【初心者向け IT資格】取得しておきたい資格3選！

IT業界の発展に伴い、IT人材のニーズも高まりをみせています。この機会にIT資格を取得しようと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回はそのようなこれからIT資格を取りたいと考えている方に向けて、手始めに取得しておきたいIT資格を３つご紹介します。

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IT資格取得のメリット

IT資格を持っているとどのようなメリットがあるのでしょうか。
IT資格に限った話ではないですが、資格を持っていると自分のスキルを客観的に証明することができます。就職・転職の面接時に、IT資格の有無で評価が変わったり、その後の人事評価に影響するケースも珍しくありません。IT業界で働きたいと考えている多くのIT人材との競争に勝ち、なるべく有利な形で希望する職場につけるよう、ぜひIT資格を取得しておきたいですね。

初心者におすすめのIT資格とは？

それでは、数あるIT資格の中から初心者向けの資格を3つほどご紹介していきます。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOSはMicrosoft社が提供する有名なITベンダー（民間）資格です。WordやExcelなどといったMicrosoft Office製品の操作スキルを測るもので、資格取得をすることで、データ整理やビジネス文書作成などの事務能力が証明されます。そのため、業界問わず事務能力が問われる職においてはMOSの資格を保持していることが大きな強みになるでしょう。

試験の概要

レベル：レベル別の試験あり
合格率：非公開
試験実施日：月1回(2回の月もあり)

「MOS」

ITパスポート(iパス)

ITパスポートはIT基礎知識を証明することができる国家資格です。情報技術に携わる仕事に就きたいと考えている方におすすめで、すべての社会人が備えておくべきITに関する基本的な問題を扱うため、IT資格取得のファーストステップとして向いています。

試験の概要

レベル：ITSS(IT Skill Standard/ITスキル標準) Lv1
合格率：57.3 %(平成30年 5月度)
試験実施日：各地随時実施

「ITパスポート」

基本情報技術者

基本情報技術者は最もベーシックな情報処理の資格と言われており、情報技術全般に関する基本的な知識・技能を持つ人や、システムのプログラム設計から単体テストまでの一連のプロセスを担当する人のための国家資格です。テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の各分野から幅広く出題されます。難易度はやや高いですが、数少ない国家資格ということで様々な業界でニーズがあります。

試験の概要

レベル：ITSS(IT Skill Standard/ITスキル標準) Lv2
合格率：28.9 %(平成30年 6月時)
試験実施日：年2回

「基本情報技術者試験」

まとめ

入門編ということでIT初心者の方におすすめのIT資格を3つご紹介しました。 IT資格を取得したいけれど、どの資格から取ればよいのか悩んでいる方はぜひ当記事を参考にしてみてください。
取得する資格が決まったら、残すは試験勉強です。独学で学んでいく、専門のスクールで学習していくなどいくつかの学習方法がありますが、途中で挫折することがないように自分に最適の方法でIT資格取得に向けて勉強を進めていきましょう。IT専門スクールを選ぶ際は、それぞれのスクールの実績やカリキュラムをよく比較して自分に合ったスクールを選ぶことをお勧めします。

インターネット・アカデミーは、IT専門スクールの中でも数多くの大手企業のIT研修を行っている実績のあるスクールです。社内のIT人材に向けてIT資格を取得させたいと考えている企業様向けに、研修内容や場所、期間などをニーズに合わせてカスタマイズし、資格取得へ導く研修を行っています。集団での研修実施はもちろん、少人数での受講も対応が可能ですので会社全体のITスキル底上げや業務効率化をはかりたいとお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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