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【エラーコード】ネット検閲の「451エラー」がHTTPステータスコードに誕生

「451エラー」がHTTPステータスコードに誕生

Webサイトにアクセスしたとき、「ページが表示されません」や「サイトは引っ越しました。10秒後に新しいサイトにジャンプします」などのメッセージを目にした経験があるでしょう。

メッセージと一緒に「404 Not Found」のようにエラーコードと内容が表示されることもありますね。この「404」という数字はHTTPステータスコードの1つで、Webページにアクセスしたときの状態を示しています。

そして、2015年12月には、インターネット技術の標準化組織「Internet Engineering Steering Group(IESG)」が新しいHTTPステータスコードを承認しました。それが「451エラー」です。今回はその451エラーについてご紹介します。

HTTPステータスコードとは

HTTPステータスコード

HTTPステータスコードとは、Webページにアクセスしたときの状態(ステータス)を表す3桁の数値です。このコードは、Webページへのアクセス要求があった際、Webサーバーがクライアント(ブラウザ)に返すようになっており、普段私たちが目にすることはほとんどありません。

ステータスコードのカテゴリーは以下の5つに分かれています。


【ステータスコードのカテゴリー】
・100番台...案内
・200番台...成功
・300番台...転送
・400番台...クライアントエラー
・500番台...サーバーエラー


例えば、クライアントがWebページのアクセスを要求し、アクセスに失敗したときはその理由を示す400番台のステータスコードをクライアントへ返し、ページの表示に成功したときは200番台の「200 OK」のコードを返します。

成功の場合はブラウザにコードが表示されることはありませんが、エラーの場合はメッセージとともに400~500番台のコードが表示されます。

ネット検閲の「451エラー」とは

ネット検閲の「451エラー」

さて、新たに定義された「451エラー」とは、どのようなコードでしょうか。

処理失敗のコードには「403 Forbidden(閲覧禁止)」というコードがありますが、「451エラー」はネット検閲などによる理由でアクセスできないWebページを区別するために作られた、閲覧できない理由の透明性を高めるための分類です。


正確には、「451エラー」とはサーバーオペレーターがリソース(Webページやファイル)に対して、アクセスを拒否するよう法的請求を受け取った際に使うステータスコードです。

しかし、「451エラー」に限らず、ステータスコードの使用は任意です。実際には検閲対象のWebサイトであっても、サーバーの設定次第で「403」や「404」を返すこともできます。

よくみるエラーコードと概要

よく使用されるエラーコードとして、以下の4つのステータスコードがあります。

403 Forbidden

簡単にいえば立ち入り禁止を表す、サーバー側で外から見えないように設定してある領域へアクセスしようとしたときに返されるエラーコードです。社内環境のみで表示させるページで、外部からアクセスしようとした場合などに表示されます。

404 Not Found

よくみるエラーコードと概要

リクエストしたページが見つからない場合に返されるエラーコードです。ページを削除した場合やURLを変更した場合に表示されます。また、URLの入力ミスでもこのエラーが返されます。


なお、エラーコード404を返す際は、エラーページのデザインを工夫しましょう。Googleはウェブマスター向けガイドラインにおいて、探している情報の場所を知らせたり、ほかに役に立つコンテンツを提供したりするなど、ユーザーにとって有益な404ページを作成することを推奨しています。

410 Gone

こちらもリクエストしたページが見つからない場合に返されるエラーコードですが、リクエスト先のページが「消滅した」という含みがあります。

503 Service Unavailable

サーバーの処理が間に合わないときなどに返されるエラーコードです。Webサイトにアクセスが集中して、Webサーバーの過負荷状態になり一時的にWebページが表示できないときなどに表示されます。

おわりに

今回は451エラーやよく用いられるエラーコードについてご紹介しました。エラーが起こるとユーザビリティーが悪くなる上、SEOでもダメージを受けてしまいます。

このようなエラーコードの知識は、Webプログラマーやサーバーエンジニアはもちろん、WebデザイナーやWebディレクターといった幅広い職種の人たちも知っておくべき知識です。

Web業界で仕事をする上で、ステータスコードのような規定を理解し、遵守することは仕事の信頼につながります。技術の規定やその仕組みについて、正確な知識を身に付けるようにしましょう。

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