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世界にチャレンジできる「BattleHack Tokyo 2015」

  • 2015/06/02
世界にチャレンジできる「BattleHack Tokyo 2015」

6月13日(土)、14日(日)、世界規模のハッカソン「BattleHack Tokyo 2015」 (バトルハック東京2015)が行われます。 この大会の優勝者は「THE AXE」優勝トロフィーに加え、今年11月にシリコンバレーで開催予定のワールドファイナルズ参加権および渡航費用を獲得することができます。 開催主は、ECサイトなどクレジットカード決済で世界中で使用されているPayPal(ペイパル)です。

Battle Hackそのものは、今年で3回目の開催ですが、日本で開催されるのは初めてのこと。 今年は2015年1月にオーストラリア・メルボルンでスタートし、ワールドファイナルズが11月14日(土)、15日(日)に開催されます。

日本で開催される大会の優勝者は、ワールドファイナルズにて世界14都市(メルボルン、ロサンゼルス、シンガポール、ローリー、ロンドン、アテネ、東京、ベルリン、シカゴ、ベニス、トロント、ニューヨーク、ストックホルム、テルアビブ)から勝ち抜いてきたチームと賞金USD $100,000を賭けて戦います。

うーん、都市名を聞くだけで震えますね!

参加者は、個人または最大4人までのチームとして参加し、地域社会が抱える問題を解決するためのアプリ、ウェブサービス、ハードウェアなどを24時間以内にハック(設計・制作)するという課題を行います。


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目次

そもそも「ハッカソン」とは

ハッカソンは、「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、プログラム開発やサービスの考案などを一定期間集中的に共同作業を行い、その技能やアイデアを競うイベントです。 インターネット・アカデミーでも、昨年ハッカソンのイベントを行い、できた作品を「ENEX」という展示会に出展したことがありました。

個人的には、ハッカソンは米Facebookの企業文化を象徴するものとして認知度が一気に高まったという印象を持っています。
Facebook社内ではプロトタイプを開発するイベントとして創業当時から頻繁に行われており、いまやFacebookでは当たり前の機能とも言える「いいね!」や「チャット」、「タイムライン」もハッカソンから生まれたと言われています。

今日ではさまざまな企業がイベントとしてハッカソンを開催しており、新商品や新サービスなど、"イノベーションの生まれる機会"となっています。


ハッカソンテーマのテレビ番組も放映予定

上記のイベントとは別ですが、6月20日には、ABC朝日放送にて『新世紀発明バトル ABCハッカソン~ひらめきで世界を変えろ!~』というタイトルのハッカソンイベントに完全密着したテレビ番組が放映される予定です。 同番組が密着したという大会は、グランフロント大阪で総勢130人が参加して行われたもので、テーマは「観客が1万人以上のイベントで提供する新たなハードウェア」だったそうです。


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