるようになると表現の幅はもちろん、仕事の幅も広がります。以下の関連記事で詳しく触れていますので、よろしければそちらもご覧ください。

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