Instagram（インスタグラム）の運用者必見！ フォロワー数を効率良く伸ばすためのコツとは？

企業が積極的にInstagramを使う理由

Instagramの国内利用率は48%を超え、日本でも企業の活用事例が増えています。 企業がInstagramをマーケティング活用する理由として挙げられるのは、エンゲージメント率（SNSにおいて、ファンからの反応をどれ位得られているのかを表わす指標）が他のSNSよりも高いといわれている点にあります。

ファッションやコスメの企業以外でも、インテリアや食品、雑貨、旅行など、写真を掲載することにより広告効果が見込める業種であれば、 Instagramを利用し た宣伝は大きな効果が期待できます。 とはいえ、広告効果を高めるためには、それなりの心がけが必要になってきます。 以下、Instagram運用のポイントについて見ていきましょう。

Instagram運用のポイント

テーマを設定する

アカウントには、漫然と様々な写真を載せるのではなく、テーマを決めて投稿した方がフォロワーが集まりやすくなります。

写真は量より質

ブログに掲載する写真は、それほどクオリティにはこだわらずに投稿している方も多いかと思います。 しかし、Instagramに投稿する写真はクオリティが大切。美しい写真を投稿しましょう。

プロフィール欄を工夫する

Instagramは写真投稿サイトですから、写真のクオリティにこだわるのはもちろ んですが、意外と見落としがちなのはテキストの大切さです。 写真だけ並べるより、それを効果的にアピールする文章を一緒に載せる方がフォ ロワーの心を掴みます。 プロフィール覧にも気を配り、短い文章でも的確にアカウントのテーマが理解で き、訪れたユーザーが興味を持つよう、工夫した文章を掲載しましょう。

ハッシュタグを活用する

ハッシュタグは、自身の投稿に付けることができるタグで、同じタグがつけられた写真の一覧を表示することができます。
ハッシュタグをつけることで、複数アカウントの同じテーマの写真を連携させる ことができ、そのテーマに興味のあるユーザーに効果的にアピールすることが できます。 写真を投稿する際は、既に一般的に認知・使用されているハッシュタグをつけると、他のアカウントから見に来てくれるユーザーを増やすことが期待できます。

また、Instagramのユーザーにハッシュタグをつけた写真を投稿してもらい、投稿者のうち何名かに記念品をプレゼントするキャンペーンも盛んに行われています。 自社製品を利用してくれる方の力を利用した、効果的な宣伝方法といえます。 このように、工夫次第で様々な使い方ができるハッシュタグ。積極的に活用しま しょう。

Instagramと他のSNS等との連携

TwitterやFacebookページ、LINEなどのSNSや、自社ホームページ、ブログ、メー ルマガジンなどの既に他のメディアを運営している場合は、Instagramのアカウント 開設を積極的にアピールしていきましょう。

積極的に「いいね！」をする

ターゲットオーディエンスになりそうなユーザーの写真に、積極的に「いい ね！」をしたり、ポジティブなコメントや質問をしましょう。 そのようなアクションをすることで、相手に通知が届き、自社アカウントを認知させることができます。基本的なことですがフォロワー 増加に効果的です。

インフルエンサーの力を借りる

InstagramやTwitterといったSNSには、「インフルエンサー」という、フォロワー数が多く、発言の影響力が高いユーザーが存在します。 モデルやタレントといった人はもちろん、写真の上手さや独特の投稿スタイル、 切り口などで高い人気を得ている普通の人も数多くいます。

インフルエンサーを企画に取り込んでキャンペーンを展開することで、自社の商材の認知を拡大することが期待できます。また、自社の商品に関連した分野に影響力を持っているインフルエンサーを活用することで、より効果的な広告となります。。 たとえば、インテリアの販売店ならば、インテリアの写真を投稿して高い評価を得ているアカウントのユーザーに協力を求めると良いでしょう。

まとめ

Instagramは多くの人が利用しており、広告媒体としてもとてもパワフルです。効果的に利用することで、認知を拡大することができます。そのために、フォロワーを増やすのが第一ともいえるでしょう。