インストラクターがオススメする「Webデザインで役に立つ資格・検定」とは?

インストラクターがオススメする「Webデザインで役に立つ資格・検定」とは?

Webデザイナーは作品さえ良ければ資格は必要ない、という意見もあります。
しかし、質のよい作品を安定して作り続けるためには、確かな理論や技術の裏付けが必要です。

資格をとることで、よい作品をつくるための基礎をしっかりと身につけるとともに、就職の際も自信を持ってアピールできるようになります。 Webデザイナーとして有益な資格をとり、ライバルより一歩リードできる人材になりましょう。
本日は、Webデザインをする上で役に立つ資格をご紹介します。

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

目次

Webクリエイター能力認定試験

Webデザイナーとして実務に直結するベーシックスキルを問われる「Webクリエイター能力認定試験」は、是非とっておきたい資格です。
ビジネスシーンにおけるWebサイトは、見た目のインパクトよりも、利便性や汎用性の高いユニバーサルデザインが重視されます。この試験では、HTMLやCSSといったソースコードの正しい書き方を身に付けることで、汎用性の高いWebページを作成する能力をテストします。

試験問題は、Internet Explorerだけではなく、Google ChromeやFirefox、Safariなどのマルチブラウザに対応し、OSはWindowsとMac OSに対応しています。これにより、多様な閲覧環境に対応したWebサイトの制作スキルを培うことができます。
また、ワイヤーフレームやデザインカンプを使用し、実際の制作現場のワークフローに即した内容が出題されています。時間内に解くためにはスピードと効率性が要求されるので、これに合格できれば、プロとして通用する技術やノウハウを身につけていることが証明されます。
業界で最も受験者の多いこの資格試験を取っておけば、自信をもって実際の制作現場に飛び込むことができるでしょう。

なお、インターネット・アカデミーでは、「Webクリエイター能力認定試験対策講座」を開講しています。
この講座をとった受験生の方々の合格者数や合格率は高く、試験を運営するサーティファイからも優秀指導校として表彰を受けています。Webクリエイター能力認定を受けるなら、ぜひ受講をご検討ください。

色彩検定

Webデザインをするうえでは、快い色遣いのデザインを作ることが重要です。
色彩検定は、色に関する幅広い知識や技能を問う試験です。人が心地よいと感じる色、不快に感じる色、人が色に対して持つイメージには共通点があります。 こうした「色に対する知識や技能」を理論的・統計的に学習することで、誰もが「理論に裏付けられた色使い」を実践的に活用することができます。

色彩検定は、最近では高校生や大学生、販売・企画・事務といった仕事をする社会人にまで広く浸透しています。 つまり、年齢や性別、学歴等に関係なく誰もが気軽に取り組めると言うことです。楽しく学んで、Webデザインの基礎的な技術として活用しましょう。
色彩検定には1~3級までありますが、まずは2級に合格するつもりで勉強し、2級・3級を同時受験しましよう。 万が一落ちても3級に受かる可能性があるので、安心して挑むことができます。知識を深める目的で受験をするなら、2級でも十分な知識を習得することができます。

アドビ認定エキスパート(ACE)

Web制作の技術を履歴書でアピールする際には、アドビ認定資格(ACE)もオススメです。
PhotoshopやIllustrator、Dreamweaverなど、アドビのソフトウェアはWeb制作に欠かせません。 これらアドビのソフトウェアを確実に使いこなせる証明となるアドビ認定エキスパートは、取得者も比較的少ないので、履歴書で他のライバルを一歩リードできます。

より専門性を深めて、将来的には専門学校やビジネススクールで講師をしてみたいという人には、アドビ認定エキスパートの一つ上のアドビ認定インストラクターを狙ってみるのもいいかもしれません。
このレベルを持っている人は非常に少ないですし、専門的な技術を持っていることを証明できますので、幅広い分野で活躍することができます。

そのほかのおススメ資格

Photoshop クリエイター能力試験」、「Illustrator クリエイター能力認定試験」はいずれもサーティファイが運営する試験で、PhotoshopやIllustratorを実践的に使いこなすスキルの証明をすることができます。

また、Webデザイナーとしてのスキルの幅を拡げたい、Webに掲示板やお問合せといったシステムを搭載したいという場合は、「PHP技術者認定試験」などのプログラミングの資格取得を目指すのも良いでしょう。