Java 1.0~8そして最新の9!Javaの歴史を振り返ってみました

Java 1.0~8そして最新の9!Javaの歴史を振り返ってみました

Javaは1996年に正式にリリースされ、2017年9月に最新版である「Java 9」がリリースされました。Javaライブラリの複雑な依存関係を解消するための取り組みである「Project Jigsaw」をはじめとした多くの機能が実装され、さらなる進化を遂げています。今回はJavaが歩んだ長い歴史をひもとき、草創期からインターネットの普及時代、そして今後の展望についてご紹介します。

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目次

草創期(1990年代前半~1996年)

草創期(1990年代前半~1996年)

Javaの開発は、1990年代前半にサン・マイクロシステムズによって開始されました。Greenプロジェクトの中で、家電製品向けの組み込みソフトウェアの開発言語として開発が進められ、Javaの前身となる「Oak」と呼ばれるプログラミング言語が誕生します。

1994年、Javaにとって転機が訪れます。この年にインターネットが登場し、Oakを使ってブラウザ「WebRunner」(1995年に「HotJava」という名称で公開)が開発されました。しかし、Oakには商標権の問題があったため名称がJavaに変更されました。「Java」という名称の由来には諸説あります。

そして1996年、Java 1.0が正式リリースされます。Javaはプラットフォームに依存しないという意味で「Write once, run anywhere(一度書けばどこでも動く)」をコンセプトとし、世界に大きなインパクトを与えました。

インターネット普及(1999年~2014年)

Javaプラットフォームの再編

Javaプラットフォームの再編

1999年、Javaのプラットフォームがソフトウェア開発者向け、Webや通信などのサービス提供者向け、そして携帯電話や家電などのデバイス製造者向けの3つに再編されました。

Java SE (Java Platform, Standard Edition)

Java SEはJavaの基本機能を提供するプラットフォームです。Java SEを利用することによって、デスクトップアプリケーションやクライアントサーバーシステムの開発が可能です。

Java EE (Java Platform, Enterprise Edition)

Java開発の企業向けプラットフォームです。Webアプリケーションの開発を含む、大規模開発が可能です。Java SEと組み合わせて利用します。

Java ME (Java Platform, Micro Edition)

携帯電話やモバイルデバイス、家電などの組み込みソフトウェア開発用のプラットフォームです。Java SEと組み合わせて利用します。

iモード対応Javaの仕様公開

日本国内では1999年に携帯電話向けのインターネット接続サービス「iモード」が始まり、2001年にJavaに対応したiモード端末がリリースされます。この端末におけるJavaの仕様は、Java MEがベースとなっており、インターネット上からJavaアプリケーションをダウンロードして実行できるようになりました。

スマートフォン普及

世界に目を向けると、2011年から2014年にかけてスマートフォンの出荷台数が急速に増加しました。モバイルOS(オペレーティングシステム/基本ソフト)シェア1位のAndroidは、オープンソースであることも追い風となって、今後ますますシェアを伸ばしていく見込です。Androidの開発言語の1つであるJavaも、それに連動して需要が期待されています。

今なお進化を続けるJava

今なお進化を続けるJava

メジャーなプログラミング言語に成長したJavaは、今なお進化を続けています。

2011年にJava7がリリースされ、GUIアプリケーション作成に欠かせないJava FXがUpdate 2以降に標準搭載されました。2014年にリリースされたJava 8からは、ラムダ式記述を用いた関数型インターフェースの簡潔な記述が可能になりました。

2017年9月リリースのJava 9では、モジュールシステム「Project Jigsaw」とREPLツール「JShell」の導入およびStream APIの改善が行われました。特に注目されたのがProject Jigsawで、これはJavaのモジュール化によってライブラリ間の複雑な依存関係を解消し、必要な部分だけを切り出して使えるようにする機能です。

おわりに

Write once, run anywhereをコンセプトとして生まれ、世界に大きな影響を与えているJavaは、今後も企業の基幹系システム、サーバー言語、スマートフォン端末などに幅広く使われていくことでしょう。
進化し続けるJavaを習得するには、効率良く学べるかがポイントになります。現場の事情に精通し、最新情報をキャッチアップしている講師から学ぶことが近道です。インターネット・アカデミーにはその環境が揃っています。Javaに興味をお持ちの方に、Java講座の受講をおすすめします。

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