企業向けFacebookページを作るときの注意点とは?
- ツイート
-
- 2022/10/22
SNSの代表格とも言えるFacebook。個人でアカウントをお持ちの方も多いのではないでしょうか。 一方、企業や団体、サービス向けのアカウントである「Facebookページ」を作る際には、個人アカウントとは違ったルールがあります。 Facebookページ作成の際はどんなことに注意すべきか、ご紹介します。
Facebookは、SNSの中でも、ビジネス層の30代〜50代のユーザーが多いことが特徴的です。Facebookをビジネス活用するための注意点について、本日はご紹介します。
目次
Facebookページとビジネスアカウントの違い
「Facebookページ」は2013年以前「ビジネスアカウント」と呼ばれており、現在もビジネスアカウントと呼ばれることがあります。
しかし、現在、企業・団体・サービス向けアカウントの正式名称は「Facebookページ」ですので、混乱しないように気をつけましょう。
Facebookページ作成の際の注意点
ページの名前
Facebookページの名前には、名前そのものが販促や広告の一部となっているようなもの(「地域No1の激安店○○」など)や、商標マークの使用、過度の句読点等の記号の使用などはNGとされています。
「ページ情報」にはできるだけ多くの情報を入力する
Facebookページ上部に表示されている管理者用パネルの右上にある「Facebookページを編集」ボタンをクリックします。 編集画面が表示されたら、ページ情報のタブを表示してください。できるだけ多くの項目を埋め、情報を入力することで、ページを見たユーザーが情報を得やすくなり、アクセスが増えやすくなります。
また、「住所」を入力すれば、位置情報を示した地図が表示されます。 「簡単な説明」も必ず登録しましょう。ショップや飲食店の場合、営業時間や価格帯なども登録しておきましょう。
ページのウェブアドレスを変更する
「ページ情報」の画面から「Facebookウェブアドレス」を変更することができます。Facebookウェブアドレスは、FacebookページのURLです。 ドメインを考えるのと同じように、企業イメージに適合した、わかりやすく覚えやすいアドレスに設定しましょう。
このウェブアドレスの変更は一度しかできないので慎重に行って下さい。
プロフィール画像を設定する
プロフィール画像はタイムラインに表示される会社の顔です。 商品写真などではなく、企業を代表するような、わかりやすく印象的な画像にしましょう。 ロゴや公式キャラクターなどがよく使用されます。
カバー画像を設定する
カバー画像はユーザーがページを訪れてくれたときに表示される背景画像です。 何について発信しているのか視角的にわかるような画像がいいでしょう。 カバー写真に営利目的の広告や宣伝、価格や購入情報等のテキストを入れることはできません。 基本情報に書くべき文章や、「いいね!」ボタンを押すよう促すような文章も不可となっていますので、注意して下さい。
管理人追加と権限設定について
複数人でFacebookページの管理を行う場合、管理権限を設定しておくことで、投稿時の間違いを減らし、スムーズな役割分担が可能です。
ファンを獲得するための工夫
すぐに投稿しよう
Facebookページを立ち上げたら、早めにいくつか投稿をしておきましょう。 新しくページを見に来たユーザーの中には、投稿の中身を見てファンになるかどうか判断する人もいます。
「仕事の合間に投稿しよう」と考え、しばらく投稿せずにいると、放置しているページだと判断されかねません。 Facebookページを作る際は、時間にゆとりをもち、作ったら早めに投稿しましょう。
「トップに固定」を活用する
ユーザーに特に見てほしいウォール投稿は、「トップに固定」機能を活用しましょう。
「トップに固定」とは、任意の投稿をFacebookページのタイムラインの一番上に投稿を表示させる方法です。 投稿記事の右上部分にあるチェックマークをクリックし、メニューから「トップに固定」をクリックするだけで、固定することができます。トップに固定してから7日間経つと、自動的にトップ固定が解除されるので、うっかりそのまま放置してしまう、ということも防げます。
まとめ
SNSを利用した宣伝は、対費用効果の大きい広告として、今、大きな注目を浴びています。 何より、企業担当者にとってもFacebookページの更新作業は楽しいものです。 Facebookページで自社をアピールし、ユーザーと交流してファンを増やしましょう。
Webサイトの成果を最大化する
Webマーケティング講座Webマーケティングの基礎知識はもちろん、SEOや広告運用のノウハウ、アクセス解析をもとにした効果検証の方法まで学べます。ビジネス実務に即した内容を学べるのが魅力の講座です。
相談してコースを選びたい方はカウンセラーに無料で相談
※無理な勧誘は一切ありません
無料で相談してみる
Facebookはわたしもよく使っています!