Photoshopを使うと何ができる?スキルを活かせるお仕事もご紹介!
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- 2023/10/19
スマートフォンのカメラ機能の進化により、誰でも簡単に綺麗な写真を撮れるようになりました。写真をよりよくするために必要な写真加工ですが、加工ソフトウェアとして有名なのはやはり「Photoshop」ではないでしょうか。今回はPhotoshopについて紐解きながら、Photoshopでできることや、Photoshopを使ったお仕事について紹介していきます。
そうですね。Photoshopでできることは本当にたくさんあるんです。記事後半ではPhotoshopを使うお仕事も紹介していますよ。一緒に見ていきましょう!
目次
Photoshopとは
Photoshop(Adobe Photoshop)とは、ソフトウェア企業のAdobe社が提供しているグラフィックソフトです。Photoshop(=写真屋さん)という名の通り、写真や画像の修正・加工に特化しています。 初心者から仕事で使う方などまで利用者の幅も広く、その普及率や知名度の高さから、画像編集ソフトとしての技術力の高さは世界一と言っても過言ではないでしょう。
Photoshopでできること
Photoshopには驚くほどたくさんの機能があります。中でも代表として挙げられるのは、写真の「補正」と「加工」の機能です。 補正とは、「足りないものを補って整えること」、そして加工とは、「手を加えて細工を施すこと」を指しますが、Photoshopではこれらを簡単に行うことができます。
例えば、写真補正機能では、移りこんだ人物などを消して自然に補正することや、写真の傾きを水平に直すことが可能です。また、加工機能では、被写体を移動させて画像の構図を変更することや、複数の写真を組み合わせることができます。特定の部分の色のみをほかの色に変更することも可能です。 このように、Photoshopを使えば思いのままに写真をレタッチ(加工・修正)することができるのです。
Photoshopを使ったお仕事
挙げだしたらキリがないほど、たくさんの機能を持つPhotoshop。先述した通り、初心者はもちろん、プロの現場でもよく使われています。それでは、Photoshopを使う職業はどんなものがあるのでしょうか。
カメラマン
主に撮影した写真の加工や構図変更の際にPhotoshopを用います。余計なものの映り込みを除去する目的で使うことも多いです。ポートレート撮影の場合は、肌を綺麗に見せたり、体型をカバーするための加工なども施します。
イラストレーター
描いたイラストの加工・編集のために使われます。イラストレーターは発注者の要望をイラストに反映させる必要があるため、ニュアンスや構図の細かな変更が必須になりますが、その際にPhotoshopは頻繁に使用されています。
Webデザイナー
Webデザイナーはサイトのデザインから作成までを担います。PhotoshopはWebページのデザイン制作に使用するだけでなく、サイトに使う写真やイラスト、バナーやアイコンなどの加工にも使います。PhotoshopはWebデザイナーにとって必須のソフトウェアと言えるでしょう。
DTPデザイナー
DTPデザイナーとは、書籍やポスターなどの印刷物について、全体的なレイアウトのデザインや、画像処理を行う職業です。Photoshopを活用して美しく読みやすいレイアウトを作成したり、画像処理を行って目を引くデザインに仕上げたりします。
まとめ
Photoshopについてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。Photoshopは写真や画像のポテンシャルを引き出し、さまざまな姿への変身を可能にするソフトウェアなのです。
またPhotoshopをマスターすることで、フリーランスで働いたり、副業を始めたりすこともできるようになります。特にWebデザイナーは初心者からでも挑戦しやすいお仕事です。インターネット・アカデミーでは、Photoshopの使い方を学びながら、Webデザインに必須なプログラミング言語の取得やコーディングの知識もつけられるカリキュラムをご用意しています。Photoshopを使ってみたい方、デザインのお仕事に興味がある方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。
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