企業における、Instagram(インスタグラム)のマーケティング活用法

企業における、Instagram(インスタグラム)のマーケティング活用法

SNSを利用したマーケティングの中で、今、熱い注目を浴びているのがInstagram(インスタグラム)です。
世界での月間アクティブユーザーが4億人を超え、日本でも約900万人にのぼるという人気SNSを、上手にビジネスに活用したいですね。 成果の出る運営を行うためには、どんなポイントを踏まえればいいのでしょうか?

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目次

Instagramビジネスツールを活用しよう

Instagramをビジネスに活用している企業の増加を受けて、Instagramは2016年8月から、企業向けに顧客と交流する際に役立つツールの導入を始めました。 この新しいツールを使って、より効果的に自社アカウントをアピールしましょう。

ちなみに、ビジネス向けツールを利用するためには、通常のプロフィールから「ビジネスプロフィール」に変更する必要があります。 ビジネスプロフィール作成の際はFacebookから本人確認を行い、Facebookページをビジネスプロフィールに関連づけることになりますので、ご注意ください。
ビジネスツールを利用すれば、次の機能が使用できるようになります。

ビジネスツールの紹介

ビジネスプロフィール

ビジネスに関する情報(電話番号、メールアドレス、店舗の位置情報など)をプロフィールに追加することができます。

Instagramインサイト

自社アカウントのフォロワーについての、性別・年齢・位置情報のなどの情報、フォロワーがオンラインの時間帯、反応が良かった投稿などが分かる分析ツールです。

投稿の宣伝

過去にInstagram上にアップした投稿を、広告として出稿できるツールです。 エンゲージメントの高かった評判のいい投稿を広告として出稿でき、出稿期間も指定できます。

草の根ユーザーパワー活用術

SNSで影響力のあるユーザーを「インフルエンサー」といいます。 企業のマーケティングにおいて、インフルエンサーと提携することは重要で、宣伝効果にとどまらず、互いが刺激しあうことによって新しい表現が生まれるといったメリットがあります。

しかし、最近では「フォロワー数が多い=影響力が強い」とは一概に言えないようです。
フォロワー数が1万以下で、日常的にソーシャルメディアを利用しているユーザーを「マイクロインフルエンサー」と言います。 マイクロインフルエンサーは、フォロワーが家族や友人など、親しい人たちが中心です。 元来、親しい人からのオススメや口コミは信頼度が高い傾向にあるため、マイクロインフルエンサーたちからの口コミに興味を持つユーザーは非常に多いのです。現に、最近では、公式サイトの宣伝よりも、自分と同じ一般ユーザーの口コミを信用する人が増えています。

こうしたことから、特定の分野で強さを発揮する「マイクロインフルエンサー」との連携と、一般のインスタグラムユーザーの方にアンバサダーになってもらう「アンバサダーキャンペーン」が注目されています。

マイクロインフルエンサーの特徴

マイクロインフルエンサーは、フォロワー10万人以上のインフルエンサーのアカウントに比べて、インスタグラムの1投稿あたり、2~5倍のオーガニックエンゲージメントを生み出すとも言われています。
料理やファッション、勉強など、特定のジャンルで人気を勝ちえた複数のマイクロインフルエンサーと連携することで、高いエンゲージメント率を期待することができます。

「アンバサダーキャンペーン」とは

一般のユーザーからアンバサダー(大使)を募集し、積極的にInstagramを使っての投稿をしてもらったり、リアルイベントへの参加やアンケートを実施することをアンバサダーキャンペーンと言います。普通のハッシュタグキャンペーンではユーザーに行ってもらえないような様々な活動をしてもらうことが、このアンバサダーキャンペーンの特徴です。
すでにコアなファンになってくれているユーザーがアンバサダーになれば、その投稿を通して新たなファンを増やすことも期待できます。

まとめ

新しいビジネスツールを使ってユーザーの行動を分析し、より効果的なアピール方法を模索してみましょう。 また、一人ひとりのユーザーとのつながりを大切にすることで、企業のブランドをより身近で親しみのあるものに感じてもらえる工夫をしてみましょう。 コメントをくれたユーザーに返信をしたり、自社製品を使った写真の投稿に「いいね!」をするといった、地道なファンとの交流も大切にすることで、さらにマーケティングの効果を高め、Webからの成果を高めることが期待できます。