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エンジニア必見!2016年の開発ツールトップ50をStackShareが発表

  • 2017/01/17
エンジニア必見!2016年の開発ツールトップ50をStackShareが発表

2016年、開発者が使ったツールをランキングにした「The Top 50 Developer Tools of 2016」をStackShareが発表しました。

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

目次

StackShareとは

StackShareでは、FacebookやTwitter、Airbnbなど、人気のWebサービスで、どんな開発ツールが使われているかをチェックできるサービスを提供しています。
StackShareの公式サイトにアクセスし、「Search StackShare」と書かれた検索窓で気になるサービスの名称を入力すると、どんな言語で開発されているのか、フレームワークは何を使っているのかなどをチェックすることができます。

例えば、「Facebook」で検索をすると、PHPで作られていることや、データベースは何を使っているのか、ということが確認できます。

StackShare 使い方

アプリケーション&データ用ツールの1位はJavaScript!

そのStackShareで発表されている「The Top 50 Developer Tools of 2016」のランキングでは、「Application & Data Tool of the Year」や「DevOps Tool of the Year」など5つのカテゴリごとに開発者がよく使う人気のツールや言語のトップ10が発表されています。
アプリケーション&データ用ツールのトップ10のランキング結果は、次のグラフの通り、「JavaScript」が堂々の1位に。

エンジニア必見!2016年の開発ツールトップ50をStackShareが発表

現在、求人のニーズとしてもJavaScriptができるデザイナー・プログラマーは急増していて、とにかく学んでおくべき言語であるということがこのランキングからも伺えます。 また、2位には、インターネット・アカデミーでも特別講座を開講中の「Bootstrap」がランクイン。人気は急増しています。

ユーティリティツールの1位はやはりGoogle Analytics

ユーティリティツール、つまりお役立ちツールのランキングでは、やはりGoogle Analyticsが圧倒的大差で1位に。

エンジニア必見!2016年の開発ツールトップ50をStackShareが発表

無料で解析ができるツールということで、企業から個人利用まで、Webに関わる多くのユーザーに愛され続けている分析ツールであるということが分かります。 インターネット・アカデミーでも、「Google Analyticsを勉強したい」といってWebマーケティング講座を受講される方は多くいらっしゃいますので、納得の結果です。

何を学ぶべきか、の参考に

開発者ツールのトップ50のほかにも、「Top 10 Developers」や「Top 10 Stacks」といったランキングも掲載されていて、今何がWeb開発者の間で注目を浴びているのか、どんなサービスが人気なのかということもこのページで確認することができます。

アメリカのトレンドは少し時間をおいて日本にもやってくることが殆どですので、こういったランキングデータは、「これから何を学ぶべきか」という参考指標にもってこいですね。
このブログで紹介したのはランキングのほんの一部ですから、ぜひこのランキングの全体をチェックして、今学ぶべき技術が何か、そのスキルが自分にあるかを再確認してみてはいかがでしょうか??