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IT未経験の女性が年収400万以上のプログラマーを目指す方法

  • 2016/05/14
IT未経験の女性が年収400万以上のプログラマーを目指す方法

街を歩くと誰もがスマートフォンをいじり、家に帰るとパソコンをするのが当たり前の時代。ITのスキルは「時代が求めるスキル」と言えます。 特に結婚や出産など、ライフステージの変動しやすい女性にとって、将来性の高いIT系のスキルは転職や独立のための強力な武器となります。 では、ITの仕事が未経験でも、転職やスキルアップで年収400万円以上のプログラマーを目指すことは可能なのでしょうか。そして、それにはどうしたら良いのでしょうか?
本日は、そのポイントをご紹介します。

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目次

ITスキルは今後ますます需要が高まる!

少子高齢化が進む現代において、ITテクノロジーを活用した効率の良い働き方が求められています。 また、生産ラインへのIT導入や、組織横断型の情報管理システムの導入、インターネット上での低コストな広告・販売戦略など、ITを活用して、よりスマートで効率的な経営を実現したいと考えている企業はたくさんあります。
つまり、社会全体がIT化を求めており、ITスキルの需要は今後ますます高まっていくことが予想されているのです。 将来性の高いITスキルを身につけておけば、女性が出産、育児、親の介護など、様々な問題に直面したときも、仕事を諦めずに社会で戦力として活躍し続けることができます。

未経験で就職できる場合もある!

IT業界はプログラマーを求めていますので、未経験・プログラミングの知識ゼロで、いきなりプログラミングの仕事に就く人もいます。その場合は、働きながらプログラミングの技術を身につけていくのです。

しかし、このような求人は新卒者など若い人を求めており、ある程度の年齢になると採用されにくくなります。また、プログラミングの知識がゼロの状態で飛び込むと、実際にやってみたら「想像した仕事と違っていた」「自分には合わなかった」という状態にもなりかねません。 やはり、事前にプログラミングスキルを身につけてからのほうが、自分に合っているかどうかもわかりますし、就職の際企業にアピールしやすくなります。
そのため、30歳を過ぎた方はもちろん、若い人も、事前にプログラミングを学んでおくことをオススメします。企業としても、同じ若い人ならば、全くの知識ゼロの人より意欲的にプログラミングを学んでいた人を採用したいというのは当然だからです。

職業訓練とWebスクールの違いは?

IT系の職業訓練を受け、プログラマーを目指す人もいますが、この職業訓練で習う内容では、スキルとして不十分という声も聞かれます。 また職業訓練は、給付金目当てや失業保険の延長のために通う人も多く、各人のモチベーションや理解度も様々です。

これに対し、IT系の専門学校(Webスクール)に通う場合、生徒は一定の金額を払います。 それなりのお金を払う覚悟をしている方々ですから、その分モチベーションも高く、熱心で意欲的な生徒が集まります。
その人脈は就職後も大いに役立ちます。また、講師のレベルも、職業訓練ではばらつきがありますが、Webスクールでは経験を積んだ一定レベル以上の講師が教えています。 体系的かつ、現場の要請に応じた、充実した授業を行っていますので、安定したスキルを身につけることができます。 また、実績のあるWebスクールを修了すれば、修了後の就職先も探しやすくなります。

女性プログラマーの年収

厚生労働省の「平成26年度 賃金構造基本統計調査」によると、プログラマーの平均年収は男性435万円、女性381万円となっています。 女性が低めなのは、男性の方が管理職に就く割合が高いほか、女性は出産や育児・親の介護などにより仕事時間を調節する必要性に迫られる場合が多いことが考えられます。
そんな社会の現状において、女性プログラマーが平均年収以上の高収入を得るには、どうすればいいでしょうか?

ヒントは企業の規模です。
この資料によれば、システムエンジニアの場合、規模の大きな企業のほうが年収が高い傾向が見られます。 つまり、よい就職先を選ぶことができれば、安定した高収入につながるということです。 そのためには、企業から高い支持を受けている、就職に強いWebスクールを卒業することがポイントです。 採用する企業も、過去の実績から「このWebスクールを出ている人のスキルはこのくらいだ」とわかっているので、採用しやすくなります。

まとめ

女性が年収の高いプログラマーになるには、プログラミングの知識を基礎からしっかりと、体系的に身につけていることが大切です。 Webスクールで確かなスキルを身につけるとともに、就職サポートを活用して、よりよい就職先を探しましょう。