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Web制作者におすすめしたい Google Chrome拡張機能(アドオン)

  • 2023/02/17
Web制作者におすすめしたいGoogle Chrome拡張機能(アドオン)

Webブラウザ「Google Chrome」をご存じでしょうか。Google Chromeは世界で利用されるWebブラウザのトップシェアを占め、日本国内では「Internet Explorer」に次ぐ2位のシェアを誇ります。世界中の人々にGoogle Chromeが選ばれる理由の1つが、拡張機能(アドオン)の豊富さです。Google Chromeの拡張機能の中には、Web制作に役立つ拡張機能が数多くあります。
今回は、Web制作者におすすめしたいGoogle Chromeの拡張機能をご紹介します。

AIちゃん
AIちゃん

Google ChromeにWe制作で便利な機能があるの!? 知りたい!

目次

1.ColorPick Eyedropper:Webサイトの色を確認

ColorPick Eyedropper:Webサイトの色を確認

他のWebデザイナーが制作したWebサイトから、インスピレーションを得ることも少なくありません。
例えば、Webサイトを巡回しているときに、「制作中のWebサイトに使おうと頭の中でイメージしていた色」と思いがけず出会うこともあると思います。

そのような場合に使えるWebサイトで使用されている色を簡単に調べられる拡張機能が「ColorPick Eyedropper」です。マウスカーソルを載せた部分の色が表示され、そのカラーコードを手軽に知ることができます。

2.Alt & Meta viewer:画像情報確認

画像情報のチェックはWeb制作者にとって欠かせません。しかし、ページのソースを見てチェックしたり、画像をわざわざダウンロードしてチェックしたりすることは手間がかかります。ちょっとした手間を省いてくれる拡張機能が「Alt & Meta viewer」です。「画像のAlt表示」をクリックすることによって、画像のAlt属性・サイズを確認できます。一方、「Title Meta表示」はTitleタグ・Metaタグを表示します。

3.User-Agent Switcher:ユーザーエージェント切り替え

User-Agent Switcher:ユーザーエージェント切り替え

Webサイトは、さまざまなブラウザやデバイスからアクセスされます。ユーザーはスマートフォンで閲覧したり、制作環境と異なるブラウザで閲覧したりするでしょう。

そのため、どのような環境でもWebサイトが正しく表示されるか確認する必要がありますが、毎回他のデバイスやブラウザから確認することは面倒です。「User-Agent Switcher」を利用してユーザーエージェントを切り替えることにより、手軽に「他の環境からWebサイトがどのように見えるか」確認することができます。

4.AutoPagerize:複数ページを1ページにまとめる

Webサイトのニュース記事が、複数のページにまたがることは多々あります。全ページを一度に読んだり、前のページを読み返したりしたいときに、ページが分かれていることを煩わしく思うこともあるでしょう。そんなときに使える「AutoPagerize」は複数に分かれたページをつなぎ合わせ、1つのページとして表示するアドオンです。ページを行き来することなく、快適に記事を読むことができます。

5.Clear Cache:ブラウザのキャッシュをクリア

キャッシュとは、使用頻度の高いデータを一時的に保存し、2度目以降の表示を速くする機能です。しかし、修正前の情報がキャッシュされていると、修正したはずなのに見た目が最新状態にならないという現象が起こりえます。Webサイトの制作過程では、ページの更新作業を頻繁に行いますので、そのたびにキャッシュをクリアする必要があります。キャッシュを頻繁にクリアする方におすすめの拡張機能が「Clear Cache」です。Clear Cacheを利用することにより、ワンクリックでキャッシュをクリアできます。

6.SimilarWeb:Webサイト分析

SimilarWeb:Webサイト分析

Webサイトの訪問者数や検索キーワード、競合サイトをワンクリックで知ることのできる拡張機能が「SimilarWeb」です。SimilarWebの公式サイト(http://www.similarweb.com/)上で調査することができますが、何度も利用する場合はアドオンとして登録しておくと便利です。

7.goo.gl URL Shortener:短縮URLを生成

「goo.gl URL Shortener」は短縮URLを手軽に生成できる拡張機能です。日本語を含むURLは長いURLに変換される場合がありますが、「goo.gl URL Shortener」によりワンクリックで短縮されたURLを生成できます。また、URLのクリック数を確認したり、QRコードを生成したりする機能も持ちます。

8.DeepL

深層学習を利用した翻訳ツールであるDeepLですが、Chromeの拡張機能としても使えます。海外のサイトなどを参照する際にも、ページをまるごと翻訳することで、すらすらと酔うことができます。

9.ライナー

WebサイトやYouTubeを見るときに、AIチャットボット「Chat GPT」とGoogle検索を利用して、重要な部分にマーカーを引くことができます。

Web制作のさい、調べることが多くなるとどうしても時間や手間がかかってしまいます。それを大幅に短縮することができる強力なツールです。

おわりに

今回はWeb制作者におすすめしたいGoogle Chromeの拡張機能をご紹介しました。Chromeの拡張機能を利用することにより、日々の小さな煩わしさから解放され、快適に業務を行うことができます。ご紹介した拡張機能を活用し、ストレスフリーな環境で業務を行ってみましょう。

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