日本唯一のW3C公式HTML5講座をご紹介!
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- 2018/03/28
「HTML5」は、パソコンやスマートフォン向けWebサイトはもちろん、家電製品などブラウザーを搭載したモニタさえあれば、どんな環境でもアプリケーションを動かしてサービスを提供することができる技術として、Webに限らずあらゆる業界から注目を集めています。これからはあらゆるものがWebでつながり、それに従ってHTML5の普及が急速に進むことが予測されています。近年では就転職やキャリアアップのためにWebスキルを学び、実力を証明するためにHTML5の認定資格を取得する方が増えてきています。今回はそんなHTML5の公式講座を実施しているW3Cという団体と、日本で唯一その講座を日本語版で実施しているインターネット・アカデミーについてご紹介します。
IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。
目次
W3C
まずはW3Cという団体について簡単に説明し、関連のサイトや講座一覧もご紹介します。
W3Cとは?
W3C(World Wide Web Consortium)はWebサイト制作に必要なルールの標準化を行っている世界最高位の団体です。アメリカのボストンにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)に本部があり、慶應義塾大学、フランスの欧州情報処理数学研究コンソーシアム、そして中国の北京航空大学のホスト機関とともに運営を行っています。HTML5の標準化を行っているのもW3Cであり、そのほかにもXML、MathML、DOMなどの標準化も行っています。
Web開発トレーニングサイト
W3Cは自身が運営する「W3DevCampus」というサイトでHTML5を含め、Webデザインやモバイルアプリ開発などの様々なオンライントレーニング講座を提供しており、近年ではそうした講座の需要の高まりを受けてスペイン語、韓国語、日本語などに対応しています。
関連サイト
W3DevCampusW3C公式講座一覧
この「W3DevCampus」というサイトで開講されている講座を簡単にご紹介します。
レスポンシブウェブデザイン
1つのWebサイトを多様なデバイスに対応させたり、画面のサイズやブラウザに対応してWebページが閲覧できることを目指したWebザインを学ぶことができるコースです。
HTML5
HTMLはWebサイト制作に欠かせない言語であり、その最新バージョンであるHTML5を学ぶことができるコースです。
ゲーム開発
HTML5を使って革新的なアプリケーションを開発するためのデザインスキルを磨くことができるコースです。
JavaScript
Webページに双方向性を与える、Web開発のプログラミング言語である JavaScriptを学べるコースです。
関連サイト
W3CDEVCAMPUS-coursesW3C公式HTML5講座はインターネット・アカデミーだけ!
インターネット・アカデミーはW3Cと協力してこの「W3DevCampus」で提供されていたHTML5の講座をもとに日本語版の「W3C公式HTML5講座」を開発しました。この講座は「W3DevCampus」で提供されていたオンライン基礎学習に加えて、インターネット・アカデミーで実施される実践課題を中心としたライブ授業を組み合わせて学習効果を高める「反転授業」方式をとっています。
まとめ
HTML5とその周辺技術はまだ開発段階の機能も多く、そのルールや動作の仕方については様々な情報が錯綜しています。この講座はHTML5のルールを策定しているW3Cに公式に認められた日本で唯一のHTML5講座なので、安心して正確かつ最新の内容を学んでいただくことができます。HTML5を学びたいという方や少しでも興味がある方はぜひ無料体験レッスンにお越しください。