JavaエンジニアがIT業界で注目されている理由とは

JavaエンジニアがIT業界で注目されている理由とは

いま、Javaスキルを持った人材がIT業界で注目を浴びています。 多くの企業の基幹システムが、独自言語を用いたシステムから、Javaを用いたシステムへと変化してきているためです。 応用範囲が広いJavaを使いこなせれば、システム開発者としての未来が大きく広がります。

今回は、Javaスキルを持った人材がなぜIT業界にとって魅力的なのかについてご紹介します。

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目次

理由その1・企業の大規模システムがJava対応に変化

Javaスキルを持った人材が魅力的な理由の第一としては、企業の大規模システムがJava対応に変化したことがあげられます。
大企業にとって今や欠かせないのが、経営の効率化や各部門の情報共有を迅速に行う業務横断型のシステムです。 企業規模が小さいうちは口頭や書面の情報交換で済むことでも、企業の規模が一定程度になると、人材や資金、設備や情報などといった資源を統合的に管理し、業務の効率化や最適化を行うシステムが必要になります。

このような、統合的に管理を行うための情報システムのことをERPパッケージと言います。

IT業界においてシステム開発とは、このような大型業務パッケージ導入が主たる仕事であり、その際はそのパッケージ独自のプログラミング言語を用いるのが一般的でしたが、最近この流れが変化してきています。

ERPの開発現場の標準技術としてJava EE(※)が浸透してきており、ドイツSAP社の開発したERPソフトウェア「SAP R/3」などの大規模パッケージがJava EE対応をうたうようになったのです。 これに伴い、Javaスキルを使用した開発案件が急増しています。

Java EEとは

Javaの技術は「Java Platform,Standard Edition(Java SE)」が基本です。このJava SEに大規模システム開発向けの機能を追加した、Java言語の機能セットの一つが「Java Platform, Enterprise Edition(Java EE)」です。ユーザーとデータベースの間で処理の橋渡しを行う重要な役割を担っています。

理由その2・オープン系システム開発の案件の急増

Javaスキルを持った人材が魅力的な理由の2つ目としては、業界にかかわらず、オープン系システム開発の案件が急増していることがあげられます。

オープン系システムとは、かつてのシステムが、ハードウェア・ソフトウェア共に規格が統一され、規格ごとに閉ざされたシステムだったのに対する言葉です。 様々なメーカーのハードウェアやソフトウェアに対応可能な「オープンな」システムのことを言い、プラットフォームに依存せずにどんなコンピュータでも動くJavaを用いたシステムは、オープン系システムの代表格ということができます。

現代においては、パソコンに限らず、スマートフォンやタブレット端末など、様々な機器で応用が可能なオープン系のシステム開発が求められています。
Javaはそのような時代の要請にぴったりなのです。

求められる人材

Javaスキルを持った人材が注目されている中で、Java技術者の求人も増加しています。 システム開発においては、柔軟性が求められます。たとえばERPの導入においては、パッケージを丸ごと導入して終わり、という手法は廃れつつあります。

ある部分はパッケージをそのまま導入し、ある部分はそれまで使用してきたシステムを生かし、適宜、導入する企業に合わせた最適なERPを構築しなければなりません。 そのためには、今や開発現場でスタンダードとなったJava EEを習得しており、なおかつシステム全体を見渡して柔軟に設計できる人材が求められています。

オープン系システム開発の案件においても、Javaの基本を確実に使いこなせる人材が求められている点は同じです。

まとめ―Javaを学ぼう

様々な分野に応用が利き、今後ますます対応分野が増えると目されているJava。 インターネット・アカデミーの「Java講座」では、Javaの基本から現場で使える最新技術、さらにAndroidアプリ開発などを幅広く学び、確実なスキルを身につけることができます。
法人研修としてもお問い合わせ・ご受講が増えている講座ですので、これを機会に是非、お問い合わせ下さい。

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