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【2016年度調査】求人・委託案件ニーズはJavaが依然トップ!

  • 2017/09/18
【2016年度調査】求人・委託案件ニーズはJavaが依然トップ!

IoT(Internet of Things)やAIの技術が、さまざまな業界に密接に関わってくる時代。 それに伴い、IT人材の不足が問題として広く認識されるようになりました。

ITとはいっても、実際にどのような分野で需要があるのでしょうか。 今回は、プログラミング言語別の求人・委託案件ニーズを2016年度のデータからご紹介します。

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

目次

プログラミング言語別の求人・業務委託案件

情報サイト「レバテック」の実施した2016年度(2016年4月~2017年3月末)の調査によると、 プログラミング言語別に見た求人数・業務委託案件数ではともにJavaがトップであることがわかります。

業務委託案件数では、「Java」が27.2%と全体の約3割を占めています。 2015年度の案件数を見ても同様の結果となっていて、 委託案件においてのJavaのニーズが安定して高いことがわかります。

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また、求人数の調査結果でも、Javaの割合は全体の34.1%でトップとなっています。 こちらは2015年と比較してもシェアが伸びていることがわかります。

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調査から、求人の特徴としてはJavaの開発経験を持った人材を正社員として求める企業が増加していることが明らかとなりました。 このことから、Javaの需要は他のプログラミング言語と比較してもかなり高く、 Javaのスキルを学習しておけば就転職に有利であると言えます。

Javaは、業務システム、スマホアプリ、ゲームアプリ、3D、CGの開発などと 広範囲で利用されるプログラミング言語です。 さらには、IoT(Internet of Things)でも注目のネットワーク機能搭載のデバイスや、 ビックデータに対応したアプリ開発にも利用されるなど、 今後も安定して高いニーズがあると予想されます。

Javaを学ぶには?

Javaを含め、プログラミングを学ぶには独学で勉強する方法と、スクールに通う二通りの方法があります。 スキルの程度によってその活用の幅の広さも変わってくるので、 Javaのスキルを武器に活躍したい方は将来的には応用力も必要になってきます。 そのためにも、まずはJavaの基礎を確実に抑えておく必要があります。

Javaを学びたい、またはスキルアップしたいと考えている方はスクールに通って学ぶことをお勧めします。 中でも忙しい社会人の方であれば、開発現場のノウハウを体系的に学習でき、 かつ疑問点をその場で解決できるWeb専門のスクールでJavaの講座を受講されることが、 企業が求めるプログラマーとなる近道です。

インターネット・アカデミーでは、「Java講座」を開講しており、 Javaの最新標準に対応し、資格取得も目指せる内容となっています。 また、Web専門のスクールならではの就・転職サポートもございます。

Javaに興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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参考

レバテック 2016年度エンジニア人材市場動向レポート