デザインに興味のある方へ。2017年春に行くべきアートイベント

デザインに興味のある方へ。2017年春に行くべきアートイベント

就・転職シーズン、作品作りが思うように進まないという悩みはありませんか?そんなときは、息抜きに都心で芸術に触れることをオススメします。 本日は、20世紀アートに大きな影響を与えた作品から、人気の高まる日本絵画まで、この春必見の展覧会をご紹介します!

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目次

アール・ヌーヴォー様式のグラフィックデザインを堪能!

アール・ヌーヴォーとは、1890~1910年代にヨーロッパで流行した芸術様式です。建築・工芸・絵画・ポスターといったジャンルで20世紀の芸術に大きな影響を与えました。

グラフィックデザインの巨匠。「ミュシャ展」

グラフィックデザインの巨匠。「ミュシャ展」 

2017年は、日本とチェコの国交回復60周年とという記念すべき節目の年です。チェコ出身のアール・ヌーヴォー様式の巨匠、アルフォンス・ミュシャ。 ミュシャは、当時の著名な舞台女優サラ・ベルナール主演の舞台のポスターを手がけたのをきっかけに大成功を収めました。数多くの商業用ポスターや挿絵の制作に加えて、自身・祖国のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマとした作品を描きました。そのスケールの大きさから今までなかなか公開されてこなかった代表作、《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では<世界初>、全20点まとめて公開しています。

100年も前を生きた巨匠の華やかなポスターをみてデザインの歴史を感じましょう!

  • 期間/2017年3月8日(水)~6月5日(月)
  • 場所/六本木、新国立美術館にて
  • URL/http://www.mucha2017.jp/

「オルセーのナビ派展 美の預言者たち―ささやきとざわめき」

「オルセーのナビ派展 美の預言者たち―ささやきとざわめき」

19世紀末のパリで前衛的な活動を行った「ナビ派」。平面性を重視するなど、20世紀美術を予兆する革新的な芸術活動を行ったグループで、ポスターデザインにおいても活躍しました。今回が日本初における本格的な紹介となります。

そのうえ、会場である三菱一号館美術館の建物は、明治時代の日本で活躍したイギリス人建築家と日本の職人が作ったものを再現したクラシカルな空間となっています。作品はもちろん、こだわりの建物も楽しめますよ。

  • 期間/2017年2月4日(土)~5月21日(日)10:00~18:00
  • 場所/東京駅徒歩5分、三菱一号館美術館にて
  • URL/http://mimt.jp/nabis/

近年知名度を上げる天才絵師、河鍋暁斎。ぜひ見ておきたい日本画!

「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力」

「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力」

明治時代を生きた浮世絵師、河鍋暁斎。圧倒的な画力によって仏画から戯画まで幅広い画題を、独特のユーモアを交えながら描きました。

大人気、世界屈指の暁斎コレクターであるイスラエル・ゴールドマンのコレクションの日本での公開は三度目。あらゆる表現を探究し続けたオールラウンダー、暁斎の作品は必見です!

残り少ない期間となっておりますので、計画はおはやめに。インターネット・アカデミー渋谷校の近くですので、ご来校ついでに行ってみるのもオススメです!

<番外編>箱根でダイナミックなモダン芸術を満喫!

「開館15周年記念展 ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」

「開館15周年記念展 ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」

都心から少し離れますが、箱根で20世紀を代表する巨匠、ピカソとシャガールのフランスから来日した貴重な作品約80点を味わうことができます。 なかでも、パブロ・ピカソの「ゲルニカ」/マルク・シャガール「平和」の幅6mを超える2点の巨大タペストリーが見どころとなっています。タペストリーは公開期間が異なってくるので注意してくださいね。

二人の巨匠の圧巻の作品・晩年までの軌跡を、箱根に少し足をのばして自然を楽しみつつ、観に行かれてはいかがでしょうか。

まとめ

現代美術に大きく貢献してきた素晴らしい作品に刺激を受けること間違いなしです。芸術鑑賞は気分転換にもピッタリですよね。

巨匠のアートからインスピレーションを受けて、デザインの幅を広げてご自身の作品制作にも活かしてください!