未経験でもWebデザイナーになりたい!Webデザイナーになる方法とは?
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- 2018/02/09
デザインに興味がある方の中には、Webデザイナーになってみたいという人も多いのではないでしょうか。一方で「関心はあるけど、どうしたらなれるのかわからない」、「未経験だから難しいのでは?」と考える人も多いでしょう。今回は未経験からWebデザイナーになるには、どのようなことをすれば良いのかご紹介したいと思います!
IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。
目次
Webデザイナーに求められる技術とは?
WebデザイナーはデザインをするだけでなくWebサイトを作るために様々なスキルが必要となります。
デザインスキル
Webデザイナーはユーザーにイメージが伝わるように、またクライアントの意向に沿ったデザインを作る能力が求められます。全体的なページデザインや配色、ロゴやアイコンのレイアウトを行うために使う「Illustrator」や「Photoshop」などのグラフィックソフトもマスターしなければなりません。また、写真撮影の基本知識やイラスト、CGを作れるようになれば、さらに表現の幅が広がるため良いでしょう。
コーディングスキル
コーディングとは、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を用いて、コードを書き込み、作ったデザインをWebページに反映させる作業です。 ユーザーの使いやすさ、見やすさも考慮して、事前に決めた大まかなレイアウトに沿ってロゴやアイコンなどを配置していきます。 コーディングの環境の変化は速く、最新のコーディングスキルを常に身に付けていることは強みになります。
Webデザイナーに求められる対人スキルとは?
ここまでは技術スキルを中心に紹介しましたが、対人スキルもWebデザイナーにはとても重要なものです。 Webデザイナーはクライアントの要望、デザインの好み、理想像を把握しつつ、ユーザーが利用しやすい形にしなければなりません。 クライアントの要望とユーザーのターゲット層があっていなかった場合、ストップをかけなければなりません。 そしてストップをかけた場合、その提案をクライアント側が受け入れられるものであるのかも考えなくてはなりません。
ディレクションスキル
ディレクションとは、クライアントと制作チームの間を取り持ち、具体的な業務指示を行う仕事のことです。Webデザイナーの立場でも、仕事の案件によってはクライアントと直接コミュニケーションを取る場合があり、クライアントの意向も理解するためのディレクションスキルは重要になってきます。
まとめ
Webデザイナーになるためには特別な資格が必要というわけではありませんし、未経験でもできます。 しかし、スキルと知識が十分にあることや制作経験も豊富であるといった即戦力になるかどうかが重視されます。 独学でWebデザインを学ぶこともできますが、未経験の方であればWebスクールに通うことで短期間のうちに高度なスキルを身に付けることができます。 インターネット・アカデミーではWebデザイナーになるための講座を数多く開講しております。 個人の要望に合った講座を受けることができますので、興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください!