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実は女性に優しいIT業界!女性が働きやすい理由とは?

  • 2017/04/12
実は女性に優しいIT業界!女性が働きやすい理由とは?

今日、女性の社会進出とキャリアアップが国を挙げてのテーマとなっています。 女性が生き生きと活躍できる社会の実現に向けて、各業界が取り組みを進めつつありますが、その中でも女性に優しい業界といえるのが、実はIT業界です。 どちらかというと男性のイメージが強いIT業界で、なぜ女性が働きやすいと言えるのでしょうか?

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

目次

女性が働きやすい理由(1)IT業界は男女を問わず活躍できる

ITエンジニアというと、男性をイメージされる方が多いかもしれません。
IT系といえば、機械いじりが好き、理数系に強い、というイメージが一般的に強いためです。 確かに、数の上では男性が多い職場かもしれません。しかし、ITに興味があり、新しい知識や技術を学ぶ強い意欲があれば、IT業界は女性にとって優しい職場です。

IT業界は深刻な人手不足で、実践的なスキルを持っている人材が足らず、海外に人材を求めて仕事を受注する例なども見られます。
そのため、十分なスキルとやる気があれば、男女問わず引く手あまたで就職先に困りません。また、実力主義で、キャリアを積めば女性も高収入を狙える業界なのです。

女性が働きやすい理由(2)IT業界は若い業界である

女性の社会進出を阻んでいる大きな要因の一つは、職場の上司の意識です。 特に伝統のある企業の場合、上司は男性優位の思想からなかなか抜けきることができず、性別を理由に昇進が遅れることや、結婚や出産を機に差別を受けることがあります。

ところが、IT業界はここ20年で急速な発展を遂げました。 この業界で働く人たちは若い世代が多く、「イクメン」「イクボス」というように、男性も女性も「夫婦でともに働く」ことを意識するようになっています。

また、IT業界の世界的大手と言えばアメリカの企業が多くを占めています。 その実力主義で、多様なライフスタイルを認める空気に、日本のIT企業も影響を受け、在宅勤務やフレックスタイム制など、柔軟な働き方を積極的に取り入れているケースも少なくありません。

そのため、世代差による意識の違いや、差別にあうおそれが少なく、やりがいを持って働ける職場ということができます。

女性が働きやすい理由(3)在宅フリーランスの道が開ける

また、IT業界では、アウトソーシング化が進んでいます。妊娠や子育てで仕事ができる時間が限られていても、フリーランスとして仕事を続けることができる環境が整いつつあります。
先述しましたように、正社員として在宅で業務をこなせるケースもあります。

日本では、子育てや親の介護などの負担がまだまだ女性に偏りがちですが、そのようなケースでも仕事をあきらめることなく続けていくことが可能です。
家庭のことで忙しいなかでも、少しずつでも仕事を継続できれば、それが経験と自信なり、やがて本格的に仕事に復帰する際にプラスの効果をもたらします。

女性が働きやすい理由(4)リスタートしやすい

出産や介護などで以前の職場から退職し、何年もたってから改めて社会に復帰するのは勇気がいるものです。そんな時、新しい職場ですぐに役立つスキルを身につけていれば、未経験の仕事でも自信をもって挑むことができます。
IT業界は、実践的なスキルを身につけていれば、一度仕事から離れた人でも社会復帰しやすい業種です。

まとめ

IT業界で女性が活躍するためには、現場で活用できるスキルを身につけることが大切です。 仕事に、家事に忙しい女性こそ、Webスクールで、効率的にITスキルを身につけて、IT業界で活躍してみませんか。

インターネット・アカデミーは働く女性を応援し、サポートする体制が整っています。 無料体験レッスンでもカウンセリングを行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。