Javaの基礎!テキスト・バイナリファイルの出力方法&ストリームとは

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Javaプログラミングのビギナーを脱して中級者を目指す方に、ぜひ覚えていただきたい内容が「ファイルの入出力」です。ファイルの読み込みや書き出しができるようになれば、「ショッピングサイトの顧客情報が保存されているデータベースから必要なデータを取得し、ファイルに出力する」ということもできるようになります。
そこで今回は、テキストファイルとバイナリファイルの出力方法やストリームについてご紹介します。

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目次

そもそも「ファイル」とは?

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すべてのデータはファイルとして保存されています。最初にファイルとストリームについて整理しておきます。

ファイルの種類

ファイルは、テキストファイルとバイナリファイルに分けられます。テキスト(文字)データのみで構成されるファイルがテキストファイル、テキストデータ以外のデータ(バイナリデータ)を含むファイルがバイナリファイルです。

テキストファイルは一般的に「.txt」という拡張子を持ち、Windowsのメモ帳やMacのテキストエディットで読み込みや書き込みができます。バイナリファイルは画像や音楽、動画などのデータを含むため、拡張子もそれぞれ異なります。また、テキストファイルと比較してデータサイズは大きくなります。

ストリームとは

Javaにおけるファイル入出力時のデータの流れを「ストリーム」といいます。ファイルを読み込む際のデータの流れが「入力ストリーム」、ファイルを出力する際のデータの流れが「出力ストリーム」です。

テキストファイルの出力

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ストリームによるファイル出力の際は、「ファイルを開く」「ファイルにデータを書き込む」「ファイルを閉じる」という一連の手順を踏みます。テキストファイルの出力には、FileWriterクラスを利用します。

ファイルを開く

FileWriterクラスのオブジェクト生成によって、ファイルのオープンが実行されます。ファイルを開けなかった際は「IOException」と呼ばれる例外が発生するため、例外処理の記述が必須です。

【書式】

FileWriter 変数名 = new FileWriter(ファイル名);

ファイルにデータを書き込む

ファイルへの書き込みにはwriteメソッドを使います。先ほど生成したオブジェクトのwriteメソッドの引数に、出力させたい文字列を与えます。

【書式】

変数名.write(出力させたい文字列);

ファイルを閉じる

ファイルのクローズは、closeメソッドを使います。closeメソッドの実行によってファイルに文字列が書き込まれ、ファイルが自動的に閉じられます。

【書式】

変数名.close();

バイナリファイルの出力

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テキストファイルの出力にはFileWriterクラスが用いられますが、バイナリファイルの出力はFileOutputStreamクラスを使って処理します。
「ファイルを開く」「ファイルにデータを書き込む」「ファイルを閉じる」という処理手順は、テキストファイルの出力のときと同じです。

ファイルを開く

FileOutputStreamクラスのオブジェクトの生成によって、ファイルのオープンが実行されます。例外処理の記述も忘れないようにしてください。

【書式】

FileOutputStream 変数名 = new FileOutputStream(ファイル名);

ファイルにデータを書き込む

ファイルへのデータ書き込みは、writeメソッドを用います。引数にはint型もしくはbyte型を指定します。

【書式】

変数名.write(書き込みたいデータ)

ファイルを閉じる

最後にcloseメソッドでファイルを閉じます。

【書式】

変数名.close()

おわりに

ファイルの出力処理は、FileWriterクラスやFileOutputStreamクラスを使うことで簡単に実装できます。理解を深めるためには、コードを実際に書いて動作を確認することが効果的です。ファイルの出力処理ができるようになったら、入力処理にもチャレンジしてみましょう。

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