IT社会における空港が進化している!最先端技術の縮図

IT社会における空港が進化している!最先端技術の縮図

2020年の東京オリンピックに向けて国内で様々な準備が進められていますよね。五輪に向けて、 年々日本を訪れる外国人の方が増加しています。海外の方が日本で初めに訪れるのは空港ですが、 そこは最先端のIT技術が凝縮されています。今回は、どのような最先端技術が空港に導入されているのか、見てみましょう。

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目次

入国は、顔パス!?顔認証でスムーズな手続きを実現

「海外旅行も終わり、無事に日本に帰国。飛行機を降りて、ゲートに向かうと、 目の前には入国審査のために長蛇の列が・・・」なんて経験をされた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

スムーズな入国手続きを実現するために導入が検討されているのが、「顔認証ゲート」。 このゲートでの手続きは、パスポート読み取り機でICチップを読み込み、その場で顔写真を撮影するだけです。 ICチップのデータと顔写真が同じだと確認できれば、入国が認められる仕組みです。 日本人旅行者が帰国した際の手続きの負担を軽減するために、2017年10月から羽田空港の入国審査にこの 「顔認証ゲート」が導入されます。

この顔認証ゲートのシステムにおいて、誤って本人を拒否してしまう確率を示した「誤拒否率」は、 静止画撮影では驚くことに0.26%と、その正確性の高さがうかがえます。顔認証ゲートの導入により、 ますます快適な旅行を楽しむことができるようになるのではないでしょうか。

空港での安全も保障 リアルタイムで人物発見・追跡技術

先ほどの顔認証ゲートと同じく画像解析を、人物発見・追跡のためのシステムに応用した技術も開発されいます。 日立製作所が開発したAI(人工知能)を搭載した映像解析では、あらゆる外見特徴だけでなく、動作までも分析し、 特定の人物を探し当てます。AIが分析を行うことで、リアルタイムで詳細な分析が可能となっています。

空港での安全も保障 リアルタイムで人物発見・追跡技術

空港は、非常にたくさんの人が利用するので、置き引きの被害や宝石強盗、海外逃亡など様々な犯罪の場になる可能性があります。 特に、空港内での犯罪は、国外に逃亡するまでの時間が短いので、素早く犯罪を明らかにすることが欠かせません。 リアルタイムで犯罪に対応できるようになれば、安心して旅行できるようになりますね。

Nintendo Switchを体験 待ち時間を楽しく!

関西国際空港では、2017年6月下旬より、Nintendo Switchを体験することができるブース「Nintendo Check In」が オープンしています。これは「楽しめる空港」を目指している関空と任天堂のゲームの両方のPR効果を期待した試みです。 ブースでは、Nintendo Switchの体験だけではなく、スマートフォン向けのゲームをプレイしたり、 マリオの像と一緒に撮影できるスペースも用意されています。

Nintendo Switchを体験 待ち時間を楽しく!

現在も品薄状態の続くNintendo Switchには、「HD振動」と呼ばれる最新技術が搭載されています。 これは、コントローラーの振動によって、利用者の手を通じて様々な「触覚」を伝えることができる技術です。 この技術はVR(バーチャルリアリティ)と組み合わせることで、さらに没入感のあるコンテンツを開発することができるでしょう。

Nintendo Check Inは観光客の娯楽だけでなく、日本の最先端のIT技術を知ってもらう場にもなっています。

IT社会の未来を一足先に反映

空港では、幅広いIT技術が至るところで活用されています。さまざまな国籍や年齢の方々が利用する施設だからこそ、 IT技術を活用したユニバーサルなシステム構築が求められているのでしょう。 IT技術とは、誰もが同じようにアクションを起こしたり、快適に生活したりするためのものです。 これを踏まえると、空港でのIT技術の導入を見ることは、IT社会の将来あるべき姿を考える糸口になるかもしれません。

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